《株価復活》”上場廃止”の猶予期間に入る銘柄を買うメリット《どうなる》

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こんばんは。shunです。

あの一時期世間を賑わせたレオパレス。
ただいま復活してきたのをご存知でしょうか。

完全に信用をなくした状態から、
黒字回復を見込むまでとなりました。

やはり業績が悪化して、
株主に回す資金がなくなってしまった場合

  • 上場廃止となる
  • 事業売却をして心機一転頑張る
  • 増資をし続ける

このような手段が取られることが多いですが、

“上場廃止”の猶予期間となった銘柄には

復活の可能性が多く残されています。

 
このような復活をかけた企業の底力。

企業の本当の力を測れる上、
株価を上昇させるパワーもあります

割と狙い目になることがあるので、
しっかり解説してまいります。

ということで大事な3点!

  • 上場廃止の猶予期間はメリットに

  • 株価上昇の狙い目は

  • デメリットも押さえておこう

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上場廃止になるからと言って、
倒産するわけではありません。

企業が頑張る限り、
そこには狙い目が生まれるのです

”上場廃止”のリスクはメリットになることも
猶予期間に入ると株価はどうなるか

shun's article picture - bankruptcy wallet
 
まず前提条件なのですが、
上場廃止猶予期間になった銘柄は、

企業が対策を講じたとしても、
株価は下落に向かうことが多いです。

買いたい人がいなくなるため
株価の価格としては買いやすくなっています。

しかしそのままでは落ちるナイフで、
何も考えずに買ってはいけないです。

しかしなんのその、
復活した企業がいくつもあります。

”上場廃止”するとどうなるのか

まずリスクは絶対に知っておくべきで、
上場廃止してしまうと、

  • 市場で取引ができなくなる
  • 倒産すれば価値が”0”になる
  • 減資が行われればその分価値が下がる

再上場されることになれば、
また価値が出る可能性はありますが、

その可能性を信じる方が難しいでしょう。
ではここからは大事なメリットです。

”上場廃止”の猶予期間の株のメリット

やはり株価が下がるというのは、
株式投資としては一番メリットですよね。

しかし企業自体に魅力がなくなれば、
注目すら集まりませんので、
メリットとは言いづらいですよね。

そこで大事な部分は、

  • 企業がそこに対して何をしているか
  • 出来高はどうなっているのか
  • 周りの反応はどうか

もしこれが企業にとってプラスなら、
株価は必ず反応するはずですし、

そのために調べる意味があると思います

実際に出来高が増えていれば、
その企業にまだ将来性があることが分かりますし、

SNSで反応を見れば、
色々な企業情報を知ることができます。

企業がどこへ向かおうとしているか。
それだけでメリットにもデメリットにもなり得ます。

細かいところは記事の後半で説明します。

なぜ株価が上がっていくのか

まず上場廃止とならないために、
資金調達などをメインとして

事業売却などをすることが多いです。

 
もしそれが主要事業だった場合
何か新しいことをしようとする前触れ

にみえてきませんか??

ただ単純に何も策を講じずに、
上場廃止期間を待っていても、
企業の信用地に落ちるだけです

流石にこの会社がこのままでいるわけがない。

その心が株価上昇へ繋がるわけですね。

これで上場廃止猶予期間から解除されたら?

企業は復活し、
株価上昇の目が大きくなります。

後半では詳しく見ていきます。

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”上場廃止”の猶予期間の銘柄の例
株価が上昇する銘柄のメリット

shun's article picture - list check
 
まず猶予期間入りの銘柄は、

こちらからどうぞ。

色んなパターンがありますが、
どちらかというとなんとかなっていることが多いですね

一部はTOBなどで、
結果的に上場廃止となっていますが、
それでも損は最低限になる上に、

株は買い取っていただけるので、
マシだったパターンもあります。

ここから買うメリットを見ていきます。

  最近たまにあげる銘柄”海帆”も実は入ってます。

猶予期間に入った銘柄を買うメリット

一番記憶に残っている例としては、
4582 シンバイオの例ですね。

上場廃止猶予期間に宣告されたものの、
かなり強気のIRを出します。

 そのIRはこちらです。

このようなIRは信じるべきか信じないべきか
株価にも迷いがある感じでしたが、

何も問題ないと企業が発表し、
その後にその結果がでることになり、

実際に黒字決算を出して復活をします。

今でも株価は上昇しており、
株価が下がり安い状態から好材料が出るわけですから、

株式投資家としてはメリットしかありません

猶予期間に入った銘柄のデメリット

オンキヨーが一番の例ですね。
株価はかなり下がっていますが、

上で挙げたようなメリットがありますので、
一時期は市場で盛り上げました。

しかし結局のところは、
上場廃止という道を選びます

さらに買取はしないということで、
何も意味のない株を握らされてしまいます。

もし再上場することがあれば
また上がる可能性はありますが、

何年後になるかも分かりませんし、
そこから復活するかどうかも分かりません。

よっぽど好きな企業であるなら、
保有しておくのは最悪有りかもしれませんが、

株価はもう1桁となってしまいましたので、
そこまでいくと遅すぎます

  こんなデメリットもあります。

まとめ:”上場廃止”猶予期間に入った株価
その後どうなるか考えることがメリットに

shun's article picture - panic man
 
やはり全部の企業がうまくいってるわけでもなく、
コロナ禍ではかなりの老舗である、

ワタべウェディングが猶予期間に入り
その後TOBされるような出来事もありました

そこの裏で頑張っている企業がある限り、
悪い結果にはならないと思いますので、

このような考え方も大事だと思われます。

半沢直樹の話でもありましたが、
JALのような100%減資が起こってしまうと
本当に0円になる可能性もあるので、

そんなリスクも感じつつ、
株価の値幅が作れそうな分部分は、
全て狙ってみると株式投資で稼ぐ。

ということも現実化していくでしょう。

このマイナス材料も、
プラスになる考え方もしてみましょう。

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おわり