《勝てないわけ》”順張り”が株式投資において正解な理由とは《手法公開》
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こんばんは。shunです。
さて今日紹介したいのは、
王道の株式投資の勝ち方になります。
順張りだと勝てない。
という方が割といると思うんですが、
タイミングさえ間違えなければ、
勝てるのは”順張り”の投資だとなります。
逆張りの方が大勝ちできたり、
順張りで売りタイミングを間違えて損した人もいると思います。
しかし株価が中長期に渡って上昇する、
初めさえ掴めば勝てる可能性が高い。
という方法を解説していきます。
ということで今回の大事な3点！
順張り投資の手法とは
順張り投資で勝てない理由
逆張りで初心者がミスしてしまう理由
今この状態であっても、
上がるべきな銘柄が上がってはいます。
割安になってきた銘柄に関しては、
あまり触れられないようです。
こんなときだからこそ基本に忠実に。
これが大事だと思います。
”順張り”の株投資の手法とは
勝てない理由は利確のタイミング
まず順張り投資とはどのような手法か。
これは本当に簡単で、
株式投資の基本とも言えます。
上がっていきそうな銘柄に投資をする。
簡単に言えばこういうことになります。
しかし順張り投資にもデメリットがありまして、
そこで損をする方が多数出ているようです。
”順張り”のデメリット
デメリットというと、
少し語弊があると思うのですが、
- ずっと上昇していくと思ってしまう
- 上昇しているとタイミングが難しい
- 上がり初めがわからない
このような点があると思います。
デメリットを書いてみるとよくわかるのですが、
基本的に技術でカバーできることです。
そしてこのデメリットの中で大事なこと。
”上がり始めがわからない”
ここを掴めば、
負けは減らせると思います。
上がり始めを掴む
株価が大きく上がる理由として、
- 仕手株化
- 明確な材料があって
- その両方
細かく言えばもっとたくさんになりますが、
業績の上昇に関連する材料。
その出来事が新しく出た情報の場合。
確実に株価を上昇させる要因となります。
情報が先に出ていた場合は”織り込み済み”を考えましょう。
《株価判断》”織り込み済み”が地合いが悪い時こそ大事な理由《悪い材料》 | shunblog
地合いが悪い時のリスク管理。現在はそんなことが必要なほどに、株価予想をする必要が出てきています。更に株式市場に溢れる”織り込み済み”。ここまで読み取ることで正しい株価判断ができてきます。今は判断がつかない内容も多く出てきていますので、こんな時だからこそ、予想する技術を身につけてピンチをチャンスに変えましょう。
更に、
もしその内容が長期に渡りそうな場合。
増配など自信が感じられた場合。
もっと言うなら、
株価が乱高下していない場合。
売られる状態でなければ、
株価は上昇していくことが多いことは間違いないので、
それぐらいの材料だと思えば、
先に買っておき間違ってれば損切りです。
この順張り投資は、
とにかく強い銘柄を買う。
これだけを考えて狙っていきましょう。
逆張りでは株投資で勝てないわけ
”順張り”こそ王道な手法である理由とは
とにかく初心者が間違えがちですが、
なんで少し前まで高かった銘柄が今では安いのか。
今のトヨタやリクルートなんかは、
かなりそう感じるのではないでしょうか。
今は情勢悪化によるものがあるので、
正直例とはしにくいですが、
株価の下落には意味があります。
その意味を読み取れないと、
本当の意味での割安は掴めません。
逆張りで間違える割安の基準
割安だと思う基準には、
PERやPBRによるものが一般的です。
まずこちらが低いからと言って、
完全に割安とは言えません。
業績が悪い状態であっても、
PERやPBRの値はだんだん下がっていくものです。
そこまでは、
ある程度勉強していればわかると思いますが、
その後のことを考えていますでしょうか。
株価が下落している銘柄が、
なぜその後反転すると思っていたか。
そんな理由を可視化してから、
株を購入することが重要だと思っています。
順張りだと乗っかってすぐ降りればいいですが、
逆張りは失敗すれば落ちていくだけです。
逆張りをする人に限って、
人に乗っかるだけの方が多く感じますので、
自分なりの理由を見つけられない人は、
逆張りは絶対やめるべきだと思います。
”順張り”こそ王道であるべき意味
基本的に”株は買うもの”です。
これが中心になるべきです。
買われているものに注目が集まります。
逆張りは注目されていない状態で買うわけですから、
よっぽどの自信がないと持てませんし、
損切り前提の考えでないといけません。
そんな割安株を狙う手法もアリですが、
どちらかと言えば、
注目集まっている銘柄を買う手法が簡単なので、
これが王道であるべき理由です。
銘柄の選び方
この記事でよく言う”強い銘柄”
基準に関して言うのはかなり難しいです。
- 海運が流行り出したとき
- バフェット氏が総合商社に言及したとき
- 緊急事態があけた時のオリエンタルランド
ウクライナ情勢の初期の頃は、
当ブログでは原油系の銘柄を薦めましたが、
少しずつ上昇していたので、
これに乗らない手はなかったでしょう。
その予想をした記事はこちら
《狙うべき銘柄》”ウクライナ侵攻”が日本の株価に与える影響はどれほどに | shunblog
ついにロシアによる”ウクライナ侵攻”が表面化してきたわけですが、このような時の身の振り方はどうしたらいいか。その解説です。もちろん全部売って株式投資をしない。というのも１つの正解だと思います。しかしそれは逃げの手段であって、攻める方法も存在しています。そんな日本の株価に与える影響から狙うべき銘柄をまとめています。
地合いが悪い時であっても、
強い銘柄は強いと思っているので、
しっかり自分が信じた銘柄が強い。
と言うことだと思います。
結論としては、
5年は保有できると自信を持てる銘柄。
これを見つけられれば完璧です。
まとめ：株で初心者が特に勝てない逆張り投資
”順張り”の手法こそ王道である理由とは
特に初心者こそ、
ネットなどの情報を見ることによって、
割安株を逆張りで買ってしまいがちです。
大体割安株というものは、
株価が下落している状態にあるので、
そのまま落ちていく可能性も考えられます。
そんなリスクも顧みず、
投資をする勇気があるのか。
ここまで考えた上で投資をするべきです。
この記事に何が言いたいかというと、
初心者が足りてないのは、
全ての力を自分のものにすること。
SNSなどの情報を鵜呑みするのなら、
全て自分のものにするぐらいの気持ちでやっていきましょう。
そこまでするなら、
順張り、逆張りどちらでも大丈夫だと思います。
しかし王道は順張りにある。
ということを覚えておきましょう。
おわり