《本当の理由とは》飲食店の”売上減少”は果たして新型コロナのせいなのか
こんばんは。shunです。
新型コロナ禍もだんだん終わりも見えてきて、
飲食店の売上増加が見えてきたこともあると思います。
しかしそれでも”売上減少”が止まらない。
そんな店もあると聞きます。
果たしてそれはコロナのせいだったのでしょうか。
先日も株式投資で居酒屋関連について。
取り上げていきましたが、
見極め方も難しいところですが、
コロナ前と同じことをしていたら悪くなる。
という状況もあると思っています。
ということで今日の大事な3点!
売上高の減少はコロナのせいなのか
飲食店の売上高の見極め方
今後の気持ちはどのように考えるのか
実際に知り合いでお店をしている人に話を聞くと、
思ったより回復しない現状があるそうです。
そんなリアルな部分も届けていきます。
アフターコロナでの居酒屋の現在地とは
《2022年おすすめ》”アフターコロナ”での居酒屋の現在とは《関連株銘柄》 | shunblog
何度も新型コロナが再拡大していき、”アフターコロナ”がずっとこない状況となっていました。そんな中で少し落ち着きを見せてきましたので、この現在地点での居酒屋関連の株銘柄の選定をしていこうと思います。特におすすめの銘柄はどのように考えていくべきかも解説していきます。飲食店の銘柄に関しては考え方はいくつもあります。
”売上減少”は果たして新型コロナのせいか
理由をしっかり分析してみよう
さて特に居酒屋は、
新型コロナ禍において売上減少が起こりました。
これはしょうがないことでもありますが、
しかしそこに甘えてしまっているのでは?
というのが一番いいたいことであります。
この理由をしっかり分析すること。
まず大事なところはここです。
”売上減少”の分かりやすい理由
まず生活様式が変わったこと。
これが重要な理由です。
前までは基本的に、
- サラリーマン団体
- 大学生団体
これらが基本的な客層だったと思いますが、
今は団体では中々集まりにくい状況です。
会社の名前を出して集まり、
それでクラスターでも起こすと問題となります。
なのでまず狙う客層を変えること。
これが一番重要な理由なのではと考えます。
狙う客層とは
例えばぼく自身の話をさせていただきますと、
会社で飲み会を開くとするなら、
- ホットペッパー
- ぐるなび
などのサイトを使い店を探して予約します。
しかし友人などとの飲み会になるなら、
- インスタグラム
が今やお店の探し方の基本になってきました。
お店の雰囲気が分かりやすく見えますし、
お洒落な店を選ぶと話が広がります。
つまりいまだにお店の宣伝を、
何か1つの方法に絞ってしまっている店。
かなり売上減少につながっている。
と結論を出しています。
お店の宣伝方法とは
色々考えられますが、
先ほどの段落の通り。
- インスタグラムなど(
SNS
) - ホットペッパーなど(
グルメサイト
) - YouTubeなど動画サービス
YouTubeは少しギャンブルにも近い手ですし、
あまりおすすめはできないですが、
バズったときにはかなりの集客効果が期待できます。
それとは違いSNSは割とちょうどよく、
インスタだけではなくTicTokなども使用すれば、
バイトの若い子たちが、
楽しんで仕事をするきっかけにもなりますし、
色々なパターンでの集客を見込めます。
アルバイトの定着も、
飲食店にとっては課題でありますので、
色々な相乗効果を狙えます。
逆に言えば今はしない選択肢がないと思います。
新型コロナのせいにしては成長しない
どのように”売上減少”を考えるか
つまりこのように色々な手段があるのですが、
昔の考え方が強い方は、
- 味をよくしよう
- 店をいつでもきれいに
- 常連さんは帰ってくる
と考える方が多いと思いますが、
間違ってるまではいいませんが、
今流行っているものを見れば一目瞭然です。
今流行っているものとは
割と長い流行りとなりました。
”インスタ映え”という言葉。
これからも続きそうな気配があります。
味がいいものより写真映えするもの。
または、韓国などの世間的に流行っているもの。
このようなお店に人が集まる傾向にあります。
さてここで。
- 写真映えする商品
- 世間的に流行っている商品
これらを1つでも置いていますでしょうか。
ないなら危険な傾向があります。
もちろん家族をターゲットにしている。
次の層に目を向けているのなら問題ありません。
しかしせっかく狙える部分があるなら。
絶対狙ってみるべきでしょう。
まとめ:対策すれば売上増加も?
新型コロナに甘えない”売上減少”の理由
ここまで話してきましたが、
甘えが全ての要因ということです。
今売上を上げる方法はいくつもあります。
逆に言えば、
食事に拘らなくても売上を作れる時代です。
もちろん口コミも悪くなれば、
その分客足が遠のくことも考えられますが、
- 接客の良さ
- 店の雰囲気
この辺りで大分カバーできると思っています。
あとは経費の削減。
必要なものといらないものは線引きしましょう。
この辺りは店によって考えにくいとこですし、
減らせないところもあると思いますが、
売れるように対策するまで、
人件費は無駄になってしまうことが多いです。
先にどのようにしたら売上が上がるのか。
計画を先に立ててみるのはいかがでしょうか。
おわり