《注意点あり》”日本管財”の株銘柄がSNSで注目される理由《上場廃止》
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こんばんは。
shunblogのshunです。
最近では株式投資の知識を、
SNS上から得ることも普通になってきて、
ぼく自身も銘柄探しには、
Twitterをみてから分析することもあります。
そこで最近出てきたのは、
”9728
日本管財”
という6期連続増益を続ける企業が出てきました。
こちらは株主優待が注目されているようで、
それを紹介したい方が多くいるようです。
しかし少し調べると上場廃止される。
という情報も出てきました。
ということで今回は日本管財から見える。
銘柄探しの注意点を解説していきます。
ということで大事な3点!
日本管財とは
調べておかないと危険な点
銘柄探しの注意点まとめ
SNSはいい情報も転がっているのですが、
一部危険な情報であることがあります。
みんながいい人だと思わないことが被害に合わないコツです。
SNSの煽り屋に注意すべき理由
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そもそも”日本管財”とは
株主優待が注目も上場廃止される?
初めにも書きましたが、
6期連続増益中のかなりの安定企業であり、
ビルメンテナンスが事業となっていますので、
簡単に業績も落ちないような事業形態です。
かなり優秀そうな企業であり、
配当も株主優待も出ているので、
手を出したくなるような銘柄ですね。
しかしここには注意点があります。
”日本管財”の注意点とは
なんとSNSで注目されていた銘柄。
これは上場廃止が決定している銘柄でした。
ただこの上場廃止というのは、
持ち株会社への移行ということでした。
その割り当ても1:1ということで、
一応株主側は何も変わらないということではあります。
しかし問題はここからです。
そもそも注目されている理由のほとんどは、
株主優待と配当についてです。
これがそのまま受け継がれるのかどうか。
ここに対しての記載がありませんので、
リスクとして捉えてしまいます。
流石に何もなくなることはないでしょうが、
最近の傾向として株主優待を廃止して配当へと移行していく。
という流れがありますので、
これを機に変えていくとなると株価には影響を与えそうです。
詳しい内容は下記にて。
”日本管財”から学べる銘柄探しの注意点
株には上場廃止など落とし穴はそこら中に
今回のこの上場廃止については、
そこまでマイナスな内容はないものですが、
タイミングによっては、
その株を買ってはいけないような銘柄があります。
例えば簡単に例をあげてみますと、
- 決算時期
- 株主優待の権利落ち月
- 何か特別な条件がある時
1つずつ説明していきましょう。
決算時期
しっかり分析した企業ならいいのですが、
基本は決算読みはギャンブルとしか言えません。
決算時期を分かってなくて投資をしたなら、
下落理由・上場理由を知らずに株価が動いている。
というのは一番よくありません。
- その場でその株を売るべきなのか
- 決算はどこまで悪かったのか
色々なことを分析する必要がありますので、
SNSで流行の銘柄を触るような方は特に、
この決算時期は調べておくようにしましょう。
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株主優待の権利落ち月
こちらは株主優待が欲しい方なら、
権利月はまたぐ必要があるのですが、
あまり近くで銘柄を買いますと、
一番株価が高くなっているということがあり、
権利月を終えて株価が下落して、
結果として損をする。
というのはよくある話ですので、
先に全て調べておいて、
次の権利月までの一番株価が安くなった時に買う。
というのが定石となります。
なので迫っている状態で銘柄を発見したら、
そのタイミングが適切であるのか。
この時期とともに考えてみましょう。
権利落ちの銘柄の判断基準
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他の特殊な時期
この今回解説しました。
持ち株会社への移行もその1つとなりますが、
何か変わろうとしている瞬間なこともあります。
これに関してはSNSは強く、
少し調べてみると色んな情報が出てきますので、
一度その銘柄を検索してみると、
悪い部分も知ることができるかもしれません。
また最近で言うと、
アメリカの利上げ時期は、
かなり日本の株価にも影響を与えていますので、
FOMCなどの動向などもみて、
地合いの予想をすることも大事でしょう。
FOMCとは
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まとめ:”日本管財”が注目されていた理由
上場廃止されるも株価には影響なし?
結局この上場廃止はあまり企業には影響がなく、
特に株主にはあまり関係ないものでした。
しかしもしかしたら、
株主優待を変更する可能性もあり、
ここにはリスクヘッジが必要ではあります。
今回言いたい内容としては、
SNSで軽く見ただけで選定した銘柄には注意が欠けている場合が多く、
もっと危険意識を持って触るべき。
と言うことでした。
株式投資は売買するのは簡単ですが、
その裏には色々考えるべきことがありますので、
分析と買うタイミングは、
その度考えて株式投資を進めていきましょう!
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