【再度注目!】新型コロナウイルスの”ワクチン”銘柄【危険示唆もあり】

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こんばんは。shunです。

新型コロナウイルスが依然として、
猛威を奮っています。

最近ついに日本にも”ワクチン”の話が回ってきましたね。

国産のワクチン”はまだ時間がかかりそうですが、

今話題になってるのは外国の”ワクチン”ですね。

それに伴い株式相場も大きく動きます。
株価が上昇してる銘柄を確認していきます。

前回のチェック銘柄

新型コロナウイルス”ワクチン”の銘柄

shun's article picture - science labo
 
少し前までは、
国産のワクチン”の4563 アンジェス が注目でした。

日本のすぐに導入に持ち込めない体質のせいか、
少し他の国とは足並みが揃わなくなってます。

少しまだ安全性は危惧されているものの、
こんなときなので、どんどん供給されることでしょう。

新型コロナ”ワクチン”銘柄紹介

【4552】JCRファーマ
イギリスの”アストラゼネカ”のワクチンを受託した企業となります。
こちらのワクチンは原価も安く、扱いに関しても楽なようで、
最近注目を集めています。
【4507】塩野義製薬
日本のトップ企業なこともあって、
数多くのコロナの情報を出してくれています。
 →詳しい情報は塩野義製薬のHPへ
【4188】三菱ケミカルホールディングス
傘下の田辺三菱製薬のカナダの子会社の作るワクチンが、
カナダ、米国の支援を受け、研究をすすめています。
【4563】アンジェス
一番初めに研究に乗り出した大阪の企業。
おそらく日本では一番早くできるであろうが、
流通にはもう少し時間がかかりそう。

新型コロナ”ワクチン”により上昇した銘柄

shun's article picture - drug culture
 
ここからは”ワクチン”による、
つられ相場のように上がった銘柄ですね。

  • ワクチンの使う機材
  • ワクチンを運ぶ際に必要なもの

などが上がっています。

新型コロナワクチンに”連れ相場”の銘柄

【2395】新日本科学
治験の最大手。
これだけ新薬が出てくるなら、忙しいだろうと思惑。
他の業績がコロナの影響により足をひっぱり、
あんまり株価への影響はないか。
【6897】ツインバード工業
「モデルナ」「ファイザー」の”ワクチン”は低い温度で輸送が必要となるので、
こちらの企業の”冷凍庫”が採択されています。
それによってかなりの株価上昇。
実際使用されれば、業績もぐんと上がる。
その思惑が強い企業です。
【3004】神栄
ツインバード工業の冷凍庫の中の
”温度計”を作ってる企業。
”冷凍庫”作るのに必須なものとなっており、
連れ相場を見せています。
【6400】不二精機
注射器の金型を作る企業。
これは思惑がすぎるような気がしますね。
ワクチンうつ→注射器が必要→金型がいる
株価はこういう上がり方もします。
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新型コロナウイルス”ワクチン”の危険性

shun's article picture - caution tape
 
今よく言われるのは、

  副作用

この一点が海外のワクチンに言われているようで、
海外のワクチンを扱う日本の企業の投資は、

少し考えが必要だと思います。

海外のワクチンを扱う日本の製薬会社

【4552】JCRファーマ
上で紹介した”アストラゼネカ”のワクチンですが、
65歳以上に効くのかどうかのデータがない。
という話になりました。そんな薬を試すのか・・。
今後の動向が気になるワクチンです。
【4188】三菱ケミカルホールディングス
傘下の子会社であるものの、外国で作ってるので、
日本の認可よりは弱い印象。
まだそんなに取り上げられるほど情報がないので、
今後危険性がないのなら、メインのワクチンになる可能性も??

まとめ:新型コロナウイルス”ワクチン”銘柄を改めてまとめてみた

shun's article picture - medicine vaccine
 
日本は緊急事態宣言真っ最中です。
これを打開するにはワクチンが必要となります。

なので、ワクチン相場はまだまだあると思いますが、

 ワクチンは思惑相場でしかありません。

 
今後、どれか一種類だけになる可能性もありますし、
すぐにでも危険性が示唆されることもあります。

その際に株価は落ちるとこまで落ちる可能性もあります。

他の事業もしっかりしている企業ならいいですが、
それだけで注目されてしまった企業は、

落ちるとこまで落ちる

そんなこともあるので、リスクは考えておきましょう。

おわり

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