《システムに影響?》”うるう秒”がなぜ問題視されるのか《パソコン障害》

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こんばんは。
shunblogのshunです。

ぼくが子供の時の話ですが、
”2000年問題”というものが生まれました

やはりパソコンのシステムというのは、
一寸の狂いもなく同じ計算がされています。

そこで今日取り上げる内容が、

”うるう秒”

この反対派と賛成派が割れているようです。
2000年問題は一瞬のことでしたが、

これは何年かに1回1秒のズレが出る。

 
というものなのです。
もちろんそんなもんの影響は出るでしょうし、
問題視されるのは当たり前な話です。

そんなプログラム的な話。
まとめていこうと思います。

ということで大事な2点!

  • うるう秒の問題点とは

  • システムの誤作動は実際に?

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2000年問題というのを取り上げましたが、
ぼく自身子供だったので、

結局何も起きなかったやん。
と思ってしまいますが、

実は裏では大人たちが動いていました

”うるう秒”の問題点とは
パソコン障害とシステムの影響

shun's article picture - pc touch man
 
ぼく自身も少しぐらいは、
プログラムを扱ったりするのですが、

文字1つでプログラムは動きます。

逆に少しのこと動かなくなってしまうことがあります

その1つの怖いポイントが、
”うるう秒”ということになります。

なぜ”うるう秒”が問題となるのか

うるう秒というのはつまり、
秒のズレを直すために、

1秒を数年に1回どこかで足す。

 
というものなんですが、
初めから組んだプログラムの中には、
このようなイレギュラー入っていないことが多いです

それを入れてしまうと、
他に障害を作ってしまう可能性があるからです

これによる影響がない場合もありますが、
それがあるないかも予想できないので、

休みの日であっても確認しにいかなければいけません。

もし起きても小さい問題ならいいですが、
大きい問題の可能性が捨て切れないのも、
問題点の1つですよね。

”うるう秒”の反対派とは

実際にこんな問題が出るかもしれない。

ということはシステムエンジニアにとっては、
絶対マイナスでしかないはずです

実際に大企業のMetaは、
廃止に向けた動きをしようとしていて、

その1秒を処理しなくても、
2000年は大丈夫だということです

実際はそうなのでしょうし、
うるう年にて1日単位で調整をしてるのに、
秒単位のズレ直す必要があるのか

確かに難しい話です。

ぼく自身そこまで詳しくないので、
どちらかといえばこちらの考えに近いですが、

その1秒が大事だとの声もありますので、
なんともいえないところで答えを先延ばしにしている雰囲気があります

それでもどちらかというと、
反対派の方が多いように感じます。

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実際のシステム障害は過去にあったか
”うるう秒”の危険なパソコン問題

shun's article picture - instagram in iphone
 
実際に2000年問題では、
企業ごとに少しのエラーなどは起こったようです。

しかし予め予想をしていたため
電車などは先に止めたりと行動することができました。

このように障害は予想できるものなので、
何かあったとしても努力で防ぐことができています

今後の問題点

実は今後問題点はありまして、
今から最短で行きますと、

2025年問題というのがあるそうです。

 
昭和で考えると100年になり、
これを昭和0年とパソコンが認識することにより、

エラーを起こすのではないか。

という問題です。
しっかりと予想がつく上に、
どのような理由でエラーを起こすかは分かっています

なのでこれを機に、

  • エンジニアの世代交代
  • 既存システムの変更

など色々と変更しようとする動きもあるようなので、
悪いことばかりではないようですね。

まとめ:”うるう秒”以外でもあるシステム障害
パソコンの問題はかなり広く

shun's article picture - investor session
 
普通に生きている中では、
そこまで気にすることのない問題ですが、

実は普段から使っているスマホなど、
エラーになるかもしれないものはたくさんあります。

なのでどのような問題があるのか。
少しぐらい知っておくとエラーになっても焦らないですみます。

パソコンの問題点自体は、
かなり広いので大体が意味わからないですが、

このような社会問題から学んでいくと、
少し詳しくなったりできます。

プログラムこそ書けないかもしれませんが、
どのようにプログラムは動くのか。

ということを知っておくと、
人生においてはかなり得です

最新技術ということでもないし、
簡単になっているので学んでいきましょう。

 
  ブログもエンジニアの入り口です。

おわり

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