2022/06/04 (更新日: 2022/06/07)

《株投資家が》”動画配信サービス”を運営企業から比較してみたら《銘柄》

All-Investment Investment Stock investment

 
こんばんは。shunです。

今日はいつもなら、
日常形の投稿をしようという日ですが、

少し気になったこともあり、
動画配信系のサブスク・サービス。

こちらを運営企業から考えながら、
作品の傾向などを比較していこうと思います。

もちろん株式投資ならではの、

”動画配信サービス”の関連株銘柄。

こちらも紹介してまいります。
このようなものを確認していますと、
今後に不安を覚えるような内容もあります。

登録したことのないサービスもありますので、
完全な紹介こそできませんが、

気になった業種なので調べてみます。
ということで大事な3点！

• 動画配信サービスの比較と運営企業

• 無料期間と観れる作品の傾向

• 日本での関連銘柄とは

登録していた時代もありましたが、
ずっと見ていると飽きはきてしまいます。

ここに不安があるのが１つの結論です。

”動画配信サービス”の比較と
運営企業から見た作品の傾向とは

 
今回紹介したい動画配信サービスは、

• Netflix
• DAZN
• U-NEXT
• Paravi
• hulu
• TVer
• SPOOX
• ABEMA

この辺りを紹介していきます。
一企業ではできないことが多くあるので、
調べてみると配信されるコンテンツ。

その内容もわかってくるようです。
また企業としての強さも見えてきます。

Netflix

ご存知のNETFLIXとなります。

おそらく一番観れる作品も多いと思っています。
痒いところまで届くほど作品数。

とにかく他に登録するよりかは、
ネトフリなら無難に楽しめるというものです。

ただ日本市場に上場しておらず、
NY市場のNASDAQにて購入が可能な、
アメリカの企業です。

しかし会員数の低下と情勢の悪化により、
株価はかなり下落していますので、

投資するには注意すべき局面になっています。
ただ会員数の低下に関しては、

• ロシアでの運営を取りやめた
• アメリカでは高止まりだった

とマイナスな理由はないところです。
しかしこの高止まりは悪く言えば、

これ以上増えない・飽きられれば減るしかない。

 
という状況でもあります。
Netflixですらこんな状況ですから、
動画配信サービスの天井を感じてしまいます。

• 無料体験期間はなく、
  月額料金は990〜1980円（税込）です。

NETFLIXはこちらから。

DAZN

次はスポーツならなんでもござれのDEZNです。
次々に色々なスポーツ業界とすごい契約料で契約することで、

ここでしか見られないスポーツのチャンネルへと成長しています。

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スポーツが好きなら、
登録しないという選択肢はない。

というぐらいの専門的なものとなっています。
このDAZNの運営企業はイギリス拠点の企業だそうです。

それだけ投資をかけて、
色々な国へと拡大し続けているのですから、
かなり余裕経営かと思いきや、

最近値上げを発表しています。
更に今では動画中に広告も発生するようです。

月会費が3000円でありながら、
広告も入るという他のサービスを無視した内容。

この辺りにもサブスクの限界があるでしょうか。

• 無料体験期間はなく、
  月額料金は3000円（税込）です。

DAZNはこちらより

UーNEXT

こちらは日本の企業でもあります。
9418 USEN-NEXT HOLDINGSです。

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あの音楽をラジオのように流すUSEN。
店内BGM事業が主な企業です。

日本の動画サイトとして十分なレベルであり、
ここは唯一料金内に”アダルト要素”を含みます。

嫌いな方は気をつけるようにしましょう。

 
企業としては本業の安定を武器に、
色々な事業に挑戦し続ける面白い企業です。

• 無料体験期間は31日間で、
  月額料金は2189円（税込）です。

Paravi

日本企業の６社で共同設立しています。

連ねる会社も豪華なだけあって、
中身は魅力的なものも多いですが、

やはり日本企業の横の繋がりが難しいので、
品揃えではNetflixには勝てないようです。

上場もしていませんので、
短く紹介させていただきます。

• 無料体験期間は２週間で、
  月額料金は1017円（税込）となります。

Paraviはこちらから

hulu

こちら元はアメリカのサービスですが、
今は9404 日本テレビHLDGSのグループ会社として、作られています。

日本テレビ系列であることを生かし、
独占放送などをよく行っています。

強いテレビ局が動画配信サービスを行うと、
メリットが生まれることがわかりますね。

• 無料体験期間は２週間の、
  月額料金は1026円（税込）となります。

Huluはこちらから。

TVer

こちらは他と違い、
無料で見れる本当のサービスとなっています。

メインとなるテレビ局が手を取り合い、
見逃し放送などを放送しています。

詳しくはWikipediaに。

広告収入がメインとなりますので、

ただ単純に、

テレビが他に客を流さないようにと。

 
奇跡の事業となります。
昔のドラマなどは有料サービスに流されますので、
この辺りもうまいところです。

• 登録無料です！

TVerはこちらから。

SPOOX

こちらはスカパーが運営する。
動画サブスクサービスです。

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わりかし新しめとなってまして、

無料期間が90日と長いのが特徴です。

 
元から動画配信を行なっていたスカパー。

9412 スカパーJSATHDとして、
アジア最大の通信衛星サービスを持っています。

詳しい話はしたで行いますが、
そういう割は少し動画サービスが物足りないかと。

まだ新しいのでこれから改善するのを楽しみにしています。

• 無料体験期間は90日で、
  月額料金は990円となります。

ABEMA

こちらはオリジナル放送が楽しめます。
テレビのようながら、テレビではできないことをする。

テレビが面白くないと言われる中で、
挑戦的な放送です。

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4751 サイバーエージェントが運営会社。
アプリ開発なども行なっているので、
若者にかなり強い印象があり、

面白い放送が続けられる限りは、
今後も成長が期待されるか。
と思っています。

• 無料体験期間は２週間で、
  月額料金は960円（税込）になります。

”動画配信サービス”の株式関連銘柄から比較

 
ここまで長くなってしまいましたので、
ここからは短くまとめていきます。

上で上げてきた日本での上場企業。

現在の株価と将来性などについて、
簡単にまとめていきます。

この業界自体は参加企業が多く、
不安要素も高いと思っていますので、

危険感覚で見ていきましょう。

”動画配信サービス”の関連銘柄とは

　　スカパーは宇宙事業も面白いです。

まとめ：”動画配信サービス”の未来とは
運営会社（関連銘柄）の比較を株投資家がしてみたら

 
ぼく自身あまり利用する方ではないですが、
最近色々な人と話していますと、

動画配信ありきで話をすることがよくあります。

テレビより動画配信サイトで見る時代は、
まだまだ続くと思われます。

暮らしの多様化がありますので、
こうなっていくのは仕方がないことでしょう。

しかし飽きというものはいつかやってきますし、
最近の値上げラッシュも気になるところです。

むしろコロナ禍において、
利益を上げたはずの企業が多いので、
嫌な悪循環が生まれている。

と感じてしまう部分があります。
なくなることはありませんが縮小する可能性はある。

このようなことも考えておきましょう。

おわり

株式テーマ診断 株式投資 銘柄診断

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