【狙い目条件】”増担保規制”の解除した株式銘柄の破壊力とは【どうなる】
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こんばんは。shunです。
最近株式投資界で注目されている銘柄に、
”3936
グローバルウェイ”という銘柄がありますが、
ストップ高を繰り返し、
かなりの株価の上昇が起こりました。
あまりに加熱し過ぎてしまうと、
”増担保規制”というものがかかりまして、
信用取引にかかる資金が増えてしまいます。
このように投機目的とされる銘柄は、
信用取引で取引されていることが多いので、
規制されてしまうと動きが弱くなります。
今回は、
- ”増担保規制”されてしまった後の動き
- 解除により動く株価
- 規制が起こっても強い銘柄
こんな話をしていきます。
”増担保規制”された銘柄の株価の動き
解除されると株価はどうなるか
冒頭でも話した通りですが、
増担保規制されますと、
信用取引に規制がかかりますので、
投機的な動きが少なくなります。
そこで加熱した空気を冷まそうという考えですが、
株価はどう推移していくのでしょうか。
”増担保規制”後の株価の動き
まず冷ますことが目的にもなっていますので、
株価は一旦落ち着くことが多いです。
特に仕手株とされる銘柄は、
投機的な動きがしづらくなりますので、
株価がかなり下がる可能性もあります。
特に信用取引はリスクが大きい取引方法なので、
逃げるのに必死にもなりますよね。
仕手株は絶対知っておきましょう。
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規制解除されるとどうなるか
規制が解除されますと、
また元通りの状態となりますが、
それまでに加熱した空気は一旦なくなります。
その後また株価が上昇するかどうかは、
銘柄そのものの力ともなりますが、
グローバルウェイのように、
株価を上げる材料が多い銘柄になりますと、
その思惑もプラスして株価上昇することとなります。
しかしそんな状態でも下がる銘柄があります。
上がるとされる銘柄であることは、
危険銘柄であることの裏返しでもありますので、
その辺りは意識を持っておきましょう。
しかしいい転換期とはなるようです。
グローバルウェイの例
もちろん値幅がすごい取引となりましたので、
増担保制限はかかりました。
そして今日解除されたのですが、
そこに合わせてなのか、株式分割をぶつけました。
株価を上げていくことが目的になっていますので、
会社の本気度が見える内容です。
直近でもっと上がっていますので、
ここからの動きが鈍感になると考えられる中で、
上がりやすい増担保規制解除後の動きとしては、
かなりの好材料と言えるでしょう。
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”増担保規制”が解除されなくても強い銘柄
その見分け方と選び方
ここからは予想と経験を交えた話ですが、
この見分け方はかなり大事であり、
規制後も投資すべきかを考える内容です。
全てがそうであるかというと、
難しい話ですが、一部見分け方を説明します。
解除されなくても強い銘柄とは
まずこのように銘柄が公表されますが、
前提条件として、”信用取引”の制限です。
現物取引は関係ないものではあります。
規制がかかってから2日ほど上昇すると、
傾向的に上昇の目があるのではないか。
ぼくはそう考えています。
まとめ:”増担保規制”された銘柄の取引
解除される株価はどうなるのか
そもそも解除される基準というものがあるのですが、
この基準は読むこともできます。
基本的にはその解除の基準を、
5日間クリアするといいのですが、
わかりやすいがゆえに、
そこは狙われやすいところです。
今回のグローバルウェイのように、
買いたいぐらいの材料であれば、
上昇の目があると思いますので、
この規制中にどれぐらいの材料の大きさなのか。
を調べておきますと、
かなりの株価上昇の目となるかもしれません。
もちろん増担保規制も大事ですが、
企業の強さも忘れないようにしましょう。
おわり