【テーマ銘柄分析】EV(電気自動車)の株価が上がった理由【環境に悪い?】
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こんばんは。shunです。
今週は少し休憩期間でトレードは後半に集中しています。
それでも今日紹介させていただくテーマ
”電気自動車”は利益が出せたぐらい。
今の相場は簡単になっています。
一部の銘柄に資金が集まってるように思えますので、
それ以外の銘柄は、
あまり動かないんじゃないかと思います。
このようなときは逆に集めどきですので、
もちろん強いテーマで利益を出すのもいいですが、
後の投資も考えていくようにしましょう。
EV(電気自動車)が急上昇中
環境に悪い可能性もありながらも上がった理由
今はテーマごとにかなり上がってきています。
- 電気自動車関連
- 再生可能エネルギー
- IPO
- ワクチン関連
この辺りがすごいですね。
コロナウイルス関連
と再生可能エネルギー
は、
収まった感じはありますが、
まだ一部の銘柄は動いてますので、チェックは必要です。
中身を見ていきましょう。
“電気自動車”のテーマが上がった理由とは。
環境に悪いというデメリットも?
これは再生可能エネルギーを取り上げた時に出てきました。
2050年までに温室効果ガス排出を0にする
これが元になってます。
再生可能エネルギーに関しては下より
【無料で銘柄選定】再生可能エネルギーの将来性【テーマ株の夢】 | shunblog
先日テーマ株で触れた際に再生可能エネルギーをちゃんと見た結果、中々面白そうなジャンルだと気づいたので、今日は1日中調べて記事にしてみました。アウトプットが主になので、文章などをめちゃくちゃな可能性もありますが、逆にリアルな情報になったのでは?と思いますので、よかったら是非。
それに続いて出てきましたのが、
2030年半ばでガソリン車の新車販売を取りやめる
政府の発表がありました。
勿論大型の車会社の株価が上がるとともに、
それに必要な技術として、
- リチウムイオン電池関連
- 電気自動車の充電装置
- 自動車部品
この辺りが追従して上がってきました。
今は単純にこの思惑で上がっています。
あまり知られてないデメリットとして、
大型のリチウム電池は、
製造・廃棄まで考えていくと、
通常の車より大きなCO2を発する。
実は環境に悪いという説もあります。
しかも何年後かには更に優秀と言われる、
全固体電池も出てくる可能性があるので、
今の電気自動車業界は目が離せません。
全固体電池に関してはこちらより
【予想される企業】”全固体電池”の実用化できない課題とは【本命銘柄】 | shunblog
今日の話は脱炭素から電気自動車。またその中の”全固体電池”の話をしていきます。昔から知ってはいたんですが、実用化できない課題があるというように聞いていたので、少し離れたところから見ておりました。ちょっとテーマが最近上の方に上がることもあり、自分の中での関連銘柄の本命を調べ尽くしてみました。夢あふれる結果となりました。
そんな状況でも未来の技術は気になるし、
そのうち改善もされていくと思います。
リチウム電池の小型化・コストダウン
が進めば更に注目されますし、
その思惑に資金が集まるのでしょう。
”電気自動車”銘柄分析
前の項目でも言った通り、
かなり分析が難しい銘柄が多いです。
思惑だけで動いてる銘柄が多すぎていて、
6937
古河電池は
リチウムイオン電池関連銘柄で取り上げられましたが、
先日、企業IRにて
「リチウムイオン電池事業を行なっておりません。
」
とありました。
こういうことが起こると株価の下落もあるので、危険です。
その中でも確実なのは数点。
【7271】 | 安永 |
2年前にリチウムイオン電池の寿命を当社比12倍伸ばすことに成功。 今後、何かしらのIRが出ることに期待か。 |
【6584】 | 三桜工業 |
ここも思惑の部分が強いですが、 三桜工業の出資した会社が、”全個体電池”という リチウム電池よりエネルギーが高いというものの研究・開発を進めています。 現在は進めています。以降の情報はありませんが、 実際に完成すれば、EV車にとってかなりのプラスでは。 |
とりあえず今回は”2名柄”のみしておきます。
- この10年でガソリン車をなくす難しさ
- まだ実態が見えてこない
この点から自分自身ずっと気になってた、
2名柄の紹介となりました。
ただ今ほとんどの銘柄が上がってますので、
短期的に入るなら全然ありです!勝てます!
それぐらい市場は加熱してます。
”電気自動車”以外にも注目テーマ
ワクチン関連銘柄も押さえておきましょう。
ワクチンが今後強く動いていくのを予測して、
今から色んな銘柄が動き出しています。
国産のワクチンは動き出すには、
まだまだ時間がかかりそうなので、
主に輸入して使用する。
その流れで必要な技術。
この辺りの銘柄がよく上がっています。
その辺りを考えていきましょう。
ワクチン関連テーマ”2銘柄”
もう創薬とは掛け離れたとこになりますが、
【6897】 | ツインバード工業 |
ワクチンを運ぶ際に高性能な冷凍庫が必要ということで、 その1つとして採択されたのが、ツインバード工業の冷凍庫です。 需要大になればかなりの株価アップは見込めます。 |
【6400】 | 不二精機 |
注射器の金型を作ってるメーカーです。 その需要アップを見込んでの株価上昇だと思います。 それ以上の思惑はまだ読み取れていません。 |
この辺りはワクチン関連でかなり上昇が見られますね。
ただし、上昇は短絡的なものもありますので注意!
全然上がるのは普通だと思うんですが、
ここまで取り上げられると急上昇しすぎますので、
いつかは急落が訪れます。
ちゃんと”投資”をしたい方はもう少し後にしましょう。
まとめ:テーマ関連銘柄の本命
”電気自動車”は実際環境に悪い?
今日のほとんどは電気自動車関連になってしまいましたね。
もう今は、ほとんどそこしか触れないぐらいの加熱です。
いつ収まるかわからないのが怖いですが、
しっかりデイトレードで稼ぐ時期だと思います!
強い銘柄だけで勝負するようにしましょう。
そして、どんどん銘柄も移っていきますので、
逃げる準備も忘れずに。
これは鉄則です。
実際の”電気自動車”は環境に悪い?
一応結論にも書いておきますが、
大型のリチウム電池に対して言われていることです。
なので今研究されているのは、
大体小型のリチウム電池です。
- 小型のリチウム電池
- 全固体電池
が開発されれば、
エネルギー面・コスト面・安全性
全てがいいものとなるでしょう。
しかし音がほぼしなく、
これまでの車とは全く異なったものとなってるらしいので、
車が好きな方には燃料電池自動車(水素カー
)
の方が注目されているようですね。
燃料電池車(水素カー)についてはこちら
【脱炭素の課題】”水素ステーション”が普及しないとされる理由【株銘柄】 | shunblog
次世代エネルギーがどんどん新しく出てくる中で、特に推進が進められる”水素エネルギー”。特に、燃料電池自動車(水素カー)に必要な”水素ステーション”を取り上げています。今後ガソリンスタンドが減っていき水素ステーションへと変わる中で挙げられる脱炭素の課題。台頭してくる企業。その株式銘柄を選定しています。
おわり