【違法性はなし?】会話においての”録音”の必要性【口約束の証拠】
こんばんは。shunです。
この前少しだけ話しましたが、
話し合いの際には”録音”が必須
しかし、少し説明が少なかったと思いまして、
- 録音はするとなんで有利か
- 録音には違法性はないのか
を主に話していきます。
前回の記事は以下より。
【タイミングは関係なし】会社に”退職”を伝えるときの準備【円満退社】 | shunblog
今日は前も記事にしましたが、”退職”にまつわる話です。友人の中にも数人”辞めたいけど辞められない”こんな話を聞きました。せっかくの人生なんですから、迷ったまま生きるのはもったいないです。”やりたいことで生きていく”なんか聞いたことある文言ですが、結構大事です。嫌なら辞める。続けるなら続ける。はっきりすることが重要です!
会話での”録音”の必要性。
証拠の公開に違法性も?
まずきっちり録音にも種類がありまして、
秘密録音
会話当事者の片方が、もう一方の相手に知らせず、録音を行う行為。
無断録音
第三者が盗聴などにより録音を行うこと。
大きくはこの二種類を覚えておきましょう。
なぜ”録音”しないといけないのか。
証拠はしっかりと。
よく小さい揉め事であるのが、
言った言ってないの応酬
水掛け論というやつですね。
今の時代は何にでも証拠を求められます。
そのときに必要なのが、
”秘密録音
”というわけですね。
書面など文字に残せば一番いいですが、
話し合いでしか言わない可能性もあります。
最近では会社の”パワハラ
”や”モラハラ
”などで、よく使われていますね。
会話の”録音”に落とし穴?
一部の違法性を知っておこう
無断録音に関しては、
盗聴などのプライバシーの侵害。
になりますが、
基本の場合、秘密録音
は違法性が問われない場合が多いらしいです。
しかし、もちろんこんなグレーなことです。
違法になる可能性もあります。
その”落とし穴”を説明していきます。
違法な可能性のある”録音”項目
しっかりとした法律があるわけではなさそう。
なのが結論にはなりますが、
裁判の中で認められなかった、
そんなケースがあるそうです。
- 反社会的な行動による録音
- 会話の内容に守秘義務の内容が含まれている
まあ人道的であって、
元から禁止されている内容でなければ、
基本的に大丈夫ということです。
録音が必要な場所が基本、裁判ということで、
裁判官の心証が大事ということですね。
まあ単純に口約束を撮る際にも、
違法性を指摘されないために、
覚えておいて損はないでしょう。
まとめ:会話に”録音”の必要性はあり!
証拠になるも、違法性があるパターンも。
最近はスマホにも録音機材
が付いていて、
簡単に録音ができるようにもなりました。
大事な話だと思ったら、
すぐ録音するようにしています。
新宿スワンから学んだ知識ですが。(笑)
結構これが役に立っていて、
口約束は大抵、これで守られます。
しかし、信頼関係を崩壊させる可能性もあるので、する相手の選択は要注意です。