【2021年最新】飲食店がとるべき”新型コロナ”の対策まとめ【マニュアル】

All-Life Life Social Issues

 

こんばんは。shunです。

”新型コロナ”により緊急事態宣言が発出され、

アルコールも出せない状況に、
飲食店はうんざりだと思います。

もちろんそれだけではなく、

店ごとに”感染対策”をしないといけません。

実際に飲食店している人が、
何をどうしたらいいのか。

よく分からなくて大変だと話を聞きましたので、
とるべき対策をまとめてみました。

結構広めの店あっても、

必ずアクリル板が必要なわけではない

ようなケースもあるようなので、
この辺りも詳しく説明していきます。

  新型コロナの濃厚接触者・クラスター定義はこちら

飲食店がとるべき”新型コロナ”対策まとめ
マニュアルを考えてみた

shun's article picture - Infectious disease countermeasures
 
日本フードサービスー外食業の事業継続のためのガイドライン

こちらのガイドラインがおそらく公式ですね。
まず簡単に要約させてもらうと、

  • 人と人を近づけるな!
  • 消毒を徹底しろ!
  • ウイルスが出そうなところは塞げ!

みたいな感じです。
一つ気になったのは、

このガイドライン結構曖昧じゃね??

という話です。

  • できるだけ
  • 配慮する
  • 工夫する

このような文言が目立ちます。
なので、このガイドラインを基本に、

自治体ごとに確認する必要もありそうです。
いくつかの自治体を調べてみましたが、

案外このまま使用する自治体が多いですね。

なのでこのガイドラインをまとめてみます。

飲食店の必ず必要な”新型コロナ”の対策

まず絶対必要な項目ですが、

  • 店舗入り口に注意喚起の張り紙
  • 入り口とお手洗いに消毒用アルコール
  • 人と人の間を1m開ける施策
  • 退店時の席の消毒
  • 大皿料理は避ける
  • 従業員の健康管理(体温測定・意識づけ)
  • ドアの30分に1回の開放(換気レベルにより)
  • 店舗の定期的な清掃活動
  • 従業員は常に清潔に
  • トイレを流す時に蓋を閉めるよう指導
  • 正面立つ可能性があるならパーテーション必要
  • もちろん飲食時以外はマスク着用

いや多いです。
まあ言いたいことはほとんど一緒で、

人を近づけず、消毒しろ!

結局必要なものは、

  • アルコールと最低ボトルが3本
  • いくつかの注意書き
  • 従業員の意識づけのためのPOPなど
  • アクリル板か席を開ける施策

これだけです!
アクリル板に関しては諸説あるので、

次で解説していきます。

アクリル版の設置は絶対?

アクリル板が必要な例として、

  • 1m以内に客同士が接する可能性があるとき。
  • 正面に店員や客が位置してしまうとき

つまりテーブル席であれば、

席を1つ飛ばしにし、他の席を封鎖すれば大丈夫

 
会計時注文時も、

客の前に立たなけば不必要

どうしても客の前に立たなければいけない、店の構造の場合、

ダメな可能性はありそうですので、

アクリル板設置したときと、
減席したとき利益の差で考えましょう。

減席すると人件費も減らせるので、
しっかりと考える必要があります。

他”絶対でない”内容

正直上の内容の中にも、
”絶対でない”ように書いてる項目ありました。

しかし今回は”常識的に考えて”
これは外してもいいんじゃない?

という内容を挙げていきます。

  • 会計の時に”非接触方会計”を取り入れる
  • 卓上のものを全て排除する(無理なら毎回消毒
  • 従業員は集まらないようにする

この辺りは店舗によって厳しい場合もあります。
そこまでは強制しないようなので、

この辺りが抜け道となって、
感染へと繋がりそうな気はしますね。

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飲食店での”新型コロナ”マニュアル
対策さえ立てれば実は大丈夫な項目

shun's article picture - covid measure
 
色々店が当たり前にしてることもありますが、
その中に名目上、

しなくてもいい禁止されない”ような項目がありました。

ここからはその辺りを見ていきます。

来店のときの検温

これ実は”必ずではない項目”です。

書いてある項目としては、

入店時に客の健康状態を確認すること。

 
従って体温を測るの項目ではありません。

なのでここは”確認”が重要となります。
絶対に”確認”は行うようにしましょう。

発熱の確認味覚・嗅覚異常その他健康状態

個室の封鎖

”3密”の観点から、
個室はダメかと思いましたが、

  • 身内であること
  • or
  • 距離を1m以内に
  • 換気を行うこと

これに反さなければ、個室も大丈夫です。
まあダメならカラオケが全滅しますからね。

ちなみにカラオケが休業してるのは、
感染原因を言語化すると

ほとんど当てはまってしまうからですね。
日本は”文言”が大事すぎます。

ビュッフェスタイル

ここもしっかり対策をすれば大丈夫です。
しかし見れば見るほど厳しく見えますが、

  • カバーなどによる飛沫防止
  • トングの定期的な交換
  • 客の消毒・手洗いの徹底

これまでの話でいくと、
毎回消毒をしてからトングを触る必要があり、

食材が変わるたび消毒が必要です。

そのたびにカバーも閉じる必要があるので、

これなんて無理ゲー?

という話には見えました。
しかし禁止はされていませんので、

うまいこと考える必要がありますね。

CO2センサーの設置

これは大阪で必要とされてましたが、
ガイドラインでは含まれてはいないので、

自治体に確認する必要がありそうです。

必要とされている状態というのは、

換気が不十分であるおそれがある場合

常に確認するために必要。

ということですね。
明らかに窓がない店などは必要かもですが、

30分に1回の換気はしっかり守りましょう。

 

まとめ:”新型コロナ”の社会において、
飲食店がとるべき対策のまとめ

shun's article picture - rabbit in mask
 
一時期は店にアクリル板がないと、
営業できないなどと話が回ったり、

CO2センサーが必要と言われたり、

いきなりそんなん言われても。
みたいな内容が多くありましたが、

しっかりガイドラインを確認してみると、

なんとかなりそうなことがわかります。

 
ぼく自身個人で考えても、
アクリル板ありで隣との距離が近いより、

減席していて距離が遠い方が、

居心地はよく感じます。
もちろん店側にはリスクはありますが、

そのリスク利益を天秤にかけ、
自分の店からコロナを出さないよう

個人個人でも考えてみましょう。

 

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