【あの上場企業も】”脱炭素”に向けた株式投資戦略【関連銘柄を分析】

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こんばんは。shunです。

今日の日本株式も、
マネーゲームが横行しすぎて、
正直面白くないですが、

それでもこのブログでは、
中長期戦略をみていこうと思います。

今は仮想通貨など、

明らかに金が集まりそうなところ

に資金が集まっている状況ですが、
中長期的に見ると、

”脱炭素”のテーマはどんどん材料が出てくると思いますので、

今から注目していきましょう。

”脱炭素”に投資する”上場企業”たち

shun's article picture - hand on leaf
 
”グリーンボンド”という、
環境改善効果のある事業のために発行する債権

があります。2014年ほどから、
どんどん発行し、挑戦する企業が増えています。

最近になり、

【9531】東京ガス
太陽光発電や風量発電に1400億。
【3861】王子HD
2030年までに、海外保有の森林を拡大。
そのために1000〜1500億
【5411】JFE
2031年までに1000億超を環境分野に。

今後また新しく債権を発行する企業も出てくるでしょうから、

要チェックな項目です!

”脱炭素”とは。関連銘柄を確認する。

shun's article picture - iceland earth power
 
脱炭素”とは今世界中で、
行っていることでして、

”CO2”の排出による環境破壊を防ぐ

世界的な国策の話になります。
細かく話すと、

  • 再生可能エネルギー
  • 電気自動車(EV)

大きく見るとこのあたりになります。

  以前ブログでも取り上げました。

今回はその中でも、
再生可能エネルギーの中の、

”新エネルギー”について主に取り上げます。

”アンモニア”

最近テーマとして人気になってきました。
アンモニア”自体は知ってる人が多い。
と思いますが、

エネルギー関連なの?

と思う方もいると思います。
最近は、色々な面から注目されているんです

少し前に水素エネルギーの話をしましたが、
水素は可燃性が高く、輸送が難しいらしいのです。

そこで、アンモニアに変換することで、
水素より楽に輸送すること技術を研究中ということです。

また、アンモニアを火力発電に混ぜると
CO2の排出をおさせられるともされているので、

今後注目の分野となってきています。

”アンモニア”関連銘柄

【1964】中外炉工業
アンモニアのみを燃料として使える技術を開発しました。
今は実用化に向けて動いていまして、
もし、これが実用化されれば、株価も跳ね上がるでしょう。
業績は落ち込み気味ですが、配当はしっかり出してるので、
今後の期待と共に、長期で見るのはありです。
【6378】木村化工業
新技術はアンモニア関連が多く、
低濃度アンモニア水利用の
燃料電池の実用化が今後の業績の回復どころか。
割安とも言えないものの、ちょうどいい株価を推移しているので、
手に入れやすい時とも言えるかも。
【7013】IHI
IHIは天然ガスからアンモニアを精製する際に、
排出される”CO2”を回収して再利用する、
利用する”ブルーアンモニア”というものを研究に協力しています。
世界初の試みとなるそうなので、
IRをしっかり張り付いて見る必要がありそうです。

  IHIは”宇宙開発”にも強い??

”水素エネルギー”

今の時点では、

再生可能エネルギー

とは呼べないような”未来のエネルギー”
のイメージが強いですが、

未来的には

  • 水の電気分解
  • バイオマス発電により発生

と新たなエネルギーとして注目されています。
水素エネルギーで走る車も開発してますので、

デメリットとしては、

  • 可燃性が高いので輸送が難しい
  • 今のところコストが高い

この辺りになるのでしょうが、
研究が進められれば、

基本エネルギーの一角にもなるか

ここ数年の動きは注目です。

”水素エネルギー”関連銘柄

【6391】加地テック
低コスト・小型化した水素設備を今年導入予定。
今でも安定的に黒字となっていますので、
水素が実用化された日には、
時価総額が安いのもあって、跳ねやすいかと。
【3441】山王
水素透過膜という特許を持っている会社。
そのままですが、水素だけを透かす性質を持っている、
”パラジウム”という合金だそうです。
これがあれば、手軽に水素を作り出すことができる。
ということなので、実用化すれば世に必要なこと必至。
【5974】中国工業
水素の容器を作っています。
水素の製造がうまくいけば、
次は輸送の際の容器が必要となります。
業績上昇を必至!時価総額も安い!
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”脱炭素”関連銘柄は今が投資チャンス?

shun's article picture - solar power
 
一旦、このセクションの銘柄は、
株価が落ち着いています。

一時期思惑により暴騰してたので、
元に戻っている状態。

というのが正しいです。

なので今辺りで仕込み時期とは言えます。

しかし、先日も話した通り、
株価はバブル状態にあると言えます。

なので、今後の中長期で考えるとなると、
少しリスクも高く感じます

  先日の記事はこちらより。

テーマとしては投資すべき内容

環境問題”というのは人類にとって、

かなり大きい問題となっています。

そして、新大統領バイデン氏
こちらの政策としても”環境問題

が大きく掲げられています。
そして、国費として資金を出しています

国の指定を受けた企業は、
ほぼ間違いなく、業績もあげるでしょう。

そういう意味では、

間違いなく投資すべきです。

問題は、

  • 今の世界の情勢
  • 膨らんだ日本の株価

本来、安全に投資できるときではないですよね。

まとめ:環境問題は世界規模の問題。
”脱炭素”による新エネルギー。関連銘柄の動向。

shun's article picture - black smoke
 
最近は注目も薄れてきたので、
記事にしてみました。

目先の急騰する銘柄ばっかりに
目がいきがちですが、

しっかりこれから業績は上げていくので、
復活は必ずします。

再生可能エネルギー”のセクションも、
ずっと落ちてきていますが、

仕手筋が消えていっただけで、
長期的な動きが邪魔されないだけです。

  • 投資家が多いか。
  • 投機家が多いか。

株式投資において永遠のテーマです。
しっかり自分の目で見極めていきましょう。

おわり

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