《イオンの横暴も》”喫煙”を巡る働き方改革を法律的に分析《無給拘束》

All-Life Life Social Issues

 

こんばんは。shunです。

皆さんは”喫煙”していますでしょうか。

喫煙者にとって、かなり住みづらい世界となってきましたよね。

さて”受動喫煙法”が制定されて1年近くとなりました。
コロナであんまり目立ってはいませんが、

こちらにより損害を受けたお店もたくさんあるようです。

  • カラオケ店
  • アミューズメントバー
  • スタンディングバー

経過措置として国が初めの段階で認めた、

100平方メートル以下の個人店。又は中小企業の既存店

 
上の3店は、こちらに当てはまりやすいので、
どうしても吸いたい人は、入りにくくなりました。

特にカラオケ店は厳しい声を聞いています。
そんな中で出てきた新しい”企業レベル”の話。

取り上げるのは、

イオンの出勤の45分前から喫煙禁止の話です。

働き方改革として必要かもしれませんが、
それが法律としてどうなのか。

そんな話をしていきます。
ということで大事な3点!

  • 喫煙禁止の働き方改革は違法なのか

  • 賛否両論な喫煙

  • 喫煙者・禁煙者で作っていく社会

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だんだん肩身が狭まり、
ついに出勤中までも声が及ぶこととなりました。

”喫煙”禁止の働き方改革は違法?
イオンは法律的には正しくないのか

shun's article picture - sads girl on the chair
 
この辺りが論点となりそうです。
労働契約法でしっかり決まっていて、

原則として、出勤中以外は自由である。

 
タバコがその原則に当てはまらないかが重要です。
アルコールなどの場合は、

労働をする対価として、給料をもらう。

という大前提がある以上は、
仕事の効率が良くなるなど明確な理由がなければ、

アルコールの摂取は許されないことになります

外国では許されていたりするらしいですね。

それでは”喫煙”はどう当てはまるのか

ここが難しい問題です。

ぼく自身、法律は自分に関係するとこだけを
ちゃっと見たレベルの一般人です。

一般人感覚で一回見てみると、
この出勤前の喫煙禁止

  違法

にあたるのではと思ってしまいます。
しかし、難しい話だと思う点としては、

労働者の自由は守られていながら
最近の喫煙者の自由は守られていないので、

どちら側に傾くのかが難しい話になりそうです。
ただ、1つ言えることは、

労働時間以外の労働者の行動は自由である

 
これは頭に入れておきましょう。

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肩身が狭い”喫煙”は禁止にすべきか
イオンの働き方改革は賛否両論

shun's article picture - no smoking area
 
まずぼく自身タバコは吸いません。

そして昔から周りは吸う人が多かったように感じます。
周りの人は当たり前のように吸ってました

そんな状況からどんどん変わっていき、

  • 値上がりにより吸う人が減る
  • 吸う場所が減って、肩の狭さが辞める人が増えた
  • タバコ嫌いな人が表に出てきた

この辺りがどんどん増えてきました。
今はその間の時期なのだと思われます。

喫煙者には住みにくい世の中です。

吸ってない人からすると感じる”受動喫煙”

今回のケースは受動喫煙を防ぐのが目的です。
これにももっとちゃんとした理由があって、

喫煙後約45分間は息や髪の毛などからタバコの成分が出る

 
と言われています。
この”言われている”ということが問題で、

色々調べた結果、

まだ確証には至ってない。

という風に感じ取れたのが正直なところです。

でも、世間の声このような学術を信じるなら、
大企業としては守らないといけないところ。

これから不満の声と戦っていくことになるでしょうが、
依存度の強いものではありますので、

うまいこと折り合いをつけて欲しいところです。

まとめ:”喫煙”の禁止を巡る働き方改革
法律的にはイオンは正しくない話

shun's article picture - smoking area board
 
まとめると、

労働者の自由を守るなら  違法

と言ったところになるでしょうね。

一応公平を記すために、
最後にと思ってましたが、

ぼく自身、基本タバコは嫌いです。

 
嫌いな理由としては、

タバコ吸う人にはタバコ休憩がある

 
この一点だけです。
昔からタバコ吸う人はなぜか優遇されてました

そんなぼくの視点から見ても、
最近の喫煙者に対する対応には、

いきなり首を締めすぎかなと感じています。
それに合わせるように嫌煙家も攻撃をする

何か違う気がします。

もっと”分煙”の形を目指せないのか

日本たばこ産業(JT)という企業は知ってますか。
たばこ税は上がり、そして、吸う場所も一気に消える

そうすると、たちまち売り上げも一気に落ち込み。

株価もずっと下がり続けています。
つまり、色んな人が”損”をしてます

ファミリーレストランなどはしっかりしてますし、
家などで努力してる方もいます。

もう少し、”分煙”の努力があれば、
もう少し、”話し合う余裕”があれば、

全員に住み良い日本になるのではないかと感じます。

    正しい情報は自分で見極められるようになりましょう。

おわり

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