【増える承認】進む”新型コロナウイルス”の治療薬の現状【日本でも開発】

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おはようございます。shunです。

世界的な株価の暴落が起きていますが、
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

ぼく自身もマイナスは大きくなっていますが、
こういうときこそ、新しい情報を仕入れるべきです。

昨日あったニュースとして、

”新型コロナウイルス”の治療薬、4例目の承認

このニュースが大きくドンと出てましたね。
ワクチンはよく報道されていますが、

他の3例の治療薬が何か知らない人の方が多いと思います

そんな新型コロナウイルスの治療薬の、

  • 4例目の承認の薬の話
  • 他3例の治療薬
  • 株式投資目線でコロナの治療薬を考える

この3点をしっかり押さえていきます。

  国産ワクチン情報はこちらより

”新型コロナウイルス”の4例目の治療薬について
日本でも開発される治療薬に期待

shun's article picture - covid-19 medicine words
 
さて今回承認される薬というのは、

中外製薬のカシリマブというもので、

  • 初の軽中度の患者に有効な治療薬
  • 点滴で行う治療法

抗体カクテル療法「ロナプリーブ点滴静注セット」、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対し、世界で初めて製造販売承認を取得

詳しく知りたい方は見てみてください。

更に抗体カクテル療法は初めての承認となり、
注目を多く集める結果となりました。

他3例の承認された”新型コロナウイルス”治療薬

他3例の治療薬を確認していきます。

先に言っておきますが、
特例承認されたとはいっても、

実際使われているかどうかまでは、
調べることができませんでした。

なのでほとんど書いてることをまとめます。

レムデシビル

 
一番初めに特例承認がされましたが、
なかなか輸入も難しく、価格も高い状況のようで、

緊急時に使われているようです。

また、

WHOとその関係協力機関が実施している臨床試験の中間結果(レムデシビル)について

こちらをみてもらうとわかりますが、
死亡率の改善には効果がない

との話も出ているようです。
まだまだ研究中のようですね。

 

デキサメタゾン

 
こちらは日本の日医工でも作られています。
様々な症状に使われていて、更に保険適用もされている
ステロイド薬でして

レムデシビルがまだ高価であるのに対し
安価で使えることで注目されています。

しかし調べてみると、
レムデシビルとの併用で使った実験が多く

単体で使用した場合は、
まだあまり例がないのではと感じています。

 

パリシチニブ

 
普段は関節リマウチ薬でも使われる薬です。
こちらも日本では使われている薬で、

使用に関しては問題なさそうですが、
こちらもレムデシビルとの併用結果が多い

単体でも効く可能性があるとされているから、
おそらく注目されているのでしょう。

やはり難しい話でした。

新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)

詳しく知りたい方は、
こちらのQ&Aより、5-問10をご覧ください。

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開発が進む”新型コロナウイルス”の治療薬
株式投資目線で考える日本の製薬会社

shun's article picture - many many medicine
 
このようにどんどん開発され、
そのうちしっかりとした薬ができるであろう。

そのような雰囲気にもなっております。
それでも世論では、

ワクチンを早く打たないと。

なにか矛盾は感じる状況ですね。
もちろん当分は薬が限定的になるので、

少なくなるからワクチン打って、
重症化を防ぐというのはわかりやすいですが、

いつになれば通常の世界に戻るのか。
予想しづらすぎますよね。

ちょっと話はそれましたが、
期待される”新型コロナウイルス”の治療薬

作っている製薬会社を見ていきましょう。

他の”新型コロナウイルス”の治療薬

まず外国では最近承認が出ている、

中外製薬 / アクテムラ

こちらも関節リマウチに対して使われているようですが、
効果が出ているのでしょう。

最近国々で承認が相次いでいます。

 
中外製薬の連続承認に期待ですね。
そして、あとよく話に出るのは、

塩野義製薬

純国産のワクチンの治験も大々的にして、
治療薬も同時に開発しています。

抗ウイルス効果のある治療薬を、
近く治験していくそうで、

期待が持てる結果となりました。

他にも、日本新薬田辺三菱製薬も、
開発をしているようですが、

情報があまり見つからなかったので、
今回はここまでにしておきます。

なかなか承認へたどり着けない理由

今のところ承認されている薬については、
他で使われていたものが、

使ってみたら効果があったもの。

 
そういうものが多いですが、
1から開発をしていると、もちろん費用もかかり、

効果がなければそこで終わりです。
実際に途中で中断しているものもあり

企業で治療薬を作るとなると、
デメリットも多くあるという状況です。

早くできて欲しいとは思いますが、
製薬会社も商売なので、

国もうまいことして欲しいものですね。

株式投資で考える関連銘柄

ここまで紹介してきた企業ですが、
上場企業も多く存在しています。

  • 4519 中外製薬
  • 4507 塩野義製薬

この辺りの今度の動向は要チェックですね。
また、ずっと沈黙を保っている、

  • 4563 アンジェス

 

このまま何も起こらず終わるのか。
治療薬まで結果を出してしまうのか。

筆者自身は過去の話より信じていませんが、
何かあると面白いことになるでしょう。

まとめ:”新型コロナウイルス”の治療薬
日本でも開発が進むのはワクチンだけではない

shun's article picture - frasco
 
本当によくわからない世の中になりました。
前代未聞のことなので、

情報を出す筆者自身も、
どの情報が正しいかを判別するのが難しいです。

実際アンジェスもはじめの方は、
初の国産ワクチンとして注目されましたが、

初夏の治験の内容開示が遅れきっています。

  • 補助金の問題なのか
  • 株価の問題なのか

もう本当に難しい世の中になりました。
こんな世界でも明日はきてしまうので、
せめて楽しく過ごせるように、

株価が下落しても笑顔で生きていきましょう。

そんなんいってる自分自身が一番悩んでるのかも。(笑)

  情報が交錯する中、正しい情報を見極めよう

おわり

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