【株式投資目線】崖っぷちの”カラオケ”業界・銘柄の今後【テレワーク】
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こんばんは。shunです。
いきなりですが、
ぼくは”カラオケ”が好きです!
カラオケで勤めていたこともあったので、
カラオケ業界の今後というのは、
実に気になるところであります。
そんなカラオケ業界。
新型コロナで多大な影響を受けました。
そんなカラオケ業界
も新型コロナ対策を開始しています。
関連銘柄
とともに、
各カラオケの対策を見ていきましょう。
”カラオケ”の今後を、
株式投資目線で関連銘柄を見る
今のカラオケのシステムは、
団体が入らないと儲からないシステムです。
基本システムは、
1人に対して料金が発生する。
ので、新型コロナの状況は、
最悪な状態だと思われます。
カラオケ業界はどんな試作をしてるのでしょう。
カラオケにマイナスな理由は以下より
【2021年最新】新型コロナにおける”濃厚接触者”の定義【クラスター】 | shunblog
<2021/2/7(日)・更新> ”クラスター”・”濃厚接触者”の基準って実際どうなの?となったときに実際のデータが検索しても全然出てこなかったので、詳しく調べてまとめて作ってみました。飲食店の現状の対応など知ってること、聞いたことをまとめてみました。気になってる方は是非参考にどうぞ。
”カラオケ”の施策から見る業界の今後
カラオケが最近しだした施策ですが、
- モニター+個室を生かした施策
- テレワーク
- 一人カラオケの強化
新型コロナ以前より、
大規模に行われてきています。
まず関連銘柄
ですが、
7458
第一興商2157
コシダカホールディングス8214
AOKIホールディングス
などあります。
7458 第一興商
あの「ビッグエコー
」の運営会社です。
「DAM
」も作っている企業ですので、
安定的な収入性は持っています。
主に新型コロナ後に強くした店舗施策として、
- シェアオフィス
- 食べ物宅配
などが特にしてる施策ですね。
特にシェアオフィスは、
アセットデザインと契約して、
レンタルオフィスとして貸し出しを開始
詳細は以下より
「ビッグエコー」を展開する株式会社第一興商と施設利用提携 “国内最多拠点”のシェアオフィス・ネットワークへ
カラオケ
というのは、
音さえださなければモニターのある個室
なので、
かなりいい決断ではないかなと思われます。
おそらく満室にならないんでしょうね。
そして食べ物宅配も、
”Uber eats
”と共同して、
本業に支障をきたさないように、
売り上げを出していますね。
業界最大手がここまでしてくるとは。
と筆者は思っています。
第一興商が強い理由をまとめました。
【高配当が続く】”第一興商”がコロナの影響も余裕がある理由【株式投資】 | shunblog
何度目になるでしょうか!カラオケの銘柄紹介のコーナーとなりました。ついに重鎮 7458″第一興商”の番です。他のカラオケを展開してる企業はなかなかとんでもない赤字を出しているのに、ここは規模の割には赤字は少なく、減配もなく高配当を維持しております。そこにはどんなカラクリがあるのでしょうか。その辺りを詳しくみていきます。
2157 コシダカホールディングス
「まねきねこ
」の運営会社ですね。
カラオケ店としての規模は、
上位”3位
”以内のビッグ企業です。
してる施策は、
- 共同経営にてバーチャルスナック
- ヒトカラ店の導入
ぐらいですかね。
どちらかというと、
”別業態
”に力を入れているようですね。
から揚げ店
など、
しっかり人気出るところを押さえてます。
8214 AOKIホールディングス
子会社が「コートダジュール
」
を運営しています。
大きい施策をないようですが、
- DAZNによるスポーツ中継
- テレワークプラン
- スマホ接続キットを充実に
今後も活きるようなものを充実させています。
きれいな施設が売りのカラオケなので、
あまりイメージは崩したくないのでしょう。
復活なるか”カラオケ”銘柄
株式投資ではあまり注目集まらずか
注目される理由も少ないですが、
時短営業終了
により、
アフターコロナの世界で業績を戻す
だけでなく、
ステイホーム期間中に音楽をよく聴いた人も
いると思われますので、
その反動が来るのではないかと思ってます。
ただ今年に入って、
優待・配当の影響もありきで、
株価は戻ってきてるので、
優待など要らない方は、
買い時は今ではないと思います。
そろそろ悪材料出尽くし
AOKIホールディングス
に関しては、
他の事業として、
- フィットネス
- ウェディング
など特に新型コロナで影響を受けた事業を
していたので、マイナスが嵩んでますが、
- 第一興商
- コシダカホールディングス
は赤字をしっかり押さえてます。
これでお客さんさえ戻って来れば、
新しく始めた施策もマッチし、
売り上げアップも見込めます。
いい転換期となったかもしれません。
AOKIホールディングス
に関しても、
テレワーク向けに色んな施策を考え、
それがかなり話題になってますので、
これで悪材料出尽くしとなりそうです。
来季は期待です!
8214 AOKIホールディングスの補足
個別の話となりますが、
正直あんまり好きな企業じゃなかったです。
全体的にかっちりしすぎている
ことが主な原因です。
しかし最近の事業は、
ネットカフェ「快活クラブ
」
もかなり成功させ、
広げていこうと意欲も感じます。
しかし、数年前から
カラオケ「コートダジュール
」
は店舗を減らしています。
コロナの前からの話にはなりますが、
いいカラオケではあるものの、
関東気質が強く出過ぎていて、
関西進出がうまくいかない。
理由は、
- 利益を狙いすぎている
- 高くて質の良いものを提供しようとしすぎる
関西のカラオケは「ジャンカラ
」が主流で、
安くて質は少し落とす
が普通なので、
いい部分だけ取っていただきたいものです。
AOKIの「フィットネス」は以下の記事より
【上昇中!】実は熱い”フィットネス”おすすめ銘柄【お一人様関連】 | shunblog
最近は流行りとなりつつある”フィットネス” 運動をしたことない人でも、手軽にできるということでどんどん注目されています。色んな企業が”お一人様”獲得に向けて色んな業種を出してきています。それにフィットした企業が”フィットネス”というわけですね。今回はその中でも”おすすめ”の銘柄をいくつも紹介させていただいています。
まとめ:株式投資家目線の”カラオケ”
業界の今後は。銘柄の投資チャンスは?
悪材料出尽くしぐらいのタイミングで、
記事を書き始めましたが、
優待・配当狙いでもう上昇していましたね。
こういう株は優待がいらないならば、
権利落ち後が狙い目なので、
少し様子を見ることをおすすめします。
“カラオケ”業界の展望
少し前に大手の「シダックス
」
がカラオケ事業を売却し、
他にも色んなカラオケが潰れていきました。
ぼくの昔いたカラオケも吸収されています。
正直カラオケ業界は崖っぷちです。
しかし新型コロナ
により、
嫌な形ですが注目を浴びることにより、
カラオケ業界が色んな試みを始める結果に
見直すいい機会となりました。
ぼくはカラオケが好きなので、
ずっと応援してます!!
おわり