【徹底予想】”総裁選”菅総理の退陣により株価に影響がある銘柄【過去は】
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こんばんは。shunです。
先週に”総裁選”で総理が決まった際の、
株価に影響がある銘柄を取り上げましたが、
今回の内容としては、
総理が退陣した際に関係がありそうな銘柄。
そんな銘柄を押さえていこうと思います。
自民党内部でのトップが変わるだけなので、
そこまで何も変わらないように思えますが、
菅総理の任期下の政策が白紙になる可能性もあるので、
その辺りを考えていこうと思います。
今回の内容としては、
- 菅総理の政策について
- 退陣により株価に影響がありそうな銘柄
- 過去の総裁選について
この辺りを押さえていきます。
新総裁による影響はこちらから
【株価への影響】”総裁選”を株式投資目線で本気で考察【関連銘柄予想】 | shunblog
今や株式投資界でも注目な”総裁選”。今月以内には新しい総裁が決まります。決まった人でかなり株価への影響が変わると思っています。その政策から影響のある関連銘柄を予想していました。やはり大きいのは、環境問題。DX化。経済対策。コロナ禍の現在と後。この辺りは絶対押さえるべきです。各注目銘柄をいくつか挙げてみます。
”総裁選”の裏側。
菅総理退陣での株価への影響と関連銘柄
前回の記事では、
決まった後の世界線でしたが、
今回はどちらかと言えば、
その前の話となりますね。
現在の菅総理の政策として記憶に残るのは、
- デジタル庁の発足
- 携帯料金の値下げ
- 新型コロナ対応
基本的には終始新型コロナ対応に追われている。
そのような印象が強かったですね。
株式投資目線で考えると、どのように見えてくるでしょう。
菅総理の政策を株式投資目線で
- デジタル庁
- 新型コロナ対応
これらに関しては絶対必要なことなので、
今までと同じように思惑は続くと思われます。
問題は”1点”です。
携帯料金の値下げ
かなりの値下げを要求され、
全ての携帯会社でかなり値下げがされました。
これが総理が変わると同時にどう変わるか。
短い任期の中でも一番注目すべきところでは。
とぼくは考えています。
携帯料金が安くなることで、
全体的な支出が増えたのかと言ったら、
コロナということで、
データとして見るのは難しいと思います。
なのでこの政策は、
緩くなる可能性も考えられますので、
また携帯料金が少しずつ値上げされ、
携帯会社の株価には影響を与えそうです。
あとは菅総理任期内の、
新型コロナ予算が余っているそうなので、
経済対策としてどのように予算が使われるか。
この辺りも注目ですね。
菅総理退陣での株価上昇予想銘柄
通信系がかなり押さえられたということで、
- 少し規制が緩くなった携帯会社
- 期間が短かった”Go to”の再燃による旅行系
これらは注目となりそうです。
【9442】 | 日本電信電話 |
docomoの携帯を扱う会社です。 ahamoは好調らしく、契約者は増えたと思うので、 今後の動き自体では、業績アップも見込めるかと。 |
【9443】 | KDDI |
auを扱う企業ですね。 softbank,au,docomoの3社は、 今後どこが抜け出すかは、面白いところですね。 |
【9603】 | HIS |
やはり大手旅行業社は押さえておきたいですね。 ちょうど優待の時期と”go to”が重なれば、 10月末に向け株価が上昇しそうな銘柄です。 |
過去の”総裁選”での株価の動き
影響が大きい関連銘柄とは
今回は特に言えることかもしれませんが、
菅総理が次回選挙に出馬しないことが報道されると、
下がり傾向だった株式相場は、
突然急上昇して、3万円代を回復しました。
そこからもチャイナショックの恐れがある中で、
尚も強い動きを続けています。
過去は一体どうだったのでしょうか。
過去の”総裁選”による株価の動き
過去のデータを見ても、
新しい総裁選の期待から上がることが多いようです。
内閣総理大臣が変わるときって、
大体かなり支持率が悪くなったときなので、
これより悪くなることはない。
ということなのでしょうが、
なんか違和感のある事象ですよね。
ただ理由がそれでないにしろ、
これを助走として株価が上がることはいいことです。
投資家としてはこれを絶対利用していきましょう。
影響を受けやすい銘柄とは
やはり政府に近い銘柄や、
大企業などの株価に動きがあるように思えます。
マザーズやJASDAQより、
東証一部の方が出来高も伴っていて、
日経平均の上昇具合も少しですが大きいです。
今は総裁選に合わせて、
- DX関連
- 再生可能エネルギー関連
- サイバーセキュリティ
- 旅行関連
などが上がっているように思えますが、
その中でも大企業の銘柄を狙っていけば、
少し先まで安全に利益を出せそうです。
次の総理自体ではその先の動きは少し変わりますが、
ここから先は一挙一足に注目しながら、
場面場面で対応する必要がありそうです。
今度こそアフターコロナ関連おさておきましょう。
【株式投資銘柄】時代は”アフターコロナ”へ向かって【ビジネスの変化】 | shunblog
コロナワクチンの摂取もだんだん進んでいき、元の世界に戻るか否かーー。いや元通りなんてないんです。”アフターコロナ”はまた新しい世界になると予想する記事です。当たり前のような日常が当たり前でなくなって、今はマスクつけるのが当たり前。となると”今”を中心に構築されるとぼくは予想しています。本当に難しい世の中になりました。
まとめ:”総裁選”は新しい総理だけではない。
株価に影響のある関連銘柄。過去にもヒントが。
総裁選は今月29日
にもう決定します。
日に日に色々な政策が発表され、
色々と動いているようです。
国民は口を出せないところなので、
ぼく自身は決まった後にしっかり確認しようと思っていますが、
しっかり国を良くしようという人がなってほしいですね。
菅総理が悪かったわけではないと思いますが、
アフターコロナへ向け大事な時期の交代ですから、
特に気になってしまいますよね。
社会問題も今は多くあり、
投資家目線でいくと面白いことが多いです。
せっかくなのでこのイベント。
しっかり楽しんでいきましょう。
おわり