《QBネット》”美容業界”の将来性を株価から分析《おすすめ投資銘柄は》

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こんばんは。shunです。

いくつか記事を出していますが、
ぼく自身、元美容師という肩書きがありまして、
美容免許の国家資格を所持しています

その分知識が多くありますので、

”美容業界”の将来性について考える部分があります。

一番のおすすめの株銘柄は”ミルボン”ですが、
今回は他の部分も触れていこうと思っています。

  ミルボンに対しての記事はこちら

新型コロナ禍において、
落ちてしまった業界もあると思いますが、
美容業界は伸びた部分もあると思っています。

その中でも美容師が主に関わる部分。

むしろ少し減ったからこそ、
業績にはプラスに現れる部分がありそうです。

ということで今回の大事な3点!

  • 美容業界の将来性とは

  • 上場している銘柄の特徴

  • 美容の株式のおすすめ銘柄ーQBネット

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一時期は特に増えていただけの印象ですが、
今はそれだけではないように思えます

しっかり伸ばしている企業は見えてきますので、
その辺りを狙って考えていきましょう。

株式投資目線での”美容業界”の将来性とは
顧客ターゲットを絞ったQBネットの考え方

shun's article picture - beauty salon mono
 
美容業界というものは、
まだまだ成長を続ける分野であります

最近では美容室によっても、
サービスの内容がかなり変わってきますし、

働き方も変わってきていると思います。

もちろんそれに合わせて周りも変わりますので、
どんどんお客さんに選択を迫っていきます

美容業界の在り方から考えてみましょう。

増えすぎた美容室

とにかく美容室はかなり多くなっていました。
行き着く先が出店しかなかったものですから、

それはもう無限に増えていきますよね。
その中で最近働き方改革らしきものが行われ、
フリーランス美容師急増します

そこで最近増えていますのは、
フリーランス美容師をメインにし、
売上を個人依存にした美容室

特徴として安いことがあり、
ホットペッパービューティーなどでも目立っていますね。

安くて早いのはQBハウスと同じですが、
まだ個人の売上が給料につながるので、
個人のやる気が出やすいのがいいところですね。

しかしお客さんを大量に捌くことになりますので、
ちょっと荒くなってしまうのはデメリットです。

  フリーランスの美容室についてはこちら

これと反するような”美容業界”

もちろん安いものが流行れば、
高いものも流行ってきます。

4919 ミルボン

トリートメントのサロン専売品を、
選ばれた人にしか売らないシステムを作ります。

最近ではどこでも買えてたものですが、
特別感を出すことにより美容室・企業
双方にとって利益がある考え方があります。

今回はあまり取り上げていきませんが、
美顔器などの高級感のあるものは、
まだまだ売れるものが多いと思います。

しかしここには、
ビジネスという怪しいものも混ざっていて、
>いいイメージをつけるのが難しい分野でもあります。

紹介できないというのは、
何がそれに関わっているかがわからないからですね。

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”美容業界”の将来性があるおすすめ銘柄
QBネットの株価をチェックしている理由

shun's article picture - thinking girl
 
前半大体紹介していきましたが、

  • 6571 QBネットHLDGS
  • 4919 ミルボン

この辺りの銘柄は注目しています。

どのようにこれから注目していくべきか。

 
美容業界の成り立ちとともに、
確認していきましょう。

QBネット

ここまであまり紹介してきませんでしたが、

1000円カットを広めたQBハウスの運営会社です。

 
10分1000円カットのみということで、
かなり安く感じますが、

普通のカットがシャンプー含め、
30分/3000〜4000円の相場だと思うと、
利益率で考えますと、
1000円カットの方がいい可能性が出てきます。

ただここまで安いシステムだと、
客層は絞り切ってしまいますが、

ここで最近出てきたプレミアム店舗
これがどう出るかだと思います。

値段も1650円とそこまで変わりがなく、
店舗にはフリーWIFi充電スポットを完備していますので、

更にこれで腕もプレミアムなのであれば
美容業界の革命となり得ますね。

また電子カルテの導入も考えていて、

これがうまくいくと、
どこの店舗でもわざわざ登録が必要なく
情報共有がとなりますので、

更に無駄な手間がなくなるのではないでしょうか。
美容のDX化は本当に期待しています。

4919 ミルボン

美容業界のことを扱うなら、
絶対に外せない企業だと思います。

しかし今回は株式売り出ししたりと、
いい企業でありながらも、
株主を軽視しているような節が見えます。

なので投資対象としては少し怪しいです。

しかし美容業界の中では、
特に安定企業だと思うので、
株価が安くなれば買いたいと思えます。

美容室に専売をつけたりと、
少し無理やりな部分もありますが、
思い切った施作をできるのは企業のいい部分です。

ぼく自身、
トリートメントとワックスはこちらを使ってまして、
おそらく変えることはありません。

商品に間違いはありません。

まとめ:”美容業界”の株投資目線での将来性
QBネットの株価を特に注目している理由とは

shun's article picture - beauty hand
 
昔の美容室なんかは、
安くてもいいところはよくありましたが、

最近では、

  • 安くて悪いところ。
  • 高くていいところ。

しっかり分かれてきたように感じます。
それは経営者の心でもあり、
消費者の心でもあることだと思います。

またそれに合わせて、
美容系商品を扱う企業もしっかり変化してまして、
料金はかなり高くなってでもいいものを。

というような考え方も浸透しています。

美容というものは、
生活そのものの考え方でありますので、
トレンドさえ外さなければ業績は落とさないでしょう

業績を見てみるとわかりますが、
QBハウスみたいな美容室も需要がありつつ、
高級志向な美容室もしっかり伸びています

株式投資目線で捉えるべきは、
このような流れでどこにお金が集まるか。
ということとになります。

しっかり捉えていきましょう。

おわり

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