《高配当・高成長》”5大商社”の特徴を投資家が比較したら《株価将来性》
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こんばんは。
shunblogのshunです。
今回紹介したい企業は、
ここ最近の決算にてとんでもない数字を叩き出した、
”5大商社”
と言われるものとなります。
まず5大商社とは日本で力を持つ総合商社のことで、
- 三菱商事
- 住友商事
- 三井物産
- 伊藤忠商事
- 丸紅
の5つの商社のことを言います。
もちろんそれぞれ得意とする分野があるのですが、
全てが高配当であり高成長と、
株としての将来性も間違いないものがあります。
ということで今日していきたいのは、
株式投資家が5大商社の特徴を比較してみたら。
しっかり分析して解説していきます。
ということで大事な3点!
5大商社の特徴を比較
今後将来性が高いのは?
狙っていきたいポイント
日本の商社はここ何年かで取り上げられ、
株価としてもすごい成長を見せています。
その裏には”バフェット”
という方も存在していますので、
動きも確認しておきましょう。
バフェット氏と総合商社の関係性
【割安・高配当株】”総合商社”の銘柄が狙い目となる理由【バフェット氏】
あのバフェット氏も注目した日本の”総合商社”の話となります。当たり前のように全て高配当株となっており、割安感もまだ強い銘柄もあります。株式投資の中長期投資において配当利回りはかなり必要な指標となりますので、そこが安定するというところでも投資判断しやすい基準となります。明日は伊藤忠商事も出ますので注目です!
”5大商社”の特徴の比較
株価の将来性が高いのは?
それではまずは簡単にですが、
5大商社の特徴の比較をやっていきます。
どんな分野について強い力があるのか。
こちらを知っておくことで、
どのタイミングで株価が上昇するか。
そんな予想を立てることができます。
今はどの株価も上昇していて、
難しいチャートとはなっていますが、
狙える時はくると思いますので、
しっかり考えてみましょう。
三菱商事の特徴
強く力を入れている事業
- エネルギー関連
- 天然ガス
- 石炭
- 資源系
- 金属(銅)
- 自動車関連
年間配当(2023/02/03現在
)
180円
2022年の売上高・利益
- 売上高
17兆3803億円
- 経常利益
1兆2931億円
現在の株価(2023/02/03現在
)
4696円
伊藤忠商事の特徴
強く力を入れている事業
- 産業関連
- 機械
- 化学品
- 生活関連
- 繊維
- 食料
- 金属関連
年間配当(2023/02/03現在
)
140円
2021年度の売上高・利益
- 売上高
12兆2933億円
- 経常利益
1兆1500億円
現在の株価(2023/02/03現在
)
4135円
三井物産の特徴
強く力を入れている事業
- 金属資源
- 鉄鉱石
- エネルギー関連
- 原油
- LNG
- 化学関連
- 肥料
- インフラ
年間配当(2023/02/03現在
)
135円
2021年度の売上高・利益
- 売上高
11兆7575億円
- 経常利益
9376億円
現在の株価(2023/02/03現在
)
3950円
丸紅
強く力を入れている事業
- 生活関連
- 肥料や農薬
- 食料
- エネルギー関連
- 石油
- LNG
- 金属関連
- 原料炭
年間配当(2023/02/03現在
)
78円
2021年度の売上高・利益
- 売上高
8兆5085億円
- 経常利益
5287億円
現在の株価(2023/02/03現在
)
1755円
住友商事
強く力を入れている事業
- 金属関連
- 鋼材
- エネルギー関連
- 石油
- 天然ガス
年間配当(2023/02/03現在
)
115円
2021年度の売上高・利益
- 売上高
5兆4950億円
- 経常利益
5900億円
現在の株価(2023/02/03現在
)
2361円
”5大商社”の株価に注目!
今後比較していきたい将来性のポイント
特徴をまとめましたが、
ここからは株価をまとめていきます。
力を入れている事業や売上高を見ますと、
なぜ株価が上がったのかがある程度わかります。
今後比較していきたいのは、
更にその先の部分ではありますが、
総合商社はどんどん新しい分野に進み、
その内容がどんなものか頭に入れる必要もあります。
ここでは現在の予想をしますが、
もし購入する方は新しく投資をした分野にもチェックしておきましょう。
”5大商社”の株価チャート
まず成長率が高い商社は、
三菱商事と伊藤忠商事となりますね。
株価チャートに現れている通り、
かなり上昇しているのがわかります。
割安の値を表すPERやPBRは、
その分適正値には近づいています。
もちろん上昇しているのですから、
その分配当利回りも悪くなっているので、
その点でみますと、
その2社よりかは丸紅や住友商事などは狙い目かもしれません。
しかしその分成長が遅いということなので、
今後どのようなジャンルに投資をしているのか。
という観点から見ていきたいです。
投資の安全性とは
《初心者必見》株式投資の”安全性”を見る上で覚えておく指標一覧《用語》
初心者が初めに勉強する領域。それは大体チャート分析をしたりだと思いますが、あれって何が楽しいの?って思うことありません?チャート分析しても結局は2択を迫るだけですが、企業分析ってどれだけ伸びるかまで予想できるわけです。ワクワクしますよね。その中でも今回は株式投資の”安全性”と言われる用語・指標の一覧を説明していきます。
”5大商社”の今後の投資先
今の時点では、
- エネルギー関連
- 肥料や農薬
この2点に強みがあるのがわかります。
そして今肥料などに投資を強くするのは丸紅に見えますので、
執筆現在の状況はですが、
丸紅に狙い目があると思います。
今の時点では業績も伸びていないように思えますが、
他がエネルギーや石炭など、
今価格上昇していたものに投資していたからで、
その間に次を考えていると思います。
今後の決算次第でもありますが、
株価の上がり方的にも高配当を断続的に狙うなら、
上がりすぎてない銘柄を狙うのもありです!
まとめ:”5大商社”を投資家が徹底比較
今後の株価と将来性も予想
色々予想をしていきましたが、
現在どの商社も株価は上がっています。
住友商事は、
株価の上がりは一番緩やかですが、
成長率的にも緩やかとなっています。
なので少し危険視するとともに、
三井物産の株価の上がり方も割安感がなくなるレベルですので、
今後の配当も考えた投資の仕方。
そして配当落ちで株価下落することも考えたタイミング。
何年も成長すると考えるからこそ、
買うタイミングも分析してみると損はしにくい銘柄となります。
初心者の投資先としても十分ですので、
どこで下がってどこで切り返すのか。
勉強としても見てみましょう。
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