【予想される企業】”全固体電池”の実用化できない課題とは【本命銘柄】

All-Investment Investment Stock investment

 
おはようございます。shunです。

脱炭素に向けて展開される”電気自動車”
そんな電気自動車に今使われているものより、

  • 大容量
  • 長寿命
  • 安全性も高し

といいことずくめな”全固体電池”

というものが開発されています。

まだ今のところ実用化には至っておらず
どの銘柄が来るかも未知数なところがあります。

しかし、研究を進めているのは事実で、
そろそろどこかの新しいニュースが出ても・・。

と筆者は感じています。
また最近テーマでも上位にランキングするので、
期待の高さも感じ得ます。

今回はそんな全固体電池の、

  • 実用化できない課題
  • 本命の関連銘柄の予想

この辺りを押さえていこうと思います。

”全固体電池”が実用化できない課題とは
メリットも合わせて紹介。

shun's article picture - cars battery
 
色々見た感じによる課題は、

ほとんど研究でカバーできそうなものです。

いくつか挙げていくと、

  • 電気の流れを邪魔しない材料が見つかってない
  • 水分に弱いこと
  • まだまだコストが高いこと

これらのデメリットとされる部分
またメリットとされる部分

それぞれしっかり見ていきます。

”全固体電池”の課題とは

まずこれまでのリチウム電池との違いは、
これまでが液体だったのに対し、

文字通りの”固体”ということとなります。

ここが初めに触れた”安全性”の部分で、

走行中に液漏れする心配がなくなる。

という点が大きい違いとなります。

そしてここからが大きな課題の話です。

ずっと前から研究をしている。

というところとなります。
つまり長年解決策が出ていない

これはまあまあな問題ですよね。
しかも車に積むとなると、
更にコスト面、安全性、適した材料。

全てが重くのしかかってくることでしょう。
これが実用化できない課題と言われている部分です。

全固体電池のメリット

ここからは少し含みを持たせますが、
理由はすぐ説明します。

  • 寿命が長いかもしれないこと
  • 大容量なので走行距離が伸びるかもしれない
  • 液漏れの心配がないこと

なんか煮え切らない答え。
と思うでしょうが、
色々な企業の話を確認してみますと。

うまくいけば可能性があるよ!

このように言ってるようにも聞こえました。

日本では一番進んでいるとされる、
7203 トヨタのIRも確認してみました。

2021年3月期 決算説明会

この前扱った水素カー燃料電池自動車
の話は出ているものの、

全固体電池の言及はされていませんでした。
間違いなく研究は進んでいるのでしょうが、

世に出せるものではないということでしょうか。

  水素カー(燃料電池自動車)の話はこちらより

しかし世界で研究が進められているので、

国産が初の実用化となれば、
少しニヤニヤしてしまいますよね。

スポンサーリンク

”全固体電池”関連の本命銘柄
課題を解決できる企業は現れるのか

shun's article picture - electric vehicle
 
ということで、
ここからはしっかり銘柄選定をします。

色々調べたんですが、
全体的に今から上がりそうな銘柄は多いです。

他でもしっかり業績を上げていたり、
注目されている銘柄多くあります。

上で出したような課題もありますので、
解決するともなれば、

株価は急上昇すること間違いなしです。

 
完全に思惑投資なので、
絶対注意が必要ですが、紹介していきます。

”全固体電池”関連の本命銘柄

【6584】三桜工業
EV車と言えば忘れてはいけない企業です。
増配や強気の借り入れも行っており、
経営目標もかなり上で掲げています。
あまり全固体電池の面ではどうかわかりませんが、
銘柄としての魅力は強いです。
ただし借入金の多さはちょっと怖い。
【6312】フロイント産業
ぼくの中での一番の本命銘柄です。
全固体電池のコーティング技術開発、山形大と素材2社
結構前のニュースですが、
結構熱い話だと思っていて、
先ほどいった課題の解決法であること。
2年以内に実用化につなげるということ。
元の業績・安定性全てをとって、
結構注目しております。
4082 第一稀元素化学工も合わせて、
チェックしていきましょう。

他の銘柄について

もちろん先ほど紹介した通り、
7203 トヨタ
も国産初の実用化に向けて進んでいたり、

固体電解質材料を作る。
5218 オハラ

電子部品大手であり、
車用でないものの、全固体電池を商品化している
6981 村田製作所

などありますが、
車用で強い力が感じられるのが、
上記2銘柄となりました。

大型株投資もいいですが、
夢のあるところを探すのは面白みがありますよね。

まとめ:”全固体電池”関連の本命銘柄
実用化できない課題もあるが夢あり。

shun's article picture - electric vehicle new
 
このように疑問が入り混じった記事となりました。

逆に考えてみると、

この疑問が溢れている中で。
開発完了するとどうなるでしょう。

当然投資が集まりきってないので、

爆上がりが予想できますね。

 
しかも今、
日本株にあまり人気がない状況です。

人気のない株は特に集めやすいです。

この状況をチャンスと取るか
ピンチととるか

これは人次第でもあると思いますし、
資金の違いだとも言えます。

どちらにしろですが、
少しの今の市場は読みにくいものもあります。

リスクを考えつつの投資を心がけましょう。

おわり

スポンサーリンク