《株式投資目線》”タムラ製作所”のパワー半導体の将来性《酸化ガリウム》
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こんばんは!
shunblogのshunです。
今日は少し旬が過ぎた話にはなりますが、
”6765
タムラ製作所”が四半期決算を超えて、
株価が落ちていきそうなタイミングになりましたので、
狙いたい株価まで落ちてきそうなので、
ここで取り上げてみたいと思います。
思惑でかなり短期で集まっていた、
利益確定の売りが固まったようにみられます。
しかし本来上がるべき材料を持ってます。
タムラ製作所の株価が上がると思う理由
酸化ガリウムというパワー半導体の力
今後開発の遅れた”電気自動車”
進めようとする動きもあるはずなので、
もしこのタムラ製作所の作ったもので、
電気自動車の技術が大きく動くなら、
かなりの株価の上昇もあるかもしれません。
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”タムラ製作所”の株価が上昇した理由
将来性はどうなのか
まず初めになりますが、
”タムラ製作所”からカープアウトされた
この企業の開発となります。
結構前の話にはなります。
チャートで見るとこの急上昇したとこですね。
かなり上昇をしているのが分かります。
タムラに大量の買い、カーブアウト設立会社が世界初の酸化ガリウム半導体材料量産へ
こちらの材料ですね。
この後ストップ高を連発し、
かなりの株価上昇を見せました。
カープアウトとは
正直な話ちょっと難しい話なのですが、
子会社の簡単バージョンという感じですかね。
酸化ガリウムの技術の部分だけを切り離すことによって、
最悪事業がうまくいかなければ、
そのまま外部に売却したりできますし、
うまくいけばもう一度取り込む。
なんてこともあるそうです。
今回の場合はうまくいったということで、
タムラ製作所にも利点はありそうですね。
そんなにすごい材料なの?
ぼく自身もイマイチわからなかったのですが、
しっかり調べてみると、
とんでもない材料なのがわかります。
押さえるべきワードとして、
- 世界初
- 量産
- 年内に提供開始の見通し
これが進むことにより、
安価で質が良く、小型化ができる。
と調べた中においては、
デメリットを見つけられないぐらいでした。
パワー半導体が注目されている中で、
もっと株価に反応しても良いんじゃないか?
ってぐらい大きな材料だと思っています。
悪い見立て
これだけ良い材料である”酸化ガリウム”
株価が下がった理由としては、
材料出尽くし
の効果が強いと思います。
これにより業績が上がるのは、ほぼ間違いない状態になったので、
逆に言えばサブライズ感がない。
というのが株式投資目線での見方になります。
それではここから何を見るべきかというと、
- とんどもない増益・増収
- 配当の増額修正
新しい商品はポンポン出てこないでしょうから、
ここから先はどれだけ企業に価値があるか。
をIR担当が見せる必要も出てきます。
なので来季の強気の目標と、
配当増額修正がセットで来るのを期待してみましょうか。
”タムラ製作所”の将来性
酸化ガリウムパワー半導体とは
そもそもそんな大きい材料なのか。
これがわかりづらい点ではありますよね。
世界初であっても、
実際に使われなければ意味がありません。
これが今から育っていかなければいけない分野。
においてかなり使えそうなんです。
ここからはその辺りを見ていきましょう。
酸化ガリウムが使用されるとどうなるか
これまで同じ用途で使われていたのが、
シリコンとなっていますが、
これに限界がきたとされていたらしいです。
そして今回の酸化ガリウム。
このシリコンより理論値的には、
3000分の1のエネルギー損失になる。
→(パワー半導体にすると、1000分の1
)
さらに加工がシリコンと同程度のコストでできる。
こうなると単純に考えてみてください。
どちらを使用するかは明白ですよね。
そして初めに言いましたが、
一気に販売まで繋げています。
これにより現在問題になっている、
電気自動車の走行距離が伸びる
色んな分野で電気自動車の走行距離が伸びてますが、
だんだん普通に電気自動車が使われる日も、
近くなってるのかもしれませんね。
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最新情報
< 2022年の12月更新
>
最近は他でパワー半導体を扱うタカトリ。
こちらの業績好調ということで、
タムラ製作所にも物色買いが入っています。
タムラ製作所にも好決算が出て、
その将来性は一層注目されることとなりました。
扱う技術が素晴らしい以上は、
これからも狙える銘柄となってきましたね!
まとめ:”タムラ製作所”のパワー半導体
酸化ガリウムによる今後の将来性
なので結論としては、
タムラ製作所には将来性しかない!
というのが今の時点の結論ですね。
これよりさらにすごいパワー半導体
これが近い未来出てくることがあれば、
話は変わってくるかもしれませんが、
今後ノベルクリスタルテクノロジーはどうするにしろ、
タムラ製作所に利点はありそうです。
ただ今の時点での株価が割高であるのもわかるし、
短期間の急騰により、
短期筋が集まってることもマイナスでしょう。
一度売りが一巡してからは、
株価は上がって下がってすると思われますので、
安いところを少しずつ集める時間もあると思います。
材料の内容としては、
1000円は普通に越えて良いと思っているので、
ゆっくり狙っていきましょう。
しかし全固体電池自体が、
もし実用化しなかった場合は・・・。
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