【各手法分析】”有名投資家”の株の投資方法から学ぶべきこと【種類一覧】
All-Investment Investment Stock investment
こんばんは。shunです。
株式投資とは一言で言っても、
色んな投資方法があるのをご存知ですか?
大きく分けますと、
- 順張り投資法
- 逆張り投資法
このような投資法に分けられることが多いです。
その中でも注目される、
”有名投資家”の独自の方法
完全に公開をしているわけではないですし、
予想であることも多いですが、
わかる限りで説明していきます。
逆張り、順張りについてはこちら
【順張りor逆張り】株式投資で勝ち抜くための”逆張り思考”とは【投資家】 | shunblog
この記事ではこれまで勝てると言われていた。”逆張り思考”を説明させていただくとともに、今勝てるのはどっちかをしっかりと調べてみました。正直今勝てるのは”順張り”なんじゃないかと思っていて、そんな中身をしっかり言語化してみる記事ができました。正解がコレかはわかりませんが、間違いなく1つの考えとはなれるでしょう。
”有名投資家”の投資方法の種類
株式投資の仕方の種類一覧
日本の投資家や外国の投資家。
昔から有名な投資家はたくさんいました。
最近ではSNSでの活動も増え、
更に有名投資家という人は増えました。
なぜ有名になるかというと、
- 銘柄の的中率が高い
- 実際に利益を出している
- 資金が潤沢である
このような理由が考えられます。
今日はその中でも、
実際に利益を出している。
という、成長株を当てている人というよりは、
トレードが上手い人をあげていこうと思います。
紹介する有名投資家一覧(敬称略
)
- バフェット
- オニール
- CIS
- テスタ
- ガリガリクソン
バフェット
安く買って、高く売る。
と言う基準を設けて、成長株と言うよりは、
割安株でかつ、業績安定株に手をかけます。
上がるかもしれない株というよりは、
なんで上がってないのかわからない株。
最近の日本株でいうと、
総合商社の銘柄を狙っていました。
実際に業績は常に上昇を続け、
かなりの利益を得ているのではと思います。
バフェット氏の安定基準というものが面白いので、
また記事にしていきます。
オニール
バフェット氏とは対照的で、
高く買って、高く売る。
そんな投資方法を使っています。
割安な成長銘柄でありながら、
もうすでに上昇トレンドに乗っていること。
初心者が手を出しづらいところの、
活況銘柄に途中からでも参戦し、
更に高値を狙っていきます。
日本株は調整が大きいところや、
ハメなどの手法があるので、どこまで使えるかわからないですが、
しっかりとした銘柄を選べば、
損をすることも少ないですし、
銘柄選びの勉強にもなるかもしれません。
CIS
正直この辺りから予想の話も交えていきますが、
完全な順張り投資だと思っていて、
- 上がってきたところを購入。
- ダメなら損切り。
これを繰り返します。
投資を完全な2択にしてしまえるので、
資金が潤沢な方は割とこれで勝てます。
テスタ
CISさんのテスタさんは似たような手法に見えています。
あ。上がりそうだな。
で銘柄を購入して、
損切りをするタイミングだけを見極めます。
利確タイミングの決断も早く、
かける資金も大きいため、1回の勝利が大きく、
結果として爆益につながるようです。
ガリガリクソン
最近注目の芸人のトレーダーですが、
オニール氏に似た投資法ですかね。
株価がすでに上がった銘柄や、材料が出て上昇した銘柄を触ります。
そのような銘柄に短期で参入し、
間で利益を取っていく、少しギャンブルのようなスタイルです。
このやり方は勝てるときに額が大きいのですが、
負けるときはとことん負けます。
ぼく的におすすめできない点としては、
やるとわかるのですが、
かなりストレスがたまります。
一瞬での値幅が大きい銘柄を触ることが多いので、
下がったときのドキドキは半端ないです(笑)
心臓弱い方はやめましょう。
株式投資において投資方法が大事な理由
”有名投資家”でも失敗はする意味とは
このような皆さん投資方法を確立させるわけですが、
もちろんどんな人も負けないことはありません。
投資方法の中身として、
損切りの手段が一番重要。
とされる投資家の方もいるぐらいです。
損切りが重要な理由
投資の仕方にもよるのですが、
切り替えが割と重要だったりします。
順張り・逆張りという言葉があるということは、
どちらにも動く可能性があるということです。
もし逆に動いてしまったときに、
早く決断して損切りする必要が出てきます。
1000円
の損切りを10回して、
10000円
の勝ちを1回作ると考えれば、
かなり楽に思えてきませんか??
損切りの仕方のコツ
【ルールを作らない】”損切り”のタイミングを早くするコツ【裏技あり】 | shunblog
株式投資において重要な”損切り”。今回はそのタイミングを掴むコツを説明しています。損切りは早く。利益確定を遅く。この考えが結構大事だと思っていて、損切りを悩む人は大抵損をします。利益確定に関しては”裏技”を載せてますので、悩んでる方は一読していっても損はないと思います。投資テクニック鍛えましょう。
失敗の中から正解を掴むコツ
とにかく思い込まないことが重要です。
ある程度上昇した後に関しては、
上を狙っていいかと思いますが、
上がると思ったタイミングで株価が下落し、
それでもまだ上がると思うのは、
大体間違っていることが多いです。
5%
ほどの下落ならば、
想定内としていいかもしれませんが、
それ以上の下落はトレンド的に疑う必要があるレベルです。
前の段落でも言いましたが、
10回の取引の中で、1回をつかめばいいので、
その法が一番効率がいいかもしれません。
他の投資法として
ぼくが初心者の方に推奨する方法なのですが、
買うときに値幅を全てルールとして決めてしまい、
その中だけでの取引をする方法です。
正直利益を出すという観点においては、
推奨できない方法ではあるのですが、
かなり安全な投資法という感じです。
- 下落損切り基準
5%
- 上昇利確基準
10%
これぐらいで初めから計算をしておいて、
指値設定をしておくと、
全て金額として出せるため、
入門編としてはかなりいいと思っています。
注意点としては、
その投資した銘柄を後々見てしまうと、
その後かなり上昇したりして、
持っておけばよかった。
などと思ってしまうため、
絶対見ない方がいいと思います。
慣れてきたなら少しずつ値幅を広げるなり、
上昇に関してはタイミングを自分で決めてみたり、
少しずつ緩和させていくことをおすすめします。
まとめ:株式投資の投資方法の種類一覧
”有名投資家”は失敗を繰り返し勝ちを取る
有名投資家などのSNSを見るとよくわかりますが、
負けるときはめっちゃ負けてます。
それでもなぜ有名投資家と呼称されるか。
それは利益を出すときは、
それより大きい利益を出しているからです。
言うのは簡単ですし、
資金的にも難しいと言う気持ちもわかります。
しかししっかり投資に向き合っていれば、
いつかは自分にあった投資法が見つかり、
かなり大きい利益を出すことは可能です!
上を見てしまうと限りないですし、
いつまでもちょくちょくしているとしんどいかもしれませんが、
株式投資においては、
やめないことが一番の勝つ方法だと思っています。
負けて辞めるの一番だめです。
しっかりリスク管理をしつつ、
少しでも勝てるコツを見つけていきましょう。
おわり