《失敗をごまかす》”美容師”が表に出したくない裏話”5選”《あるある》
こんばんは。shunです。
今日は元”美容師”であるshunの、
美容師の嫌な部分であり、
外では言えない、美容師あるある。
そんな内容を取り上げていきます。
いい美容師と悪い美容師の基準がよくわからないだけに、
無茶苦茶なことをやったりしています。
そんな美容業界ではあるあるでもある話。
裏話”5選”を話していこうと思います。
- 失敗を隠す美容師
- スタイリストデビューするまで
- できないことはごまかす
- 詳しくなくても適当なこと言っとけ
- 髪の痛みよりか大事な技術時間
知っておいて得もないですが、
失敗されたときに言いやすくなる。
少しでも何か変だと思ったら、
この記事の内容をもとに、
お直しを行ってもらいましょう。
割と言いにくいことですが、
それもサービスの1つですので、
使えるものは使ってみましょう。
いい美容室の選び方
【元美容師が教える】いい”美容室”の失敗しない選び方【安いのはなぜか】 | shunblog
元美容師のぼくが教える”美容室”の選び方となります。今コンビニより多い美容室ですが、技術が高い美容室。安い美容室。色々あると思います。そんな美容室の特徴と失敗しない選び方。安い美容室はなぜ存在するのか。そんな疑問点を記事にしています。自分に合う美容師を探すのは大変ですが、せめて合った美容室ぐらい見つけていきましょう。
”美容師”のあるある裏話
失敗をごまかす美容師とは
美容師に失敗された!
これはよく聞く話ですが、
それとは別に、
失敗されたかも・・??
と思うことはないでしょうか。
この失敗の基準が難しくて、よく聞く話として、
- 前髪を切られすぎた
- パーマがおかしい
- 左右の長さが違う
このような場合は分かりやすいですが、
- 後日同じようなセットができない
- すぐ髪がまとまらなくなった
このようなパターンですと、
失敗だとかなり分かりづらいですよね。
こんな話を元にしたあるある、もとい、
裏話を話していきましょう。
失敗を隠す”美容師”
例えばの話ですが、
パーマがかかりすぎたらどうするでしょう。
パーマというのは髪の繊維を壊して、
形作った状態で再結合することによりカールを出します。
なので正直に伝えて、
- 時間変化で馴染むのを待つ
- 軽く液をつけ伸ばし再結合(
髪が痛む
)
こうするのが普通だと思いますが、
ほとんどの美容師がこの選択を取りません。
実際に取られている方法は、
ドライ時にできるだけ伸ばす。
全然根本的な解決にはなりませんが、
その日はごまかすことができ、
後日に気づくパターンです。
気になる人は、気付いた時点で電話をしましょう。
かなりしにくいと思いますが、
これがいつまでも、この問題を改善できない理由になってます。
できないことはごまかす”美容師”
美容師という職業の人は、
全てのスタイルを再現できるのでしょうか。
これはほとんどが”ノー”だと思っていて、
もし自分のできない技術のスタイルを見せられた場合、
自分のできる技術内に収めようとします。
そして大体こんな感じだろ。
という感じでしてしまう美容師もいるので、
なんか少し違う。
といった感じの言いづらいレベルのミスが発生します。
美容師じゃないとわからないミスも多いので、
ミスをしたのなら言えるようになって欲しいですよね。
”美容師”のあるある裏話
技術が足りない美容師とは
ここからは技術の足りない美容師はなぜ生まれるか。
しっかりとした国家試験を受け、
美容師免許を持ってお金をもらう人間。
なぜこんなにミスを量産するのか。
これは美容室の体制もありますし、
問題がある業界の体質です。
そんな話をしていきましょう。
スタイリストデビューするまで
美容師がスタイリストデビューするのは、
美容師免許持ってるだけではダメで、
店ごとの試験のようなものをクリアする必要があります。
ここに基準はなくて、
- 早い店だと
2年以内
- 遅い店だと
5年以上
こんなに差があるのです。
この2年でデビューする人は、
ほとんど基本しか知らないままお客さんに入り、
経験だけでうまくなっていくのです。
言葉だけで聞けばいいですが、
デビュー仕立でに切られた人はどうなるの?
アシスタントだけで給料は払ってられない。
そんな美容室の体制が問題となります。
”美容師”と言えども髪のプロではない
髪を切るプロである美容師ですが、
髪のことに詳しいのはほんの一部です。
ぼく自身どちらかといえば、
そちらも気になった方なんですが、
そんなこと勉強する暇があったら技術を磨け。
そのように恫喝されます。
それも当たり前なんですが、
もしお客さんに質問されたらどうするの?
- なぜシリコンシャンプーはダメなのか
- なぜ髪は痛んでいくのか
- トリートメントの値段の差
美容師はどちらかというと、
体育会系の割合の人が多いので、
どうしても感覚重視になってしまいますよね。
髪の痛みよりか大事な技術時間
美容師とは鮮やか職業に思えますが、
しっかりとした商売であります。
予約はギリギリに詰め込み、
忙しい店では、次から次にお客さんが入れられます。
- カットは
30分
- カラー
1時間
(カット込み) - パーマ
1時間
(カット込み)
このように組む店が多そうです。
それに間に合おうとすると、
しない方がいいことをしたりします。
- カラー材を頭皮につける
- あまり研いでないセニング(
すきバサミ
)でザクザク切る。 - 濡れた髪のまま放置してしまう
カラー剤はできるなら頭皮につけない方がいいですし、
セニングは毎日簡単に研げるものではないので、
もし業者に出してないのなら、
一回一回動かすたびに痛める行為です。
また濡れた状態での放置も、
実は髪を痛める原因になります。
他のお客さんとの兼ね合いで、
待たされる時がありますが、
実は髪には良くないのです。
まとめ:考えられない”美容師”あるある裏話
失敗をごまかすのは当たり前
美容師の言いたくないあるある”5選”を話してみました。
実はこんなえぐい話がいっぱいあって、
美容学校で勉強しているときからの話でいくと、
とにかく不真面目な人が多い印象です。
そんな人がプロとなって、
その人たちが業界を作るのですから、
悪くなっていくのは当たり前ですよね。
しかし最近は悪い見立てばかりでもないんです。
近年の”美容師”について
最近はインスタやSNSなどで、
美容師を宣伝する人が出てきました。
- 髪に詳しい人
- 技術を知ってる人
美容師の情報がわかるようになったので、
昔よりは選べる状態にはなったのかな。
とも思います。
しかし、それに合わせて施術料金もだんだん上がってますね。
それぐらい払って当然なのかもですが、
業界でも差がありすぎるので、
消費者を悩ます状況は改善を考えて欲しいものです。
筆者おすすめの”ミルボン”とは
【美容免許持ち】”ミルボン”が業界NO.1である理由を分析【株投資目線】 | shunblog
元美容師のぼくが大好きなメーカー”ミルボン”の紹介となります。美容師時代に好きだったミルボン。株式投資家目線のミルボン。色んな面から分析をしてみます。現役美容師からの情報も元にして、ミルボンの凄さをアピールしてみます。ぼくも身の回りに使っていますので、説得力も出ていると思います。他の美容メーカーとも比べて良い企業です。
おわり