【実現しない?】”水素社会”を目指す企業と関連銘柄【株式投資目線】
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こんばんは。shunです。
今日の話題は最近注目の、
”水素社会”へ向けての企業の取り組み
ここにスポットを当てていきます。
オリンピックでも水素が多く使われ、
- 聖火の燃料に
- トヨタの燃料電池車(
水素カー
)の導入
このような利用のされ方をされてました。
だんだん注目が大きくなってくると思いますので、
今後のメインエネルギーになる可能性もありますので、
今のうちに押さえておきましょう。
原料価格の高騰も追い風となるかも。
【見通し】”資源価格の高騰”に伴い反応するおすすめ関連銘柄【株式投資】 | shunblog
今世界は”資源価格の高騰”が社会問題となってまいりました。これにより資源を扱う企業の株銘柄はかなり株価も上昇しています。今は特に株式市場自体に勢いがないので、この辺りはかなりおすすめです。そんなおすすめの関連銘柄。資源不足の見通しなどを考えてみました。原油ももちろんそうですが、液化天然ガス(LNG)なども押さえます。
”水素社会”は果たして実現しないのか
企業の取り組みを株投資目線で
さてまず初めに、
このオリンピックに関わった企業。
- ENEOS
- TOYOTA
エネオスに関しては、
かなりCMを打っていたので皆さんご存知ではないでしょうか。
そして選手の送迎などに活躍した車。
基本的にはEV車(電気自動車
)が活躍していたように思えますが、
トヨタのMIRAI
という燃料電池車(水素カー
)
がしっかり使われていました。
そして時期オリンピックでも、
水素タクシーの実現へ向けて、
かなり大きく動いています。
水素エネルギーとは
水素は、
燃やしても二酸化酸素をださないといことで、
クリーンなエネルギーであることがわかっています。
しかし水素爆弾でもあるように、
引火しやすいイメージがあります。
それはこれまでのガスなども同様なので、
エネルギーとして使うには他と同等のもののように思えますが、
やはり取り扱いは難しいようで、
この辺りがまだまだ課題となってきそうです。
水素エネルギーのデメリット
どうしてもデメリットが出てくるのですが、
日本では多く資源としてとれないようで、
輸入に頼ることとなるのですが、
安全に運ぶのが難しいようです。
それでも技術は進んでいるので、
- 比較的運びやすいアンモニアからの水素精製
- よりいい水素容器の作成
このような方法が出てきていますね。
海運で運搬が考えられており、
7012
川崎重工業から、
世界最大容積の大型液化水素運搬船用貨物格納設備を開発
このようなニュースも出ております。
さらに国内で水素の製造も少しずつ増えてきています。
だんだん増えていく水素ステーション
これは別記事で紹介していますが、
燃料電池自動車(水素カー
)実現のため、
燃料補給所は絶対必要になってきます。
それが水素ステーションというもので、
ガソリンスタンドが全て水素に変わる日も出てくるかもしれません。
水素ステーションに関してはこちら
【脱炭素の課題】”水素ステーション”が普及しないとされる理由【株銘柄】 | shunblog
次世代エネルギーがどんどん新しく出てくる中で、特に推進が進められる”水素エネルギー”。特に、燃料電池自動車(水素カー)に必要な”水素ステーション”を取り上げています。今後ガソリンスタンドが減っていき水素ステーションへと変わる中で挙げられる脱炭素の課題。台頭してくる企業。その株式銘柄を選定しています。
”水素社会”への株関連銘柄
言葉は一人歩きしているものの、
いまいちよくわからない水素社会
まだまだ思惑だけで動く銘柄が多いので、
株価も困惑気味な銘柄が多いです。
しかしもしも政府の言うとおり、
ガソリン車がなくなり、水素社会が実現すると、
今台頭している銘柄がテンバガーなんてことも全然考えられます。
まあその話は2030年以降
だったりするので、
そのときに何のエネルギーがメインになっているか。
想像しづらいところですが、
熱い銘柄はしっかり押さえておきましょう。
水素のおすすめ関連銘柄
【5020】 | ENEOSホールディングス |
ぼくのイメージになりますが、 エネオスに関しては後で業績を伸ばしそうなイメージです。 今CMなどにより、水素といえばのイメージをつけ、 水素社会になったときには、当たり前の存在になりそうです。 水素がどこまで台頭してくるかが、 エネオスの生命線になるのでしょうか。 |
【6391】 | 加地テック |
水素ステーション用の圧縮機を作成。 まだ業績にも出てない上に、 チャートは下がりっぱなしの様子。 しかし、水素ステーションが増えれば増えるほど、 数字がついてくるでしょうから、 だんだん可能性が出てくると思われます。 |
【4088】 | エア・ウォーター |
産業ガスを多く扱っております。 もちろん水素も扱っており、 移動式の水素ステーションも作っており、 水素社会の実現に向けてしっかり動いています。 |
実現してほしい”水素社会”
脱炭素に取り組み企業努力
カーボンニュートラルになるに向けて、
狭い日本では太陽光も難しく、風力も敷地面積が足りない。
原子力に頼るしかないのか。
と言うところで出てきた水素エネルギー。
国内製造で補うのは難しいですが、
今のところ輸入でなんとかなりそうな雰囲気もあります。
飛行機もエネルギーとして、
- バイオエネルギー
- 水素エネルギー
を燃料とした飛行も進んできています。
脱炭素してどうなるかなんて実感もありませんが、
やるしかないことなので、
せっかくなんて楽しく考えていきましょう。
おわり