《初心者の株式投資》”監視銘柄”の選び方と適切な数とは《見極める方法》
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こんばんは。shunです。
今回説明させていただくのは、
株式投資の初心者が陥りがちな、
”監視銘柄”が多くなりすぎる問題
色んな銘柄を見た上で、
どの銘柄が実際いいのか分からなく、
全部の銘柄を登録してしまうことによって、
上がったタイミングを見極められないのです。
そんな方に向けての、
適切な数と選び方を見極める。
そんな方法を解説させていただきます。
ということで今回の大事な3点!
初心者失敗する監視銘柄の選び方
監視銘柄にすべき株式銘柄
今押さえていた方がいい銘柄
実際の監視銘柄も元に、
解説させていただきますので、
後にどうなったのかも、
合わせて結果も見てみましょう。
きちんとした銘柄が選べていれば、
上昇機会を掴めると思います。
情報収集の簡単な方法は下記ページにて
【毎日絶対チェック】”株式投資家”が絶対に得する情報収集”5選”【簡単】 | shunblog
今日紹介したいのは、しんどい時でもできる”株式投資家”の毎日チェックすべき情報”5選”ということです。簡単と言えども割と得な内容となっていまして、情報収集は苦手という方にも簡単な方法を集めました。1日サッとすれば、5〜10分で終わる内容なので、一度騙されたと思って実践してみることをおすすめさせていただきます。
初心者に教える”監視銘柄”
株銘柄の適切な数と選び方とは
前半で少し話しましたが、
大きくいえば”1つ”だけです。
”監視銘柄”を選びすぎる。
細かく紐解いていくと、
- 多く選びすぎて銘柄の特性を理解してない
- イベント(決算など)を逃す
- 材料を見逃す
そもそも監視銘柄とは。
というところから始める必要があります。
そもそも”監視銘柄”とは
初心者のよくあるパターンとして、
- 少し上昇した。
- 注目を集めてるのを見た。
- 誰かが上がると言っていた。
これらを理由に銘柄を登録していますが、
実はこれ間違いです。
いや。この方法で儲けたよ?
という声が飛んできそうですが、
これでは”監視銘柄”としては足りなくて、
監視銘柄とする前の準備段階。
という方が正しく感じます。
そのような銘柄を調べて、
何かしらの思惑や業績アップを感じて、
初めて登録するのが”監視銘柄”です。
簡単にいうと、
調べ上げたけどタイミングを探ってる銘柄
この表現が正しいのではないでしょうか。
”監視銘柄”の適切な選び方と数
まず適切な選び方ですが、
例えばの話からいくと、
このブログで紹介していた銘柄で、
選ぶべき理由も書いてあるし、
よし!そのまま監視銘柄にしよう。
嬉しいですが、
少し間違っている点があって、
監視銘柄にするなら、
自分の調べた銘柄とするまで、
その銘柄の内容を検索するなど、
同じ内容を調べることになるかもしれないですが、
そこまでするべきだと思います。
そうしないと、
実際買うとなった時に悩みが出てしまいます。
自分の信じた銘柄なら悩みは出ません。
信じた銘柄とは心中する勢いです。
間違ってたら損切りです!
そんな銘柄を証券アプリの1ページ。
ぼくの場合、メイン証券が楽天で、
チャートを表示させると6件でいっぱいなので、
6〜10件ぐらいまでに絞りましょう!
それ以上は頭が追い付かないと思います。
ぼくは基本6件に絞っています。
損切りのタイミングはこちらより!
【ルールを作らない】”損切り”のタイミングを早くするコツ【裏技あり】 | shunblog
株式投資において重要な”損切り”。今回はそのタイミングを掴むコツを説明しています。損切りは早く。利益確定を遅く。この考えが結構大事だと思っていて、損切りを悩む人は大抵損をします。利益確定に関しては”裏技”を載せてますので、悩んでる方は一読していっても損はないと思います。投資テクニック鍛えましょう。
”監視銘柄”から用途別の選び方とは
株式投資の初心者は数で狙いを絞ろう
監視銘柄を選ぶ基準ですが、
これは人によって違うと思います。
- デイトレーダー
- スイングトレーダー
- 中長期投資家
- 配当狙い投資家
これだけ取引の違いの投資家がいます。
さらっと説明していきます。
各トレード別”監視銘柄”
まずぼくの場合は中長期投資メインなので、
企業の収益性重視の将来性を何より考えます。
そもそもの話ですが、
監視銘柄というのは安定銘柄をおいても、
あまり意味がありません。
今後何倍にもなりそうな銘柄
それを考えるのが一番いいかなと思います。
配当狙いの投資家はこれに、
増配しそうな銘柄
が入ると思います。
決算で目標配当性向を出したりしますので、
そこをしっかり確認しておいてください。
またデイトレやスイングトレードを考える人は、
- 上昇トレンドの中の下降中の銘柄
- 次の決算が良さそうな銘柄
- テーマごと強くなりそうな銘柄
この辺りを単一期間で、
監視銘柄入りすることを考えましょう。
ここで考え方が違うのは、
1日1日で監視銘柄を入れ替えるべき投資法になるので、
少し今回の話とは違ってきます。
テクニカル投資の回で学んでいきましょう。
筆者の今の”監視銘柄”
7868
廣済堂3996
サインポスト7013
IHI6094
フリークアウトホールディングス4599
ステムリム6347
プラコー
基本的に見てるのはこの6名柄で、
それ以外の気になる銘柄は、
こちらで登録だけしておいて、
開示情報だけ受け取れるようにしておきます。
< 2022年 更新分
>
見てもらうとわかりやすいですが、
大体の監視銘柄で上昇を掴めました。
このように狙い目の銘柄を絞っておくと、
下落・上昇タイミングはわかりやすいです。
このようなことから、
初心者はとりあえず数を絞るべき。
結論づけさせていただいております。
一度取引しないでいいので、
銘柄の選定からチャレンジしましょう。
まとめ:初心者がすべき”監視銘柄”の選び方
数と株式取引種別を絞るべき理由
今回は監視銘柄の話でした。
株式投資において銘柄の選び方が重要であるのは、
もう言わなくても良いことですが、
だからといって、
次から次へと銘柄を選んでいると、
そのうち銘柄に興味がなくなってきます。
それが一番ダメなことで、
選定銘柄は少なく、その代わり愛情を。
全部この値段で買ってやるから。
いい子だからそこまできてくれ!
材料でてくれ!
この気持ちで見るぐらいです。
保有銘柄はもう家族みたいなものですが、
監視銘柄は気になる彼女みたいなものです。
それぐらいの気持ちになると、
少し気持ちも沸いてくるかなと思います。
ちょっと気持ち悪い表現をしたところで、
今日は終わりです。
おわり