《株関連銘柄も》なぜ”パワー半導体”が省エネに必要となるのか《将来性》
All-Investment Investment Stock investment
こんばんは。shunです。
今年の夏は省エネをお願いされる。
そんな世の中になりそうだと記事を書きました。
その際に省エネの関連銘柄の中に、
”パワー半導体”
という言葉が出てきましたが、
一体なぜ必要となってくるのでしょうか。
割とこれからの時代を考えるにあたって、
色んな面で必要となってきます。
外国から発注を承っているという、
そんな将来性抜群の企業もありますので、
しっかりと株銘柄まで解説していこうと思います。
ということで大事な3点!
パワー半導体がなぜ省エネに必要なのか
どんなものに使われているのか
パワー半導体の関連銘柄
割と半導体って、
流行っているけどよくわからない。
って項目だと思っています。
ぼく自身もある程度しかわかっていません。
せめて株価に関係のありそうな部分。
それだけでも理解しておくようにしましょう。
省エネに”パワー半導体”がなぜ必要となるのか
いろんなものに使われて将来性抜群な理由とは
そもそも”パワー半導体”とは。
半導体といえば、
マイコン(CPU)やメモリなどのLSIがよく知られていますが、これらは「演算」や「記憶」などの働きをする半導体です。
これに対しパワー半導体は、
交流を直流にする、電圧を5Vや3Vに降圧するなどし、モータを駆動したり、バッテリを充電したり、
あるいはマイコンやLSIを動作させるなど、
電源(電力)の供給を行う半導体をいいます。引用:santen
つまりは、
電流をさらに効率の良いものに変える。
という単純にエネルギー効率を考えるなら、
一番大事なものとなってくるでしょう。
電気自動車おいて重要な位置になったのは、
パワー半導体によって一回の充電での駆動時間が変わってくるからですね。
そして今後は”省エネの時代”です。
パワー半導体がまた大事になってくるでしょう。
省エネに関係のある株銘柄
《エネルギー新時代へ》”省エネ”が株価に影響する部分とは《関連銘柄》 | shunblog
エネルギー不足が新時代を連れてきました。この脱炭素も実現しながらエネルギー不足を見ないといけない世の中において、”省エネ”というものが当たり前になってきました。これを株式投資目線で見るとどこを見ればいいのでしょうか。関連銘柄を見ながら、株価の予想とともに影響する部分を見ていこうと思っています。
省エネによる”パワー半導体”
ということで、
このパワー半導体がより良質になってくれば、
その分商品が良いものになってきます。
今後省エネが選ぶ対象となっていくのなら、
更に技術が求められるようになるでしょう。
そして需要が更に上がって、
製造企業のシェアが上がるというものです。
なので、
パワー半導体自体の需要が上がるだけではなく、
良質なものの重要が上がる。
と考えた方がいいのではないでしょうか。
日本企業の外国での位置付けは
2021年の世界での、
パワー半導体売上高トップ10に、
なんと日本企業が5社入ってきていたそうです。
- 4位
6503
三菱電機 - 5位
6504
富士電機 - 6位
6502
東芝 - 9位
6723
ルネサスエレクトロニクス - 10位
6963
ローム
と数の上では、
かなり強いシェアを誇っています。
このように先に進む企業の存在で、
日本の技術が強いと言われていると言ってもいいでしょう。
だんだん世界的に需要が高まるのであれば、
中小企業にも”新技術”が生まれていく。
また、その加工技術が注目されていく。
というのが株式投資での考え方かもしれません。
”パワー半導体”の株関連銘柄
省エネ問題がなくても将来性あり
それでは色んな目線で見ていくパワー半導体。
- 電気自動車向けに注目を向けるのか
- その他に注目するのか
今のところ判断が難しいところではありますが、
いくつか注目銘柄を押さえていきます。
”パワー半導体”の関連銘柄
【6723】 | ルネサスエレクトロニクス |
パワー半導体に向けかなり力を入れ始めました。 業績はかなり伸びてきていまして、 更に世界に通用するレベルとなっていくでしょう。 投資もしながら利益を出していますが、 無配がずっと継続されています。 配当が出てくれば、 株価にももっと影響が出るかも。 |
【6857】 | アドバンテスト |
半導体の検査装置で世界でも活躍。 というかなり大きな企業です。 業績としてもかなりの将来性ありです。 その中で最近パワー半導体検査装置の大手を買収し、 今後の売上アップに繋がる手を打ちました。 株価が上がりすぎているところが気になりますが、 半導体が話題なうちはかなり強いかも。 |
【6765】 | タムラ製作所 |
将来性は抜群ですが、 こちらの企業が特に思惑で上昇した例で、 今株価は下落方向ではありますが、 かなりの黒字を見込んでおり、 うまく動ければ徐々に上がっていく流れもありそうです。 タムラ製作所のパワー半導体については、 以下の記事より見てください! |
タムラ製作所の将来性は?
【株式投資目線】”タムラ製作所”のパワー半導体の将来性【酸化ガリウム】 | shunblog
今更になりますが、今回は”タムラ製作所”の話題となります。第一四半期決算の発表により今後は売りの展開が繰り広げられそうな予感です。しかしこの元々上がった材料が結構すごくて、カープアウトした企業が作った”酸化ガリウム”のパワー半導体に将来性を感じます。もう思惑より現実になっているのをプラスと取るか。マイナスと取るか。
まとめ:株式投資目線での関連銘柄とは
省エネ時代に必ず必要な”パワー半導体”
パワー半導体って、
株式投資で見るとちょっと難しすぎるんです。
なので記事もこれぐらいの質量となるのですが、
何より大事なのが”思惑”だと思っています。
結果が目に見えてしまいますと、
そこがゴールになってしまうことが多いです。
大型契約ともなれば、
IRなどで報告してその分株価にも影響がありますが、
そうでないパターンも多いと言えます。
なので思惑が出ているうちに買って、
早いうちに売ることも大事かなと思います。
またパワー半導体も不足している流れもあり、
このマイナス材料を無視するわけにはいきません。
なのであまり長く持つのも不安感が残る内容です。
株式投資目線と世間のズレをしっかり捉えて、
しっかり銘柄を選定していきましょう。
株式デビューにおすすめの証券会社
ーLINE証券ー
- <
メリット
> - 一株からの購入が可能
- タイムセール・決算後の銘柄の終値買いなど、
お得なイベントが多数存在。 - 登録が他と比べて楽
- <
デメリット
> - チャートは見づらいので、
他の証券会社のツールの使用を推奨
下記より登録で、
今なら無料で3000円分の株が!
条件次第でプラス1000円分のチャンス!
おわり