《株価の予想》”ステムセル研究所”は怪しいけど今後の将来性は抜群?

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こんばんは。
shunblogのshunです!

今週はバイオ銘柄ばっかりを調べて、
色々と新しい銘柄の分析をしています。

今日考えていきたいのは、

7096 ステムセル研究所” となります。

少し調べてみますと、
将来性に溢れた研究をしていると思うのですが、
怪しいと言われている一面もあるようです。

株式投資目線としてのこの株銘柄。
今後の株価予想もしていこうと思います。

ということで大事な3点!

  • そもそもステムセル研究所とは

  • ステムセル研究所の将来性は

  • 今後の株価予想は?

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ちょっと一進一退のバイオ銘柄ですが、
再生医療がまた再度注目されてきていますので、

こちらもその一部として、
しっかりチェックしておきましょう。

  今注目されているセルシードとは

そもそも”ステムセル研究所”とは
怪しいと言われるも今後の将来性は抜群?

shun's article picture - birth baby
 
まずこのステムセル研究所。
どんな企業かと言いますと、

さい帯血の保管事業

 
というかなり難しい内容となっています。

このさい帯血は現在進行形で、
治療法のない病気に対して効果があるかもしれない。

と言われています。
つまり子供が産まれた時に保管しておけば、

将来的に治療に利用できるかもしれない。

というものとなっています。

企業としては保管する代わりに、
保管料としての収入を得る事業となっています。

公式HPはこちらから!

”ステムセル研究所”は怪しい?

ステムセル研究所を調べますと、
”怪しい”という内容がすぐ出てきます。

これはなぜかというと、
まだ完全に確立しきっていないさい帯血を使った治療

という内容に対して、
絶対利用することは確定していないのにも関わらず保管事業をする

というのが不安感がある。

そこで怪しいという内容に繋がる。
ということでしょう。

ただ論文自体はいくつも出ていて、
これが治療法として提示された時に

先を見て保管しておけば、
リスクなく病気を治せるかもしれない

と考えれば夢のある事業でもあります。

この辺りは他人の言葉よりかは、
自分の判断を信じる方がいいと思います。

”ステムセル研究所”の将来性とは

まずこの難しい内容の中で、
”将来性”という話をするのも怖いのですが、

書いていることは夢がありますし、
さい帯血が実際使われることになれば、

ドナーで提供されたものを使うよりか、
安全性が高いということです。

これが当たり前に広まっていけば、
保管量が増えるのは目に見えてくるでしょう。

しかも今の時点で、
さい帯血の保管量はどんどん増えていて

売上高・利益ともに増えています。

現在保管をしているものに関しては、
おそらく途中でやめるということも少ないでしょうから、

ストックビジネス以上に、
毎月の売り上げが減らないビジネスとなっています

そういう意味で言いますと、
安定的な利益を生み出しながら
もし本格化すれば売上高が増える

事業としてはマイナスポイントがあまり感じられません。

しかもここから政府は少子化対策をし、
出生率が上がるようなことがあれば更に出番が増えます

このような部分からみますと、
将来性は抜群ということが言えそうです。

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”ステムセル研究所”の今後の株価予想
安定的な事業と将来性から考える

shun's article picture - stock price to hand
 
正直今思惑としても強いですし、
株式分割もして手頃に見える株価になっています

ただタイミングとしては難しく
大きい材料は予想しにくいだけに、
当分は不安感のあるチャートにはなりそうです

ただ上の将来性でも話した通り、
何か大きい材料が降ってこようものなら、

それはとんでもないものになる可能性があります。

だからこそ今短期・中期での株価の動き。
チャートから分析してみましょう。

今後の株価予想

まず2022年の株価の動きをみますと、

shun's article picture - stemcell chart
 
上場の初めの勢い以外では、
2900円が壁になっているのが分かります。

保管業で安定的な業績はあるものの、
バイオ株のような大きい材料がない結果。

このようになっています。

また業績の割には配当は期待できず
この辺りで後一押し足りないという状況でしょうか

もし2900円を超えたら、
割と株価は上がりそうな雰囲気もありますが、

当分は2300〜2900の間で、
ボックス相場となりそうだと予想します。

ただこの治療が当たり前になると予想するなら、
2300円付近で買っておくのは割と狙い目かもしれません。

まとめ:”ステムセル研究所”の今後の将来性は
株価の予想は怪しいと言われる事業次第?

shun's article picture - hospital and doctors
 
本当に医療の分野は難しい内容でして、
理解が追いつかない内容もあります。

自分の子供が白血病などになった時に、
保管しておいたものを使えば拒絶反応の確率は減り安全に行えます

もちろん自分や自分の子供が難病にかかる確率も少なく、

民間のこのような企業に頼むしかないので、
費用もHPを見ると10年で55000円ほどかかります

病気が治るなら安い値段ですし、
それを事業にしたこの企業も優秀です。

見る限りではマイナス要素もないので、
だからこそ怪しく見えることもあるかもしれません。

株価をチャートとして予想しながら、
長期的に持っておきたい銘柄の1つですので、

株価が安くなった時の少しずつ買ってみるのはいかがでしょうか

  他のバイオ銘柄もチェック!

おわり

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