《暴落予想発令》株の”リスクヘッジ”の為の銘柄一覧《地合いが悪い時》
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こんばんは。shunです。
明日からの株式投資市場は、
マイナス材料が多く出ている為、
かなりの暴落が予想されます。
このような地合いが悪い時にどうすべきか。
取引しない。という選択肢もありますが、
生活がかかっているという方は、
そういうわけにはいきませんよね。
今回はそんな方に向けた、
”リスクヘッジ”ができる株銘柄。
こんな銘柄を紹介していこうと思います。
ということで大事な3点!
株の”リスクヘッジ”に向く銘柄とは
暴落時に取引でできること
暴落時はピンチかチャンスか
もう日本株を触っている以上は、
このような事態は避けられません。
それぐらいリスキーな市場です。
なのでしっかり勉強して勝てる知恵をつけましょう。
株の”リスクヘッジ”に向く銘柄一覧
暴落時の取引ですべきこととは
今回注目していく銘柄は、
個別銘柄ではなく、
ETF投資となります。
この銘柄は企業の業績などに関係なく、
何かの指数と連動する銘柄となります。
更にその中でもこのリスクヘッジで注目するのは、
- コモディティー投資
- インバース型のETF
買いをメインとして取引するなら、
知っておいて絶対は損はないです。
コモディティー投資とは
要は現物資産のことですね。
一番代表的なものでいくと”金”ですね。
その物への投資も、
ETFとしての銘柄がありますので、
簡単に投資することが可能です。
普通の株式市場より買えますので、
一度確認してみるといいと思います。
これらを扱うメリットとしましては、
株式市場と連動しないので、
市場自体の地合いが悪い時の、
リスクヘッジの効果があります。
デメリットとしては、
企業への投資ほど値動きがないので、
無駄に資金が拘束される恐れがあります。
明日からは原油なども狙い目になります。
- 主な商品
1671
WTI原油ETF1699
NOMURA原油先物1540
純金上場信託
まだまだ商品はあります。
気になる方はこちらからどうぞ。
インバース型のETF
インバース型とは、
対象の値動きと逆の値動きをする商品のことです。
日経平均やTOPIXに依存したものがあるのですが、
つまり地合いが悪ければ悪いほど、
上昇するという銘柄です。
今回の話で一番向いている銘柄と言えるでしょう。
日経平均が上がる余地がないと思えば、
少しだけでも買っておくといいかもしれません。
またダブルインバースなら、
値動きは2倍となりますので、
しっかりデイトレードにも使えます。
地合いが悪い時には、
このような銘柄に逃げるのも手ですね。
- 主な商品
1368
TOPIXベア2倍上場投信1366
ダイワ上場投信-日経平均ダブルインバース・インデックス
たくさんあるので、
大体どれを選んでも大丈夫だと思います。
ベアというのもインバースのことなので、
どちらかの名前が付いているものを選んでください。
また長期保有に向く商品ではないので、
短期でしっかり取引するようにしてください。
他の商品はこちらからどうぞ。
地合いが悪い時、株取引は危険なのか
”リスクヘッジ”銘柄にて暴落をもチャンスに
なぜ月曜の株価暴落が予想されるかというと、
- ロシアのウクライナ侵攻への懸念
- 緊急FOMCの恐怖
- NY市場の大幅下落
これだけの材料を受けて、
日本株が耐えられるとは思えません。
というぐらい日本市場は弱いところにいる。
という前提から考えつつ、
この暴落を強みに変えていく方法を解説します。
地合いを見極める方法はこちらでも説明しています。
【株式投資】次の日の”地合い”を判断する見極め方法とは【用語の意味】 | shunblog
株式投資界ではよく言われる”地合い”という言葉。今更聞けないための初心者のための用語・意味の解説となります。また地合いを判断する見極め方法など、簡単に紹介させていただきました。個別の銘柄分析はもちろん大事ですが、こちらも疎かにしますと、暴落においていかれる可能性もありますので、時間があるなら分析してみてください。
”リスクヘッジ”と言っても勝ちたい人へ
企業への投資に関しては、
地合いが悪い時はおすすめできません。
だからといって、
勝てる理由を探さないのは間違っています。
例えば、起こって欲しくはないですが、
ウクライナ侵攻が起こればどうなってしまうか。
このような前提条件で考えると、
まずロシアが天然ガスの覇権をとっています。
世界的には脱炭素が起きていますので、
CO2のあまり発生しない燃料が重要になっていますが、
もしロシアが出さなかったら。
石油が多く使われるようになると思います。
ということは原油の値段が上がる。
原油のETF商品を買えばいい。
というのが今回の1つの答えです。
もちろんインバース型はおすすめですが、
もし何も起きなくて、元の日経平均などが、
すぐ急上昇してしまった場合。
逆にかなりのマイナスを抱えることになります。
これからずっと下がるから。
と考えを全て放棄するのではなく、
その場その場で考える知恵をつけましょう。
企業株でしたい方はスキャルピングが有効かも。
【地合いが弱い時】株取引手法の”スキャルピング”でリスクヘッジする方法 | shunblog
株式投資の”スキャルピング”。これをご存知でしょうか。基本的にはFXでよく見られる手法ですが、株式投資においても使える方法となります。またぼくはこれをリスクヘッジとしても使っており、地合いが悪いときでも使えます。極意としては本当に2択をどれだけ素早く読むかなのですが、細かい注意点などをまとめました。
逆に買い場と考えるべきか
もし何も起こらないと考えるのなら、
明日起こるであろう下落は買い時です。
ただ依然としてこの世界的なリスクは、
当分なくならない大問題です。
多分ほとんどの人が経験していない状態なので、
何が起こるかはわかりません。
これまでと同じ10年が起こるのならば、
今のうちに投資をしておくのは大事ですが、
このようにリスクが表面化すると、
どうしてもリスクヘッジが必要です。
まだ暴落するとは確定していませんが、
明日の様子次第では、
ぼく自身は損切りしまくる可能性があります。
ぼく自身は買い時というよりは、
そういう場面かなと考えています。
まとめ:株の”リスクヘッジ”できる銘柄一覧
地合いが悪い時・暴落時の立ち振る舞いとは
ぼく自身まとめとして言いたいのは、
これまでと同じように思わないことです。
もちろん何もなく終わることはあっても、
それは運としか言えないと思います。
何か裏でずっと起こっていたことが、
表面化してきただけかもしれませんし、
ぼくの考えすぎ。との可能性もありますが、
投資している以上、攻めるときは攻めて、
守るときも勝てる手段を考えて攻める方がいいです。
同じ方法で攻めても全く意味がないので、
このような考えも1つ必要です。
せっかくの機会。
少しでも体験していきましょう。
おわり