《選んではいけない銘柄》”高配当株”や”割安株”で初心者が失敗する理由とは

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こんにちは。
shunblogのshunです!

よく初心者の方に勧められる株銘柄として、
おすすめされるものが3つあります。

  • 割安株
  • 高配当株
  • 成長株

この辺りが挙げられますが、
今回はその中でも、

”高配当株”をおすすめしない理由

 
特に初心者が失敗する理由を、
いくつかの理論の中で説明していきます。

ということで大事な3点!

  • 高配当株で初心者が失敗する理由

  • 初心者におすすめな株銘柄

  • 長期運用する上での注意点とは

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初心者が株式投資をする目的として、
配当や株主優待があると思います。

その中でも今回は、
高配当株が危険な理由。

解説していきましょう。

”高配当株”の甘い罠と
初心者の投資家が失敗する理由

shun's article picture - investment
 
ぼくは株式投資を始めて、
ダイヤモンドzaiという雑誌を見た時に、

割安株・高配当株

というものを知りました。
ぼく自身の話でもありますが、

ここで何点か失敗をしています。

完全初心者が失敗すること

ぼくが失敗したこととは、

  1. PER/PBRを軽く学んだ時点で銘柄購入
  2. 配当を重視
  3. チャートはほとんど読めず

この状態で銘柄購入に踏みきったことです。

  • 1873 日本ハウスHLDS
  • 8410 セブン銀行
  • 4188 三菱ケミカルHLDS

こちら昔に買った株銘柄なのですが、

チャートを調べればわかると思いますが、
2018年からずるずる下げております。

結局何が悪かったかというと、

  • 将来性が薄い銘柄だった
  • 割安であると同時に落ちどきだったこと
  • 配当転落の可能性が常にあったこと

PBRは割安の指数を示すとともに、

会社が少し危険な位置にいることを示す数値

 
ただ単純に割安であると考えると、

  • その会社の人気
  • 業績・将来の行方・成長株であるか

この辺りを無視する結果となり、
下落を見抜けないということが起きます。

  割安を示す値とは

”高配当株”で陥る罠

株銘柄を探す指数として、
”配当利回り”という指数があります。

これは今の株価に対して、

何%配当で返ってくるか

 
を示す数値となります。
買った資金の中でどれぐらい配当となるのか。

というのがわかるんですが、
結果として売買で損してしまえば、

この配当益というものは無駄になります

したがって、
この数値だけを見て買うのは危険だと言えるでしょう

配当利回りを購入する指数として、
選ぶ方もいるとは思われますが、

それだけが買う基準になると、失敗する確率も高いです。

 
全ての数字を見極めれるようにしましょう。

  決算の数字は全部じゃなくていので、少し見れるようになろう

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株式投資の初心者は、
”高配当株”ではなく割安株を

shun's article picture - sad woman
 
高配当の大型株というものは、
ぼくはおすすめしたくはありません。

もちろんこれは初心者には
という言葉が必ず入りますが、
それは前の項目でも話した通り、

まだ数値の意味が分からないから。

 
せめて、
割安株であり、高配当株であるなら
購入する指数となると思います。

しかしそんなこともわからないでしょうから、

”高配当株”を買うべきでない理由

上の項目でも書いたとおり、

1つの買う基準に過ぎない

 
したがってそこ1つだの指標だけで買う。
というのは危険という話ですね。

ただ、”高配当株”に関しては、
実際にもらえるので損はないです

長期運用している方で、
得している方はたくさんいるでしょう。

しかし、昨今の新型コロナの騒ぎのように、

高配当株が無配当に。

 
などという事例がたくさん出てきました。

高配当の大型株だからといって、
安心して投資する理由にはならない。

ということを実感する出来事になりました。

したがって”高配当株”だから

という理由だけではなく、

  • 目に見えて好業績そう
  • わかりやすい好材料があった

あんまり株式に詳しくなくても、
わかるヒントはたくさんあるものです。

初心者が買うべき株

したがってここで結論づけると、

高配当でかつ、有名で、業績が安定してる会社

 
業績も間違いなく人気もあれば、
株価が下がる理由はありませんよね。

例えばですが、

  • 3563 スシローグローバルHLDS
  • 7564 ワークマン
  • 7974 任天堂

高配当とはいえない数字ですし、

株価がもうすでに高いので、
ちょっと指標としては弱いですが、

安定して業績を出すように見えるでしょう

初めはこのくらいの感覚でいいです。

 できるだけ下から入れるようには心がけましょう

 
単純な配当利回りなら出てきますが、
どれもあまりパッとしないものだったので、

当ブログではおすすめしないでおきます。

”高配当株”を長期運用する上で
買うべきタイミングとは

配当利回りが大きい株は、

権利落ち日に近づくと上昇し、直前で売られることがある

 
この配当によってきて、
上昇した株価で利益を出す手法ですね。

なので、長期運用したい方は、

  • 権利落ち月から遠い月
  • 権利落ち間際(株価の下落があった場合)

この辺りで買うと安く買えるのではないかと思います。

  権利落ち銘柄の考え方とは

まとめ:投資家の初心者に、
”高配当株”でなく割安株をおすすめする理由

shun's article picture - dack dack
 
今日はよく話を聞く、

  • 割安株
  • 高配当株

の話になりました。

株式投資で利益を出そうとするときに、
中長期投資を行うと必ず通る道が割安株になります

割安株から成長株を見つけ出せると、
それがテンバガーとなり得る可能性もあります

とは言えこの中から、
見つけ出すのは容易ではないです。

あとは投資家の初心者のうちは、
1銘柄に固執してしまうのも注意です。

この記事を見ていただけた方は、
割安株をしっかり調べて自分で判断ができるよう、

勉強して将来のテンバガーを見つけ出しましょう!

  テンバガー銘柄の探し方とは

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おわり