《なぜ株価は安い》”トヨタ自動車”の将来性の高い部分と今後の懸念点とは

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こんばんは。shunです。
日本が代表する大企業として、

”トヨタ自動車”について取り上げてみます。

もう誰がなんと言おうが、
トヨタの企業としての価値は日本有数のものです

しかし最近のトヨタの株価としては、
将来性が高い部分と懸念点により、
なんとも言えない数値を行ったり来たりしています

株価は今なぜ安いのか。
今後どのようになっていくと予想するのか。

言わずもがな。な部分もありますが、
今一度考えてみようと思います。
ということで今回の大事な3点!

  • トヨタの株価はなぜ安いのか

  • 将来性を考える上で大事なこと

  • トヨタが抱える懸念点とは

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外国でも当たり前のように使われるトヨタ。
しかしあまり知らない人にとっては、
なぜ株価が停滞しているのか。

わかりにくい方もいると思います。
少し解説していきます。

”トヨタ自動車”の株価はなぜ安いのか
今後考えられる将来性とは

shun's article picture - electric vehicle by toyota
 
まず現在の株価は2000円程度となっています
株価だけで見ますと安いように見えます。

しかし株式投資というものは、
株価だけで全てが決まるわけではなく、

時価総額というものが大事になります。

 
今現在が手に入れやすいのは、
少し前に株式分割により1株を5株にしています

これにより株式総数を増えますが、
その分株価が下がるということです。

案外この辺りを知るのは、
株式投資を初めて後の方になる方は多いです

  株式分割による株価への影響は

”トヨタ”の株価は安い?

結論のようになってしまいますが、
買いやすい価格ですが決して安いとは言えません

しかし色々な将来性を加味していけば、
安いと感じることでもありますし、
分割後で少額投資家からも焦点が集まったことによるものか、

かなり株価は上昇している状態です

あとで話していきますが、
現在の時点での懸念点もいくつか考えられますので、

ただ単純に安いと考えるのは早計です。
全てを考察してから考えましょう。

簡単に考えられる将来性は

とりあえずトヨタ自動車は、
間違いなく世界の大企業です

ここまで世界に通用する日本の企業は、
ほぼほぼないレベルです。

日本での売上も凄まじいものがありますので、
ここ数年で衰退するとは思えないですし、

脱ガソリン車を進めていく中で、

  • 水素自動車
  • 電気自動車

も一番推進しようとしていますので、
もしここから実用化されていくのならば、

売れないということは絶対ないので、
将来的な株価が安くなるということは考えづらいです。

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”トヨタ自動車”の株価を考える上での懸念点とは
今後の将来性も危ぶまれる事態にも?

shun's article picture - automobile interior by toyota
 
もちろんトヨタ自動車に対する懸念もあります。
一番問題とされますのはやはり、

半導体の安定供給に対する不安

 
巣篭もり需要や速いスピードでのハイテク化
これによりどこの企業も欲しています。

需要と供給のバランスが崩れたことにより、
これを正常化させるのはかなり時間がかかります

車にも半導体を使用しますので、
かなりの減産を見込んでいるようです

これがどこまで続いてしまうのか。
というのが短期的な懸念点としてあります。

半導体不足はいつまで続くのか

これは2024年までは続くと言われていますので、
当分は減産が続いてしまうでしょう。

新車は特に作りにくくなると思いますし、
円安による経済状況も心配なところです

その間で電気自動車の革命的なバッテリーでもできれば

かなり大きい動きとなると思います。
ソースはこちらにあります。

円安での”トヨタ”は?

円安により影響を与えるのは、
外国に向けて営業を行える企業です

トヨタは間違いなくプラス影響のある企業で、
特に外国でも人気がありますので、

円安で業績は上がると思われます。

 
車自体の減産と、
円安による売上高上昇の影響

世界情勢を加味したとしても、
割と売上高は増えると予想できます

まとめ:”トヨタ自動車”の株価はなぜ安いのか
将来性と懸念点が渦巻く今後の予想とは

shun's article picture - car maiking
 
日本の大手自動車メーカーのうち、
ほとんどがトヨタと提携しています

ということはトヨタの衰退イコール、
日本の自動車業の衰退ということとも言えます

よっぽどパーツが入ってこないことや、
半導体が全然回ってこない。

つまり日本がダメにならない限り。
トヨタがダメになるとは考えられないでしょう。

申し訳ないことに、
ぼく自身車にあまり興味がないので、
車の性能云々に関しては全くわかりませんが、

車が好きな人の話を聞くと、
トヨタは割と好きな人は多いので、
人気なのはわかります。

もしこの人気が崩れてくると、
業績の崩れも同じく考えられてしまいますが、

車が好きな人は、
そのような観点から考えてもいいかもしれません。

おわり

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