《危険性とコツ》株の”空売り”で利益を出す仕組みとは《リスクヘッジ》
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こんにちは。
shunblogのshunです。
最近の下げ相場もさることながら、
普段からもなぜか自分が買った株価が下がる。
という方たくさんいると思います。
ぼく自身もそういう時期がありました。
それなら下がる株に賭けてみませんか?
そんな仕組みが株式市場にあるのです。
その名も”空売り”と言いまして、
証券会社から株を借りて売り、
それを後から買い戻すことで利益を出す。
という反対売買とも言われる手法です。
今回は”空売り”で利益を出す仕組みの解説です。
もちろん危険性もありますが、
リスクヘッジにもなるいい方法ではあります。
初心者でもしっかりこのテクニック覚えておきましょう。
ということで大事な3点!
空売りの仕組み
空売りの危険性
リスクヘッジの方法とは
市場が弱いときは弱い時ならではの、
そんな動きが存在しています。
今回は弱い時にすべきこと。
しっかり確認していきましょう。
地合いが弱い時の銘柄まとめ
《暴落予想発令》株の”リスクヘッジ”の為の銘柄一覧《地合いが悪い時》 | shunblog
だんだん怪しくなってきた株式市場ですが、こんな世界情勢が怪しい状態ですと、普通に取引していると暴落リスクに耐えられない可能性があります。そんな時のための”リスクヘッジ”の株式銘柄一覧の紹介となります。この状態をピンチと取るのは簡単ですが、チャンスと取ることも可能です。色々な方法があるのでその1つを学んでおきましょう。
そもそも”空売り”の仕組みとは
危険性とコツが共存するテクニック
まず空売りとは、
”反対売買”のこととなります。。
株式投資の”信用取引”の1つで、
株を借りて、その後返却する。
その差異で利益を出す手法になります。
もちろん信用取引なので、
ある程度の保証金さえあれば、
自分の資金より大きな取引も可能となります。
”空売り”の危険性とは
空売りはいいことだけではなく、
もちろん”危険性”もあります。
- 信用取引であること
- 元の株式投資の理念とは逆になること
- 期間が限られてくること
これらの理由が存在していますが、
一番なのは信用取引であること。
これが1番の問題点であり、
株式投資で大きな損を生む手段だとも言えます。
なぜこのようなことが起きるのかというと、
自分の資金より大きな取引を行える
これはもちろん危険性もあって、
自分の資金以上のマイナスを出す可能性があります。
プラスになる可能性もありますが、
リスクを考えるのなら、
自分の資金と同等の取引を行う。
のが望ましいと言えると思います。
株式投資の理念は”上昇”にあること
日経平均やマザーズ。JASDAQの上昇は、
日本の経済を図る指標であるので、
上昇して欲しいのが当たり前
なので”空売り”に関しては、
その理念と逆をいくものです。
つまり。
本来すべきではない取引法だとも言えます。
しかし、必要な盤面は必ず出てきますので、
1つの取引法として覚えておきましょう。
という話となります。
期間が限られることによるリスク
普通、株式を購入する際は、
- 配当の確認
- 株式優待の確認
- 長期的な株価の上昇への期待
これらを見ると思いますが、
空売りの制度は少しややこしいです。
詳しくはこちら
《空売りは》”権利付き最終日”を迎えた株銘柄は売るべきか買うべきか | shunblog
配当落ち日。権利確定日。色々な言葉がありますが、実際に一番大事となる部分の”権利付き最終日”。とにかくここまで持っておけば配当や株主優待をもらうことができます。ここを境に売る人と買う人がかなり分かれると思うのですが、どのように考えるべきか。というのが今回の解説です。株価が下がるなら空売りすればとの疑問もお答えします。
しかも、
銘柄によっては期限が限られているものもあり、
最短では1日で返さなければなりません。
銘柄によっても少し違いますので、
証券会社の説明を見るのが望ましいかと思います。
”空売り”で覚えておく必要なテクニック
利益を出す重要な仕組みとコツとは
ここまで悪いことばっかり伝えましたが、
株式投資においては必要なテクニック
ではどのようにすれば効果的に使えるか。
この辺りをしっかり解説していきます。
- どのような場面で使うべきか
- またリスクヘッジの使い方
こんな部分を解説していきます。
全体的な株価下落の局面において使う
直近のもので言えば、
記憶に新しいコロナショックですが、
下落に続く下落で、
何も手を出せずに眺めてた方もいるんじゃないでしょうか。
そんなときに使うのが”空売り”ですね。
もちろん全体的な暴落の場合。
使える銘柄も限られてきますが、
狙えるところならしっかり狙ってみましょう。
急騰した銘柄の天井を狙う
これはギャンブルな手法になりますが、
仕手株など短期的に株価が急上昇する。
という銘柄がたまに出てきます。
どこまで上昇するかは分からないので、
ここに空売りをするのは危険ですが、
どこかで暴落する可能性は高いです。
その前に空売りを仕掛けられると、
かなりの利益を出すことができます。
これは”投資”ではなく、”投機”という、
短期的な利益を生み出す為だけの取引
だということが言えます。
なので天井さえ掴めれば、
後は最後まで落ちていくのはみていくだけです。
しかし失敗すれば、
かなり大きい損失を負うこともありますので、
リスクはかなり高いですし、
おすすめはしない方法となります。
仕手株とは何か
《初心者でもわかる》”仕手株”や”空売り機関”の特徴《銘柄の見つけ方》 | shunblog
この前の記事では、”投資と投機の違い”を説明しましたが、今回はその中から発生した言葉、”仕手株”の説明を主にしていきます。合わせて、初心者が引っかかりやすい”空売り機関”の話。その銘柄の見つけ方について簡単に説明していきます。初心者にもわかりやすく説明してみました。結構大事なことなので一読してみるといいでしょう。
リスクヘッジのための”空売り”
例えばの話からしていきます。
自分が長期投資してる銘柄があったとしましょう。
そして、その銘柄が売りたくないけど、
下落の可能性も感じ取れる。
そんなときに”リスクヘッジ”での”空売り”
もし同じ株価で、
同じ株数を持ったなら、
上昇しても、下落しても±0となります。
そのような使い方も出来たりします。
ほとんど使用することもないと思いますが、
知っておくと面白いテクニックではあります!
何が起こるかわかりませんからね。
まとめ:”空売り”で利益を出す仕組み
コツは危険性を逆手に取ること
空売りは株価下落場面で使いますので、
どちらかと言えばマイナス感情に反応します。
基本はプラスな投資家心理を読み取って、
上がる株に投資をするのが順当です。
しかしその中でも、
何も出来ない局面が訪れることがある
そんなときに必ず必要なテクニックとなります。
ただ”空売り”を中心として取引すると、
株価自体の流れを見失ってしまうので、
あまりおすすめはできません。
何もすることがない時に、
1つの手段として利用するようにしましょう。
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