《簡単に解説!》”ダブルスコープ”が陥った連続ストップ安はなぜ起きたか

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こんばんは!
shunblogのshunと申します!

さて今株式市場を騒がせている。

”ダブルスコープ”という企業ご存知でしょうか。

しっかりとして動きがあっただけに、
株歴史の中で、サンバイオショックを思わせる事件となっています。

なぜこのように連続ストップ安に陥ったのか

そんな理由を、
そもそもの株価上昇理由から考えていきます。

ということで大事な3点!

  • ダブルスコープはなぜ株価上昇したか

  • 今回のストップ安で起きたこと

  • 今後の将来性とは

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SNSが流行ったことにより起こった。
株式投資の闇的な部分。

言語化して解説していきましょう!

”ダブルスコープ”の株価上昇理由は
そこからなぜストップ安となったか

shun's article picture - fall down girl
 
ダブルスコープという企業は、
リチウム電池用の絶縁体を作っている企業で、

電気自動車の思惑から注目されだし、
そこから韓国の子会社が上場する思惑から、
株価が上がり始めていきます。

更にこれをSNSの煽り屋が煽り出し、
これが更に加速してきまして、

何と今年に入ってからも4倍という、
なかなかの上昇を見せました。

まあ完全に仕手株となっていますので、
下落は起こるものなのですが、
なぜここまで暴落となったのでしょうか。

  煽り屋に騙されないために

”ダブルスコープ”がストップ安になった理由

まず1つ目としては、
この株価上昇理由ともなった、

韓国への上場価格が想定より安くなる

 
ということに対しての失望売り。
というの表での理由となりますね。

株価上昇理由となった内容で、
マイナス材料が出てしまうと連鎖売りが出るのはわかりますが、

上場自体がなくなるわけではないですし、
企業としてのダメージは少ないものです。

もちろんそこでストップ安になる理由もわかりますが、

大体がすぐ戻すものだと思います。
しかしこうならないのには理由があります

連続ストップ安が起こった理由

やはりこれが仕手株だった
というのが一番の大きな理由だと思います。

信用倍率も高くなっていて、
人生を掛けている人も多くいたのでしょう。

少しのマイナス材料は連鎖しますし、
特にSNSが大きく関わっていますと、
連鎖が起こりやすい状況だったというのが言えます

またその前から仕手株としても怪しく、
3000円付近停滞していました

そして不自然な空売りも積み上げられ、
全てが重なった結果がこの現象だと思います。

危険な仕手株の動き

仕手株の動きとして、

短期で株価を上昇させること

 
という点があります。
割と初めの時点から煽り屋はいましたので、
その時点で買っていた人もいたでしょう。

上昇を始めたのが5月ごろですから、
この時期から信用取引を始めた人は、
その期限も頭に入れなければいけません。

これにより売られる時期は10〜11月ごろになるので、

今回のマイナス材料は売られるタイミングとなった

ということが言えるでしょう。

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”ダブルスコープ”の今後の株価予想は
ストップ安から株価上昇する展望とは

shun's article picture - stock to buy or sell
 
まずこのストップ安がどこまで続くかですが、
9/21に値つかずで終わった場合

次の値幅は4倍となりますので、
1200円マイナスの300円台まで考えられます

ただそこまで企業の価値がないわけでもなく、
そこまで下がれば逆にチャンスだと言えます

なのでどの価格帯で欲しいのか。
と考えてみますと今後の予想はしやすいです。

  値幅4倍銘柄とは

”ダブルスコープ”の今後の株価予想

おそらく株価は下落して、
1200円付近で落ち着けば良いところでしょうか。

まだ材料自体は生きてますので、
そこから株価が上がる可能性はあります

ただここに更に、

  • 信用買いで捕まった人たち
  • 空売りを仕掛けている人

こんなマイナス印象もありますので、
その辺りがどう入り混じっていくかはその場でないとわかりません

1000円切ればチャンスにも見えてきますが、
ここもその流れによるところでもあります

ただちょっと公募価格が安かっただけ。
本当に将来性があると思うならチャンスですね。

ただぼくの企業分析の中に、

HPの作りが安い企業は危ない

 
という持論がありますので、
その考えでいくとぼくは多分手を出しません。

まとめ:”ダブルスコープ”ー株式投資の闇ー
なぜストップ安がここまで起きてしまったか

shun's article picture - make money to man
 
ダブルスコープショックという言葉が起きそうなものですが、

まだそこまで上がりきってなかったので、
今回はそこまでだとも思いますが、

それでもかなり損失を出す人はいるでしょう

煽り屋というものは薦めて、
そのまま逃げていきますので、
絶対信用すべきではない存在です。

このような銘柄の株価は、
かなり上がっていくことが多いので、
テンションが上がってしまうのもわかりますが、

このような銘柄はデイトレードで使うべきであり、
リスクがあると考えての行動がベターです

この後もデイトレなら、
まだまだチャンスは少しあると思いますので、

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おわり