【2021年最新】飲食店がとるべき”新型コロナ”の対策まとめ【マニュアル】
こんばんは。shunです。
”新型コロナ”により緊急事態宣言が発出され、
アルコールも出せない状況に、
飲食店はうんざりだと思います。
もちろんそれだけではなく、
店ごとに”感染対策”をしないといけません。
実際に飲食店している人が、
何をどうしたらいいのか。
よく分からなくて大変だと話を聞きましたので、
とるべき対策をまとめてみました。
結構広めの店あっても、
必ずアクリル板が必要なわけではない。
ようなケースもあるようなので、
この辺りも詳しく説明していきます。
新型コロナの濃厚接触者・クラスター定義はこちら
【2021年最新】新型コロナにおける”濃厚接触者”の定義【クラスター】 | shunblog
<2021/2/7(日)・更新> ”クラスター”・”濃厚接触者”の基準って実際どうなの?となったときに実際のデータが検索しても全然出てこなかったので、詳しく調べてまとめて作ってみました。飲食店の現状の対応など知ってること、聞いたことをまとめてみました。気になってる方は是非参考にどうぞ。
飲食店がとるべき”新型コロナ”対策まとめ
マニュアルを考えてみた
こちらのガイドラインがおそらく公式ですね。
まず簡単に要約させてもらうと、
- 人と人を近づけるな!
- 消毒を徹底しろ!
- ウイルスが出そうなところは塞げ!
みたいな感じです。
一つ気になったのは、
このガイドライン結構曖昧じゃね??
という話です。
- できるだけ
- 配慮する
- 工夫する
このような文言が目立ちます。
なので、このガイドラインを基本に、
自治体ごとに確認する必要もありそうです。
いくつかの自治体を調べてみましたが、
案外このまま使用する自治体が多いですね。
なのでこのガイドラインをまとめてみます。
飲食店の必ず必要な”新型コロナ”の対策
まず絶対必要な項目ですが、
- 店舗入り口に注意喚起の張り紙
- 入り口とお手洗いに消毒用アルコール
- 人と人の間を1m開ける施策
- 退店時の席の消毒
- 大皿料理は避ける
- 従業員の健康管理(体温測定・意識づけ)
- ドアの30分に1回の開放(換気レベルにより)
- 店舗の定期的な清掃活動
- 従業員は常に清潔に
- トイレを流す時に蓋を閉めるよう指導
- 正面立つ可能性があるならパーテーション必要
- もちろん飲食時以外はマスク着用
いや多いです。
まあ言いたいことはほとんど一緒で、
人を近づけず、消毒しろ!
結局必要なものは、
- アルコールと最低ボトルが3本
- いくつかの注意書き
- 従業員の意識づけのためのPOPなど
- アクリル板か席を開ける施策
これだけです!
アクリル板に関しては諸説あるので、
次で解説していきます。
アクリル版の設置は絶対?
アクリル板が必要な例として、
- 1m以内に客同士が接する可能性があるとき。
- 正面に店員や客が位置してしまうとき
つまりテーブル席
であれば、
席を1つ飛ばしにし、他の席を封鎖すれば大丈夫
会計時
・注文時
も、
客の前に立たなけば不必要
どうしても客の前に立たなければいけない、店の構造の場合、
ダメな可能性はありそうですので、
アクリル板設置したときと、
減席したときの利益の差で考えましょう。
減席すると人件費も減らせるので、
しっかりと考える必要があります。
他”絶対でない”内容
正直上の内容の中にも、
”絶対でない”ように書いてる項目ありました。
しかし今回は”常識的に考えて”
これは外してもいいんじゃない?
という内容を挙げていきます。
- 会計の時に”
非接触方会計
”を取り入れる - 卓上のものを全て排除する(
無理なら毎回消毒
) - 従業員は集まらないようにする
この辺りは店舗によって厳しい場合もあります。
そこまでは強制しないようなので、
この辺りが抜け道となって、
感染へと繋がりそうな気はしますね。
飲食店での”新型コロナ”マニュアル
対策さえ立てれば実は大丈夫な項目
色々店が当たり前にしてることもありますが、
その中に名目上、
”しなくてもいい
・禁止されない
”ような項目がありました。
ここからはその辺りを見ていきます。
来店のときの検温
これ実は”必ずではない項目”です。
書いてある項目としては、
入店時に客の健康状態を確認すること。
従って体温を測るの項目ではありません。
なのでここは”確認”が重要となります。
絶対に”確認”は行うようにしましょう。
例:発熱の確認
・味覚・嗅覚異常
・その他健康状態
個室の封鎖
”3密”の観点から、
個室はダメかと思いましたが、
- 身内であること
- or
- 距離を1m以内に
- 換気を行うこと
これに反さなければ、個室も大丈夫です。
まあダメならカラオケが全滅しますからね。
ちなみにカラオケ
が休業してるのは、
感染原因を言語化すると、
ほとんど当てはまってしまうからですね。
日本は”文言”が大事すぎます。
ビュッフェスタイル
ここもしっかり対策をすれば大丈夫です。
しかし見れば見るほど厳しく見えますが、
- カバーなどによる飛沫防止
- トングの定期的な交換
- 客の消毒・手洗いの徹底
これまでの話でいくと、
毎回消毒をしてからトングを触る必要があり、
食材が変わるたび消毒が必要です。
そのたびにカバーも閉じる必要があるので、
これなんて無理ゲー?
という話には見えました。
しかし禁止はされていませんので、
うまいこと考える必要がありますね。
CO2センサーの設置
これは大阪で必要とされてましたが、
ガイドラインでは含まれてはいないので、
自治体に確認する必要がありそうです。
必要とされている状態というのは、
換気が不十分であるおそれがある場合、
常に確認するために必要。
ということですね。
明らかに窓がない店などは必要かもですが、
30分に1回の換気はしっかり守りましょう。
まとめ:”新型コロナ”の社会において、
飲食店がとるべき対策のまとめ
一時期は店にアクリル板がないと、
営業できないなどと話が回ったり、
CO2センサーが必要と言われたり、
いきなりそんなん言われても。
みたいな内容が多くありましたが、
しっかりガイドラインを確認してみると、
なんとかなりそうなことがわかります。
ぼく自身個人で考えても、
アクリル板ありで隣との距離が近いより、
減席していて距離が遠い方が、
居心地はよく感じます。
もちろん店側にはリスクはありますが、
そのリスク
と利益
を天秤にかけ、
自分の店からコロナを出さないよう、
個人個人でも考えてみましょう。