《始め方》”株の取引”を少額で始めるおすすめの方法《初心者の為に》
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こんにちは。shunです。
昨今注目されている資金運用。
老後の資金作りを求められています。
そんな中で当ブログでは、
個別の株式投資について取り上げていきます。
初めに1つ注意点があり、
日本の”株の取引”はギャンブルである部分が強いです。
ただしある程度コツを掴むと、
楽しみながら取引をすることができますので、
少額でできるおすすめの方法を取り上げます。
ということで今回の大事な3点!
少額でできるおすすめ株の取引
始め方と注意点とは
少額取引の例〜スイングトレード〜
何もわからないままに株の取引をすると、
よくわからないまま勝ったり、
気付いたら負けていたり。
自分ができた気になっていることが多いです。
ただいくら文章を読んでもうまくならないので、
少額での取引をおすすめしています。
しっかり基礎知識を身につけ、挑んでいきましょう。
初心者におすすめの少額の”株の取引”
始め方と注意点
今回ぼくは”50万
”を、
普段投資に使っているのとは別資金で使っていきます。
筆者は楽天証券を使っております、
取引がしたい方は証券講座が必要となりますので、
気になった方は登録してみましょう。
登録は無料です。
また楽天証券では100株からの取引なのですが、
LINE証券ですと1株からの取引が可能ですので、
UFJ銀行などの大型株でも、
数100円で購入し、株主になることが可能です。
登録は以下より無料です!(登録するだけで無料で株がもらえます。
)
少額での”株の取引”の重要点
さて、まずは1つ少額取引の方には特に覚えていて欲しいことがあります。
買ったら売る!持ったままにしない!
少額で取引をする際には、
資金の拘束が問題になるので、
損する以上にダメなことだと言えます。
また損切り(損した銘柄をマイナスで売る
)も、
初心者には難しいテクニックになってきますので、
とにかくどんな状態であっても、
売ることはかなり重要になってきます。
ぼく自身売れず1ヶ月保持していて、
約3万5千の損失になり売却した過去があります。
損失もそうですが、時間を無駄にしました
なので少額の方は特に明確なルールを持って、
欲を出しすぎないようにしましょう。
銘柄選定はじっくりと
銘柄の方は前回の投稿から選んでいきます。
株式取引きにおいて信じるべきもの。【最終的に信じるべきは自分。】 | shunblog
株式投資において、惑わされるデータが世の中に転がっている中で、 信じるべきは自分。を実現させるために特に初心者、今から株取引を始める人向けの記事になります。
こちらを元に、
10万以内で買える株を選定していきます。
いつも大体、
監視銘柄を10銘柄ぐらい用意してますので、
その中から選びたいと思います。
このようにいくつも銘柄を用意して、
それを眺めるのもかなり重要です。
監視銘柄の選び方についてはこちらより
【初心者の株式投資】”監視銘柄”の選び方と適切な数【見極める方法とは】 | shunblog
今回は初心者が株式投資においてよくわからないままにしている、”監視銘柄”の話です。初心者が陥りやすいミスなのですが、監視銘柄を多くしすぎて結局投資時を逃す。ということがあります。そんな方に向けての。監視銘柄の選び方。そして、適切な数とは。というところをしっかり説明していきます。筆者の監視銘柄も併せて公開します!
