《業界の特徴》”美容師”に本当に向いている人は仕事が続かない理由とは

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こんにちは。
shunblogのshunです。

ぼく自身昔は美容師をやっていたのですが、
1年続かずほぼドクターストップによる終わりとなりました。

とはいえ正直な話。
向いている側の人間だったと思いますが、
だからこそ仕事として続かなかった

とぼく自身では考えています。
ということで今回まとめていきたいのは、

”美容師”が向いている人の特徴

 
これをまとめていきます。
しかし向いている人と業界の特徴は、
かなり違った方向に進んでいます。

その辺りと合わせてみていきます。
ということで大事な3点!

  • 美容師が向いている人の特徴

  • 業界の悪い文化とは

  • うざい美容師の存在

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美容師は難しい職業であり、
技術を高めるためには失敗もあります。

その失敗をどう感じるか。
そんな嫌な裏側も見てきました。

”美容師”が向いている人の特徴とは
仕事とする際の業界の悪い文化

shun's article picture - hair artist beauty girl
 
ぼくの中での判断基準ですが、

人の気持ちを考えられる人

 
これが本当は重要だと思っています。
しかし美容師はただの技術職ではなく、
しっかりとしたお金儲けの1つです

そうなってくると、
気持ちを考えすぎても円滑にお店が回らなくなります

そんな業界の考え方から解説していきます。

美容業界の現在

美容室というものは、
いまだに増え続けていてお客さんの奪い合いとなっています

そうなってくると、
予約は出来るだけ受けなくてはいけませんし、
その分美容師は無理する必要があります。

何人ものお客さんを掛け持ち、
その分1人にかける時間は少なくなります

そしてそれを実現するために、
スピードを上げることを求められます。

これにより技術やテクニックより、
スピードによってしまう結果になりました

こんな環境でずっと続ければ、
お客さんのためにとは言ってられません。

”美容師”に向いている人の特徴とは

ここでもう一度しっかりまとめます。
美容師に向いている人は人の気持ちを考えられる人です。

これは間違いないのですが、
上の人間あればあるほど売上高を気にします

なので上の人が初めから技術重視で、
時間を長めに取っていればいいのですが、

業界自体が昔からこの考えですから、
上の人間もほとんど売上高至上主義です

なので本当に向いている人は残らず、
ビジネスが向いている人が残る。

ということが言えます。

うまい”美容師”はどこにいる?

これは美容学校から考えてですが、
学校で技術で目立ってた人はまとまって店を作ったりしています。

また1つを極めすぎたあまりに、
美容室を縮毛矯正のみ完全予約制にして作った人なんかもいます

このようなことから、

  • 同い年ぐらいが固まった美容室
  • 少し高めの完全予約制美容室

これらは技術面で考えると、
割と信頼性があるのではないかなと感じます。

  いい美容室の見つけ方はこちら

しかし完全予約制の個室美容室は、
なんか事件がよく発生していることもあるので、
完全に信用するのは危険かもしれません。

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”美容師”に向いている人とは真逆
うざい美容師は仕事ができるのか

shun's article picture - hair dresser artist
 
向いている人は仕事が続かない。

ということですが、
続く人どんな人が多いか

という解説をしていきます。
あえてここは”うざい美容師”と形容しましたが、
全てがそういうわけではありません。

ただ今回は恨みを込めまして、
このように書かせていただきました。

うざい美容師の特徴

一番の特徴は、

自分の技術を過信して、
新しいことを何も学ばなくなることです。

 
自分の作るスタイルが一番なのですから、
こう考えるのはごく自然なことですよね。

こうなってしまうと、
自分の失敗も絶対認めることはありませんし、
あたかも正しいかのようにして料金をいただきます

失敗してお直しする場合には、
その分時間もかかりますし、
美容室によってはその美容師に請求がいく場合もあります

こんな美容師あったことありませんか?

そしてこのような美容師は、
できないことをできないと言いません

別のスタイルを提案することで、
お客さんの考えをねじ曲げようとします。

特にめんどくさいスタイルなどは、
何かと理由をつけてやめさせようとします。

これを裏では笑って話すのですから、
こんな仕事向いている人が続くはずがありません。

美容室の料金は適正か

ちゃんとした技術があり、
完璧な仕上がりがあるなら高くてもいいのですが、

中途半端でありながら
売上高を稼ぐような人気店が一番問題で、

その仕上がりでその値段か。

ということがよくあります。
原価計算で考えていきますと、
かなり高い料金をとっていることは間違いないので、

それに見合ったものかどうか考える。

 
その気持ちができていない人は多いので、
この辺りの考えからしてみて欲しいです。

一人一人のお客さんと向き合う。

大事じゃないんですかね。

まとめ:”美容師”に向いている人の結論
仕事として考えるなら別の特徴も必要

shun's article picture - towel
 
結論としては、
仕事していくことと考えますと、
続けることが絶対重要です。

そういう意味で考えますと、
無神経で図太い人一番向いているのかもしれません

これまで話したのは理想の話で、
続いている人はぼくから考えれば、

向いているとは思えない人が多いです。

 
これは美容師のあるある話で、
美容学校などで優秀と言われた人は、
今はやっていない人が多いです

なので業界全体は割とこんな構図になっています。

だからと言って悪くなってるかと言えば、
いいバランスなんじゃないかなとは思っています。

稼ぎたい人は技術を身につけ、
価格を高く設定することで自分のペースで楽しくやっています

なので向いていないと思った人でも、
このような道もある。

ということを示せれば満足です。
自分自身にも言えますが、
せっかく頑張ったのに辞めるのはもったいないですよね。

  美容師あるあるまとめ

おわり

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