【リスクヘッジの方法も】”空売り”で利益を出す仕組みとは【危険性】
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こんにちは。shunです。
今週は下げ相場
が続きましたね。
なぜか株式投資で勝てない。
そういう方がいらっしゃると思います。
下がる株しか買えない・・・。
なら、下がる株に賭けてみませんか?
そんなときに、必要となってくるのが”空売り
”
今回は”空売り
”の必要性・仕組みについて説明してみます。
下げ相場の対処法の記事はこちら
【相場が弱いときの秘策】株式デイトレ今週の記録【2パターンの手法】 | shunblog
今週は株価の動きも弱くなってきたということで、ここで”テクニック”の説明をしていきます。”空売り”と”インバース”を株式投資をする上では知ってた方がいいテクニックなので、ちゃんと勉強しておきましょう。ここまで覚えればもう株式投資は2択を選ぶだけのテクニックとなります。常に考えていきましょう。
そもそも空売りの仕組みとは
空売りとは”反対売買
”のことです。
株式投資における”信用取引
”の1つで、
株を借りて、その後返却する。
その差異で利益を出す手法になります。
もちろん信用取引なので、保証金さえあれば、
自分の資金より大きな取引も可能となります。
空売りの危険な仕組み。重要な”3点”
空売りはいいことだけではなく、
”危険性
”もあります。
- 信用取引であること
- 元の株式投資の理念とは逆になること
- 期間が限られてくること
空売りをメインの取引にして欲しくないと思います。
株式投資をやる上での、”信念”的な部分でもあります。
信用取引であることの危険性
空売りは必ず”信用取引
”となります。
上でも言った通り、
自分の資金より大きな取引を行えます。
これは危険性もあって、
自分の資金以上のマイナスを出す可能性もあります。
もちろんプラスの可能性もありますが、
自己資金と同じぐらいの取引をするのが望ましいでしょう。
株式投資の理念は”上昇”にあること
日経平均やマザーズ。JASDAQの上昇は、
日本の経済を図る指標であるので、
上昇するのが望ましいのは当たり前
”空売り
”はその理念と逆をいくものです。
なので、本来すべきではない取引法だとも言えます。
しかし、必要な盤面は必ず出てきますので、
1つの取引法として、持っておきましょう。
という話となります。
期間が限られることによるリスク
普通、株式を購入する際は、
- 配当の確認
- 株式優待の確認
- 長期的な株価の上昇への期待
これらを見ると思いますが、
空売りをもちろんですが、全部ないです!
しかも、銘柄によっては期限が限られているものもあり、
最短では1日で返さなければなりません。
これは、証券会社ごとによって銘柄も少し違いますので、
証券会社の説明を見るのが望ましいかと思います。
空売りで覚えておく必要なテクニックの仕組み
ここまで悪いことばっかり伝えましたが、
株式投資においては必要なテクニック
ではどのように使えば効果的に使えるか、
この辺りをしっかりみていきます。
全体的な株価下落の局面において使う
直近のもので言えば、
記憶に新しいコロナショック
下落に続く下落で、
何も手を出せずに眺めてた方もいるんじゃないでしょうか。
そんなときに使うのが”空売り
”ですね。
ここまで見ていただけた方なら、深い説明はなしにしましょう。
急騰した銘柄の天井を狙う
これはもうギャンブルな手法になりますが、
短期的に”ダブルバガー
”ぐらいにいく銘柄が、
周期的に登場するのはご存知でしょうか。
こういう銘柄は間違いなく急落する
これは、”投資
”ではなく、”投機
”という
短期的な利益を生み出す為だけの取引
が行われているからですね。
なので、天井さえ掴めれば、
また元の株価近くまでは利益を出せる可能性はあります。
危険性だけは覚えておいてください。
リスクヘッジのための空売りの仕組み
例えば、自分が長期投資してる銘柄があったとしましょう。
そして、その銘柄が売りたくないけど、
下落の可能性も感じ取れる。
そんなときに”リスクヘッジ”での”空売り”
もし同じ株価で、同じ株数を持ったなら、
上昇しても、下落しても±0
そのような使い方も出来たりします。
ほとんど使用することもないと思いますが、
そういう局面を想定しておくのもいいでしょう。
何が起こるかわかりませんからね。
まとめ:空売りの利益を出す仕組みとは
今日は以前から予告していた”空売り
”
の説明をしてみました。
ぼく自身考えが、投機より投資によっているため、
あまり使用しませんが、
何も出来ない局面が訪れることがある
そんなときに必要なテクニックです。
ただ”空売り
”を中心として、取引するのは
株価の流れが見辛く、おすすめはしないので、
場面場面で使えるようにしましょう。
おわり