”株の取引”の落とし穴。初心者への注意点
割と初心者全てに当てはまる注意点。
今買わないとと思ってしまうこと。
こちらが初心者が陥りやすい罠です。
下落が始まったところで、
安い!これはすぐ買うしかない。
と思ってもほとんどの場合、
底値でないことが多いです。
少し落ち着いて上昇が始まった時。
少額の方のタイミングとなります。
監視期間を長くするのは、
このタイミングを見極めて学ぶためです。
少額のおすすめの”株の取引”を実践
初心者でもできるスイングトレードの始め方
今回の銘柄は 4599
ステムリム を選んでみます。
取引方法はスイングトレードを選びました。
- スイングトレード・・・1週間ほど銘柄を保持して売買する方法。
選定理由については以下となります。
- 上場して1年程であること。
- コロナショックで落ちたチャートが戻りつつあること。
- 値幅が出過ぎない。(リスク軽減)
- 9/10が本決算であり、バイオ銘柄でありながら黒字予想。
(新しい薬を作る会社のため、赤字企業が多い。)
詳しいトレード方法を解説していきます。
スイングトレードの実践
まず以下のチャートを見ていきましょう。
ちょうど上昇した瞬間ですね。
まず、少額の株の取引において、
一番大事なルール決めからですが、
- 800円付近を購入する。
- 購入した状態で790円切ったら売却する。(損切り)
- 800〜900円内で取引きをする。
- 900円超えたら売却。
ルール内での売買をしっかり守ると、
1週間で1万程度利益が出ることになります。
たった1万??と思う方もいると思います。
割合でみると10%の利益です。
10%の利益はかなり大きいです。
価格で考えるのでなく、利率で考える癖をつけると、
割とわかりやすくなるのではないか。
100万投資なら10万、1000万なら100万。
こんなルール決めが最重要となります。
どうしてもまだ上昇する余地があるな…。
と予測できるなら、1度売却してしまってから、
もう一度ルールを立て直しましょう。
因みに今回の銘柄 4599 ステムリム は
決算までは800円以下まで下がらない見立てをしましたので、
このようにルール立てしています。
が決算持ち越しになると、
下方修正の可能性も捨てきれません。
決算跨ぎはギャンブルになることが多いので、
このタイミングはリスクヘッジの観念からいうと、
売却タイミングであることが多いです。
決算跨ぎはギャンブルなのか。
【決算ギャンブル】”決算跨ぎ”してもいい投資家・ダメな投資家【勝率】 | shunblog
決算ギャンブル。そんな言葉を知ってますでしょうか。業績がいいかどうかも分からずに”決算跨ぎ”をする方法のことをいいます。実際のところ、決算ギャンブルで勝てている人はどの程度存在するのでしょう。ちなみにしっかりと明確な理由を付ければ、ギャンブルにはなり得ません。それなら”勝てる理由”にもなるのではないでしょうか。
結果はどうなったか
いきなり、結果からみてみましょう。
- 814円で300株購入。
- 876円で300株売却。
リスクオフした結果、18000円程の利益ですね。
売却のタイミングは損を押さえるためです。
ただ、これは初心者が陥りやすいのですが、
利確のタイミングを見失ってしまう。
損切りのタイミングより、
利確のタイミングが難しいものです。
なので、
明確なビジョンを考えずに保持してしまうと、
余程運が良くないと損してしまいます。
利確の大事さについては以下の記事へ
《損切りよりも》難しい”利確”のタイミングを極めることが株式投資の心得 | shunblog
株式投資において重要なのは”損切り”。このように言われる方は多いです。これはなぜか。”利確”するタイミングがしっかり確立できてないからだと考えます。もちろん利確するタイミングが難しいからこそ損切りで損害を少なくするのですが、利確を極めることができれば株式投資を極めたと言ってもいいです。身につけていきましょう。
まとめ:初心者におすすめの少額取引
”株の取引”の始め方はとにかく安全に
簡単におさらいしていきます。
- いくらからいくらの中で取引するかを決める。
- 上昇を見込めるとしても、一度売却しルールを立て直す。
- 下降してきたら切る。損失を見ないフリしない。
〜%下がったら損切り。
〜%上がったら利確。
少額なら尚更決めておくべき内容です。
ただ、これをしてるとテンバガーなど、
爆発的な上昇を掴めなくなります。
だからこそ細かく売買する癖が大事で、
売買しながら上を向かっていけば、
リスクヘッジしながら利益を得ることが可能です。
間違いなく”利確は正義”ですので、
後でもっと上がったとしても失敗ではありません。
この考えは絶対持っておきましょう。
ステムリムのその後の予定
今回使ったステムリムを売却後に、300株860円で買い戻しています。
- 好材料への期待
- 好決算予想
もちろん途中で、
大きな下落があれば売却を常に考えます。
思考停止は罪です。
こればかりは個人投資家では正直読めませんが、
考えることはできます。
チャートで読み切れる力を徐々につけましょう。