《将来性は?》”エンビプロ”の株価が下落した理由にリサイクルの不安感も
All-Investment Investment Stock investment
こんばんは。
shunblogのshunです。
さてここ最近で一気に成長している市場。
その1つにリサイクル・リユースというものがありますが、
今は限られた資源の中で、
住み心地のいい日本を作るために、
政府としても大きな動きをしようとしています。
この関連銘柄も動きが大きく、
2年ほど前から株価上昇の目が大きいです。
しかしその中で急落している銘柄があります。
”5698
エンビプロ”
こちらはリサイクルで注目された銘柄ですが、
最近になって株価下落しています。
その理由にこそリサイクルの、
将来性と不安感が溢れています。
しっかりわかった上で投資をしていきましょう。
ということで大事な3点!
そもそも”エンビプロ”とは
リサイクルにまつわる不安な部分とは
今後の株価はどうなっていく?
リサイクルの分野は幅広く、
今ではリチウム電池と太陽光発電のリサイクル。
廃棄に問題のある分野が強いと思っています。
そんな部分にも強い企業だと思います。
そもそも”エンビプロ”とは
株価下落した理由にリサイクルの不安感が
ということで今日紹介するのは、
エンビプロ・ホールディングスという企業でして、
資源リサイクルをメインに行う企業となります。
リチウム電池などのリサイクルや、
様々なものを再利用させる技術を持っています。
今の世の中には重要な位置を持っていまして、
需要も広がっており業績も上がっています。
しかし最近この株価が突然下落したのです。
何が起こったのでしょうか。
”エンビプロ”の株価がが下落した理由
まずリサイクル最盛期というのが、
一昨年から去年の話になりまして、
その時から比べると業績は落ちています。
実際に売上高の柱の1つとしてある、
”廃自動車”からの資源循環業が、
中古車のリユースにより減ってしまっていました。
最近ではリチウム電池も一周してきて、
価格も落ち着いてきてるような記述もあらゆるところに見かけます。
そんな理由が重なったことにより、
現在落ち目にあるという状況です。
しかしその中でも将来性もあると思っています。
リサイクルとリユースの違い
《将来性とは》”リユース”を株関連銘柄から深掘り《リサイクルとの違い》
今現在かなりの市場拡大が見られます。”リユース”についての話となります。株式投資目線で考えますと、かなり面白い市場となってますので、将来性とともに関連銘柄の選定を行っています。最近流行りのセカストを例にあげ、リサイクルとの違いを考えながらその期待の業界を考えていきます。よく知っているあの企業もあります。
リサイクルの将来性
正直リサイクル大手のエンビプロが、
ここまで業績を落としている状態はあまり良くないです。
エネルギー価格の上昇もリサイクルには痛手で、
加工するたびにお金もかかるし、
海外から安く部品を手に入れようとすると、
現在は円安状態で結局費用がかかってしまいます。
そんな状況で期待したいことが、
政府の支援という部分です。
日本として進めていくということなら、
こんなことで企業が躓いていたら問題があるはずです。
このままでは投資できる理由が少ないので、
何かを期待してみるのはいかがでしょうか。
”エンビプロ”の今後の株価予想は
将来性はあるも株価は下落方向に?
さてそれではそれらの条件を見た上で、
今後の株価予想も同時にしていこうと思います。
どう考えても将来性はある企業なのですが、
業績や配当の下方修正が起こっていますので、
これはいい方向に動くとは思えません。
とは言えそれでも株価的には割高とは言えず、
これまでが割安だったので少しでも株価が安くなれば、
いくらでも狙い目となる部分はあるでしょう。
チャートからも予想をしてみましょう。
”エンビプロ”の今後の株価予想
まずはチャートを見てみましょう。
エンビプロ日足チャート
業績と配当の下方修正により落ちましたが、
それでもまだ安定企業である数値が出ていることにより、
しっかり下で踏ん張っている形になっています。
ただ不安感がある部分としては、
信用倍率が3/28時点で58倍ともなっており、
今株価を上げてもすぐ下落となってしまいそうです。
信用倍率が高い危険性とは
《高いとダメ?》”信用倍率”を株取引に利用するために目安にする見方とは
株式投資において危険指数とも言われるのが、”信用倍率”。しかし高いとダメと言われるこの指数ですが、必ずしもそうではないと思っています。株価が上昇している状態なら10倍以上ある状態でも問題ないと思いますし、信用倍率が1倍を切る時にもチャンスがあると思っています。そんな見方や目安についてまとめています。
ただ月足を見てみますと、
エンビプロ月足チャート
このように600円付近には壁があり、
下落を妨げるものとはなると思います。
なので当分はこの間で上がったり下がったりしながら、
需給が増えれば少しは株価が上がるも、
ここから何も材料が増えなければ結局は下落する。
トレード方法としては、
600円より上でデイトレしながら、
600円切ったら厳しい流れになると見込んで動く。
としておくといいと思います。
まとめ:”エンビプロ”の今後の株価はどうなる?
将来性はあるも下落してしまう理由とは
将来性があるとは言え。
目の前の業績が目減りしてしまうと、
投資家心理は悪くなってしまいます。
もちろん一昨年は目玉の銘柄となっていて、
去年でも上昇したところもあったので、
2023年は下落の年になってもおかしくないし、
他に問題が山積みの中では後回しになってもおかしくない状況です。
ただ政府が進めると言ったことですので、
ある程度の動きはするはずと予想して、
この下落したタイミングを狙ってみるのはいかがでしょうか。
配当性志向は30%は出したいとしてる通り、
株主還元に関してはしっかり考えています。
あとは業績がついてくるだけですので、
見極めていきましょう!
DMM株が今おすすめ?
外国株なら手数料0円?!
(プロモーションを含みます。
)
証券会社を選ぶために、
今筆者がおすすめしたいのが、
”DMM株”となります!
おすすめ点としては、
- PCのプログラムが使いやすい!
- 外国株の手数料が0円!
- FXへの資金移動も簡単!!
今どんどん強くなっている証券で、
特に外国株に力を入れているのがわかります。
今から始めようとしてる方はもちろん。
2つ目の証券会社としてもおすすめです!
登録はもちろん無料です!
おわり