《リスクヘッジも》”スキャルピング”のやり方に株のコツも《テスタ手法》
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こんばんは。shunです。
今日は最近特に使える、
リスクヘッジにも効果のあるやり方。
”スキャルピング”の紹介となります。
億トレーダーのテスタさんが得意とする方法でも有名ですね。
簡単に言いますと、
デイトレより更に短期の取引です。
FXみたいで難しそうと思えますが、
やってみると面白さもあるものです。
またこの手法そのものが、
株取引のうまくなるコツにもなり得ます。
ということで今回の大事な3点!
地合いが悪い時にスキャルピングがいい理由
スキャルピングのコツ
気になるスキャルピングの細かい話
普段利確が苦手な方なんかは、
強制的に利確をするカセにもなりますので、
ちょっとした矯正にもなるかもしれません。
デイトレードについてはこちらより
【損しない】株の”デイトレード”銘柄選び方で見るべき項目【手法とコツ】 | shunblog
株取引ってやってみたいけどやり方がわからない。そう言われる中で”デイトレード”は更に難易度が高い方法となります。そんな方向けに、初心者用のデイトレードを実践開発してみました。簡単にできる銘柄の選び方。その手法とコツを丁寧にレクチャーしてみました。割と勝率は高いし、精神的にも楽な方法なので一度試してください。
テスタも得意な”スキャルピング”使用のコツ
株でのリスクヘッジのやり方とその手法を解説
まず初めにスキャルピングとは、
数分。短ければ数秒で売買を行う手法のこと。
基本的にレバレッジを強くかけれる、
FXで使われる手法になるんですが、
株式投資においても割と有効で、
リスクヘッジにもなる方法となります。
資金が少ない方がやりやすいので、
ちょっと地合いが悪くてやることがない、
そんなフルタイムトレーダーの方は、
試してみるといいかも。
”スキャルピング”の基本情報
基本的に株式投資とは、
業績などを予想する”ファンダメンタルズ分析”
これを軸にして行われることが多いですが、
これは全てを無視して”2択にかける”
そんな方法となります。
もちろんテクニカル分析もあるのですが、
テクニカル分析はおまじないのようなものです。
数分。数秒で終わる取引なら、
単なるタイミング的な力が強いです。
雰囲気を読み取る力が何より大事です。
”スキャルピング”の基本的な手法
数分。数秒で取引を終える。
と説明させていただきましたが、
実際にはどれほどの値幅で取引するかというと、
ここで大事な話があります。
ここまでの短期な取引になりますと、
手数料が割と忘れがちとなります。
1000円未満の利益だと手数料でジリ貧です。
なので株価でいうと、
10円以上の値幅がつくとかなりやりやすいと思います。
銘柄の選び方
ぼくの基準としてはこれです。
出来高の多い銘柄。
スキャルピングは買いでも売りでも通用しますが、
値動きのない銘柄には使えません。
なんなら短いボックス相場で、
上下に動く方が理論的にはいいことになります。
しかしFXのようにそのような動きになる銘柄は少ないので、
実質的にどちらかの動きに限定しますが、
あまり銘柄に固執しないで、
フラットな気持ちで上下を予想しましょう。
前日ストップ高の銘柄は特に、
このような動きがしやすいのでおすすめです。
株式投資での”スキャルピング”手法のコツ
テスタさんのやり方も同時に解説
ここまでは基本情報となりましたが、
ここから、
- 絶対必要なコツ
- 細かい手法(
チャート分析
)
この辺りは基礎情報として必要となります。
ラッキーだけで勝てる投資法にはなりますので、
勉強を疎かにしがちです。
最低限の情報だけは知っておきましょう。
”スキャルピング”に絶対必要なコツ
スキャルピングにおいて絶対必要な思想。
- 反転期を予想する
- 上げ(
下げ
)相場に乗る
この3択となるのですが、
もし予想した動きが外れたならすぐに損切りすべき。
というのがスキャルピングです。
もしその後一回も下がらず、
上に向かう自信があるならいいですが、
値幅が大きい銘柄は仕手株であることが多いので、
カウンターパンチを喰らいやすく、
リスクヘッジの観点では間違っていることをわかっておきましょう。
わかりやすくするために少し長い間隔にしています。
このようなチャートでも、
短期で売買をすれば手数料の分利益は下がりますが、
その分毎回リスクヘッジができていますので、
全体的な勝率が上がる結果となります。
つまりやはり大事なのは、
思惑を外れた時の”損切り”です。
チャートを見るのは何分足?
ここに関しては好き嫌いだと思います。
大抵は5分足ですると思うのですが、
ぼくは割と1分足で出来高を一緒に見て、
たまに5分足を見ることが多いんですが、
有名投資家のテスタさんなんかは、
3分足を見てトレードしていたそうです。
理由は”なんかかっこいいから”
つまり、
慣れている方法ならなんでもいいと思います。
自分の方法を確立していきましょう。
トレンドとオシレーターの設定は?
一応ぼくは、
- トレンド系
- ボリンジャーバンド
- オシレーター系
- 出来高
- MACD
これぐらいは見ていますが、
出来高が特に大事だと思っているので、
他は最後の一押しぐらいに使っています。
ただ他のテクニカル分析などは見ていると、
短期取引ではタイミングを逃したりしますので、
もっと雰囲気で感じられるようになるといいと思います。
MACDの見方はこちらより
【重要!株知識】”MACD”と”パラボリック”設定の仕方と見方【楽天iSPEED】 | shunblog
今日はテクニカル分析で特に使いやすく、わかりやすい2種類を説明していきます。株式投資の世界では有名な”MACD”と”パラボリック”です。入門編としても、長く使うことができるので損はありません。今回は楽天証券・iSPEEDでの設定の仕方と見方を図付きで説明していきます。本当簡単なので、よく悩む人なんかは絶対チェックです。
1日の取引回数は?
ぼく自身はまだまだなのですが、
本気で1日やると約定回数が100回近くになります。
テスタさんは、
1日300〜400回やることもあるらしいです。
本気で億トレーダーを目指すなら、
大きい資金でスキャルピングすると結果が出そうですね。
- 一回あたりの利益5000円が200回
- 一回あたりの損失5000円が100回
- 手数料(
定額なら2000円ほど
)
これで利益が50万ぐらいとなります。
もちろん逆も考えられるのですが、
1日での取引と考えれば、
大負けも考えられる株式投資においても使える方法となりそうです。
扱う銘柄はいくつ?
これは基本的に”1銘柄”がいいと思います。
変に色んなところに目が向いてしまうと、
その一瞬を逃していくことになります。
出来るだけ値動きが激しい銘柄の一瞬を常に捉える。
これがスキャルピングの極意ともなりそうです。
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まとめ:テスタさんもおすすめの株取引手法
”スキャルピング”のやり方でのコツとは
最近の情勢的に明日が読みづらいですが、
そんなときでも使える方法となります。
しかし欲を言えば、
もっと上か下かに振り切った方が稼げる方法です。
最近は不透明感がありますので、
どちらか読みづらさはありますが、
損切りを怖がらず練習していきましょう。
結果的に本当に2択を当てるだけなので、
売るタイミングを決めるだけです。
上がりそうだと思ったら買って、
上がったらすぐ売る。下がったらすぐ売って、
次の思考に移る。
とにかく頭の回転が大事です。
毎日繰り返してしんどい時は休みましょう。
それぐらい1日のトレードは本気を出して、
休めるぐらいの利益を出す気合でやりましょう。
おわり