【アフターコロナ】小さめ”飲食店”の関連銘柄が今後買い時?【株価上昇】

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こんばんは。shunです。

緊急事態も明け、

ついに”飲食店”が稼げる状況が戻ってきました

それに合わせて思惑も合わせて、
関連銘柄の株価も上昇してきています

今の状態で時短している店舗も多いので、
まだ業績に直接結びつくものではないと思うのですが、

この状態がかなりプラスになってくる店が存在しています。

 

  • 業績が上がりやす飲食店
  • アフターコロナの買い時な銘柄
  • 今後に向けての動きの確認

この辺りを説明していきましょう。
飲食店関連は縮小を余儀なくされたり、

株価も安くなっている銘柄も多いです
今のうちに狙っておきましょう。

店舗が小さめの”飲食店”の銘柄が買い時?
アフターコロナの狙い目とは

shun's article picture - open restaurant
 
最近上方修正を出した飲食店の銘柄があります。

それが、9861 吉野家ホールディングスです。

吉野家HD、今期経常を2倍上方修正

こちらの中身を見てみると、
今飲食店にかなりプラスな点が見えてきました。

  吉野家の企業努力

”飲食店”の強い収益

決算書は直接貼り付けていいか分からないので、

吉野家 ー第2四半期決算

吉野家の決算書の14ページをご覧ください。
ニュースなどではよく聞くと思いますが、

助成金収入が41億円です。

 
これにより営業により収益は前回よりマイナスだったものの、
経常利益はプラスに計上されます。

しかもこれが緊急事態宣言中の数字なので、
今は時短協力金プラス、
長くて21時までの営業が可能ですので、

営業での売上をえながら、
助成金収入も得ることができます。

なぜ小さい店が良いのか

これは単純な理由なんですが、
助成金は敷地面積、家賃などに関わらず、
一律な数字となります。

もらったところで管理費が大きすぎると、
補填できない可能性が多くあります。

今、”コロナバブル”という言葉もありますが、
このようなことになっているので、

小さい店が普段の売り上げより稼げる。

 
こんな理由からきています。
スピードを重視したのでしょうが、

このように得する人も出てくるずさんな計画ですね。

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おすすめ”飲食店”の株式関連銘柄
アフターコロナに向けての施作

shun's article picture - sun set bottle
 
なぜ飲食店が儲かるか。
に対してはこのような理由となります。

ここから業績の上方修正が出るであろう。

そんな銘柄をあげていきましょう。
もう吉野家が出ている時点で、

ある程度の予想はついてきますので、
プラスが織り込み済みになってきそうな予感ですが、

それを踏まえて確認していきましょう。

”飲食店”の株関連銘柄

まあ注目するところとしては、

  • 7550 ゼンショーホールディングス
  • 9887 松屋フーズHLDGS

この辺りは小型飲食店を多く出していますので、
今後の業績アップを見込んで、

上方修正ないし、増益をしてくる可能性があります。

また松屋値上げデリバリーの充実と、
利益をしっかり取りに来ているので、

ここからの追い上げはかなり楽しみです。

イメージ的に他に負けているイメージはありますので、
ここを脱却できれば面白いです。

  松屋の値上げに対する考え方

もちろん、

  • 3563 FOOD&LIFECOMPANY(スシロー

デリバリーでお客さんを増やした上に、
店舗売り上げまで乗っかってくると、
すごいことになるのでは??

とも思っています。
そして居酒屋部門も、

昼間のお酒提供が許されている中での、

  • 3547 串カツ田中HLDGS

ファミリー層を狙った昼間に強い企業です。
かなり大きい赤字を出しましたが、

業績回復のスピードが期待できます。

そして、少し大穴ですが、

  • 3133 海帆

この前名古屋の行った時に知ったのですが、
”新時代”という店を展開しており、

全店要請を無視して営業しているようですね。

 
薄利多売の安い居酒屋という感じですが、
他が空いてない中で満席の居酒屋でした。

上場企業としては爆弾的要素ですが、
これにより業績が回復するならば、

かなり下がった株価は買い時と言えるのではないでしょうか。

まとめ:小さめ”飲食店”の株銘柄が買い時か?
アフターコロナへ向かっての考え方

shun's article picture - communication restaurant
 
割と面白い結果ですね。
普段の決算と違う点の、

助成金収入に注目しました。

 

  • 店舗が多い
  • 家賃、管理費が少ない店舗を多く持っている。

このような店舗は営業外での収益に、
かなり影響があると言えます。

そんな着眼点で企業を見てみると、
面白い決算が多くなってきます。

アフターコロナに向けて、
これまでで考えると、安くなった銘柄は買い時ですので、

  • ここからの株主優待が改悪された銘柄。
  • かなりの減益をしてしまった銘柄

もう一度見直すいい機会です。

おわり

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