《今後の将来性》”ミルボン”が業界NO.1である理由とは《株価の分析》
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こんばんは。shunです。
まずぼく自身の話になりますが、
美容師の専門学校で美容免許まで取得しています。
その時から、
メーカーなどに少し詳しくなっていくのですが、
そのときに有名だったメーカーがあります。
- ミルボン
- シュワルツコフ
- ウェラ
- ロレアル
この辺りが有名だったと記憶しています。
その中でも存在感のあった、
4919
ミルボン
自分自身も好きな企業を深掘りしてみます。
もちろん今後の将来性を含んでのことなので、
株式目線としても分析の意味ありです。
ということで今回の3点!
なぜこんなに成長できたのか
ミルボンの強気な経営戦略
他の美容会社はどうなのか
誰でも知っている企業。
というわけではないですが、
美容の業界では知らぬ人はいません。
それぐらいのメーカーであることを頭に置きつつ、
しっかり株目線でも確認してみましょう。
美容業界そのものの将来性は?
《QBネット》”美容業界”の将来性を株価から分析《おすすめ投資銘柄は》 | shunblog
株式投資で触るには難しい分野であります、”美容業界”について今回は取り上げていきます。ミルボンは前取り上げましたので、今回は”QBネットホールディングス”この将来性も見ていきます。株価としてはかなり手に入れやすい価格になっていまして、確実におすすめの銘柄だと言えます。しっかり分析してみましょう。
”ミルボン”がなぜこんなに成長したか
株価の今後の将来性はどこにあるか
美容免許を持っているとは言っても、
専門的な知識は10年前で止まっているので、
知り合いに少しインタビューしてみました。
- どこのメーカーが強く感じるか
- 自分の店でどのメーカーを使いたいか
このような質問をしたところ、
ほとんどの方から帰ってきた答えが、
ミルボンということでした。
なぜこんなに”ミルボン”に魅力があるのか
最近、”美容師専売品”というものが、
どんどんなくなっていく時代となっています。
- ECサイトの普及
- 美容商品の売り上げの低下
出さざるを得なかったとも言えます。
その中で”オージュア”というトリートメントをご存知でしょうか。
ミルボンの出す使用許可試験を受けた人しか扱えない。
プレミアムなトリートメントとなっています。
絶対に外に出して行ったほうが、
売り上げが上がるにも関わらずに、
わざわざ販売の幅を狭めます。
逆にこれが”特別感”を出し、
現在の美容室の風潮とよく合うというわけです。
最近の美容室の風潮
美容師の知り合いに聞いてみると、
安い美容室より、少し高い美容室の方がお客さんが入るそうです。
そんなこともあって、
値段もここ何年かで基準が上がっています。
そうなるとその分高級志向となりますので、
このようなミルボンの商品が好まれます。
逆に少し安めの一般に販売される、
- 資生堂
- クラシエ
- パンテーン
よりも業績を上げる要因となっているようです。
株式投資目線”ミルボン”の今後を分析
株主への対応として将来性は微妙?
ここでは業績分析や投資家目線で見ていきます。
コロナ禍においてダメージを受けたように見えますが、
業績はそこまで下げませんでした。
それだけミルボンを普段使いしている人が多い。
というのがおそらく理由になり得ると思います。
”ミルボン”の株式優待・配当の話
配当金はここ3年間以外は、
ほぼ増配や株式分割による実質増配により、
伸ばしてはいるようです。
しかし株式優待は一時期改悪していたり、
株価・業績が上がっている割には、
そこまで高いという感じではありません。
ただこれだけの安定経営にもなると、
売りたい人はほぼいないようで、
今後の株価の減少もないように思えます。
外国での営業も成功しているようで、
中国・韓国などのアジアで成功しているようです。
ただ、指数としては割安感はなく、
何かマイナスの材料が出ることがあれば、
一気に崩れそうな気もしています。
アフターコロナに向けてはスキンケア含めて要チェックです!
【2021:テーマ株】注目が集まるのは”スキンケア”銘柄か【ステムリム】 | shunblog
仮想通貨熱が落ち着いてきて、次にくるテーマは何かというところにきていますね。今は前まで出てたものが再燃してる感じとなってます。しかし緊急事態宣言も徐々に明けていき、”アフターコロナ”へと進んでいくことでしょう。その際に必要な”スキンケア”まあ”美容”について今回は記事にしてみました。あの”ステムリム”も関わってきます!
株主への対応は良くない?
IRなどを見ていると感じるのですが、
株主の対応は甘く思えます。
株価を分析する上では、
今後のマイナスとなる部分です。
業績がいいので株価は下がりにくいですが、
少しのことがあるだけで、
株価がグンと下がることもあるので、
この辺りは要注意ですね。
まとめ:美容業界の将来性は明るい??
”ミルボン”以外の企業の今後の株価も分析
最後の方で悪いことも言いましたが、
美容系は変わったジャンルも出てこず、
他の業界からの参戦が難しい業界です。
なので、いきなり荒らされることもなく、
人気さえあれば、安定経営は揺るがないと思っています。
この”人気があれば”がかなり大事なのですが、
これが他の企業でよく見えます。
”ミルボン”以外の企業も分析
先ほども言っていますが、
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資生堂
一般向けに市販商品を多く出しますが、
巣篭もり需要があるはずも、業績は現在も落としています。
あとは、
4917
マンダム(ギャッツビーなど)9439
エム・エイチ・グループ(モッズヘア)
昔はよく名前を聞いたものですが、
最近は業績もかなり落としていて、
事業縮小していっています。
人気がなくなれば商品すら無くなっていくので、
回復がどんどん難しくなります。
その中で業績を上げている、
4919
ミルボン
これがどれだけすごいのか。
という話でもあります。
ぼく自身ミルボン製品ばかり使っているので、
少し商品紹介して終わりです。
本当に使いやすい商品が多いので、
悩んでる方は試してみてください。
割と安いです。
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