《決算期にすべき》”売上高”と”利益”の差を判断すべき基準とは《今こそ》

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こんばんは!
shunblogのshunです!

決算期もかなり進んできて、
好決算だった企業も多く見えました。

特に外国との取引を持つ企業や、
うまく円安を利用した企業、
悪い状況だからこそ活きる企業。

”売上高”は下げるものの”利益”はあげる

 
と言った企業も多く出てきていますので、
今こそこの判断する基準を考えていきましょう。

ということで大事な3点!

  • 決算期で確認すべきこと

  • 売上と利益の差をしっかり確認する

  • その後にチェックしておきたいこと

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いい決算を出しているのに、
なぜか株価を下げているような銘柄。

ここにもチャンスがありますので、
なぜ下げたのかを考えつつ色々な目線から広げていきましょう。

  コロナ禍でもうまい見方がありました。

決算期の今こそ確認すべきこととは
”売上高”と”利益”の差が何より大事な理由

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さて今の決算期というものは、
コロナ禍からの回復に合わせて、

円安やウクライナ問題など、
色んな問題が降りかかってきています

その結果大幅に利益を出す企業が多く、
この決算の判断基準がなかなか難しい状況になっています。

そこで、

  • どの部分を大事にしていくのか
  • 株価が上がる基準とは

という部分を解説していこうと思います。

今企業が出している利益

まずよく企業が出す利益というのは、

経常利益

であることが多いと思います。
こちらは何かというと、

営業で出た利益+営業以外で出た利益

つまり投資や為替差異などで得た利益も、
こちらに入ってくることになります。

もしそれが、
企業の本質であるのならいいですが、

営業利益は悪くなっているものに対し、
投資していたものを売却して利益を出した

ということであれば、
少し考え方が変わってきまして、
次の決算には注意が必要と思える点となり、

そこで株価を落としてしまう可能性があります

今の日本の企業は、
割とこのような企業も多くなっていますので、
少し注意して考えるようにしましょう。

”売上高”を注目して見る理由とは

売上高に関しては、
基本的な企業においては積み上げていくもので、

ごまかしが効かない部分となります。

なので円安などの影響で利益は下げていても、
もし事業が順調なのであれば売上高はしっかり伸びていくはずです。

ぼく自身割と大事にしている部分で、
しっかり売上高さえ増えていれば次からも期待できる

と基本的には考えます。(例外あり

なのでもし売上高が上がっていて、
利益は落としたけど今後解消できそうなものなら

株価は上がると予想できると思います。
もしそこで上がらなくても逆にチャンスとなり、

次の上がるタイミングを狙って、
先に取引するようにしましょう。

決算後に確認すべきこと

とはその辺りのことですね。

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決算後にでも確認すべきこととは
ヒントは”売上高”から判断できること

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つまり決算後でも確認すべきこととは、

好決算であったのに株価が下がった銘柄

 
を探す作業に入ります。
その下落理由とは

  • 売上高は順調に伸びている
  • そこまで株価が上がりすぎていた
  • 何か投資していたものを売却した

この3種類があると思っています。
もし投資していたものを売却したのなら、

前項の通りで、
株価下落理由になりますので、

この辺りは気をつけておきましょう。

狙いたい銘柄とは

今の日本に取り巻く問題の中に、

原材料の高騰

 
これがかなりの問題としてあります。
もちろんこれがどれぐらい続くかわかりませんし、

更に悪化する可能性はありますが、
悪化しても業績を残せる企業だと判断することができます。

もし値上げを行っていたり、
今後マイナスを判断するものもありますが、

この辺りは企業によって考え方を分けていきましょう。

また現状の株価が上がりすぎていて、
その銘柄が好決算で下がった場合もあるので、

その銘柄は落ちてからがチャンスです。
配当も上がっていれば更に可能性は上がってきます。

危険なポイントとは

たまに好決算を期待して、
それまでにチャートが形成されていることがあります。

その場合は織り込み済みとなり、
売買のタイミングがズレることとなります。

または先ほどから言っていることですが、
色々なものを売ったりして利益を持続させている企業も存在しています。

やはり株式投資において重要なのは、

安定性と成長性

 
したがって、
これを阻害する可能性のあるものは、
マイナスで見た方がいいと言えるでしょう。

決算書の見方は難しく思えますが、
基本的にはわかりやすく書いていますので、
気になる方は一度見てみるようにしましょう。

まとめ:”売上高”と”利益”の考え方は
決算期にできる株売買の判断基準

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さて今日は特に、

売上高と利益の考え方を中心に、
決算期の取り組み方を解説してきました。

決算前にその企業の株を買うことは、

決算ギャンブルとも呼ばれ、
確実性が薄いものとなります。

  決算ギャンブルとは

しかし決算後の数字を見て、
その後の株価を追うことはしっかり技術として使えます

今のこの時代だからこそ、
調べると実は隠れた銘柄も多く、
株価に企業の将来性がまだ乗っていない場合もあります。

そんな銘柄は次の決算の時までには、
必ず企業の強さが出てきて株価は上がります。

したがってこのように企業分析していくと、
勝てる株式投資もできるようになると思われます。

明日から実践してみましょう!

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おわり