《株価判断》”織り込み済み”が地合いが悪い時こそ大事な理由《悪い材料》
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こんばんは。shunです。
今週はリスク管理のための記事が多くなりました。
今日はその中でも、
地合いが悪い時こそ”織り込み済み”の意識が大事
という回となります。
もちろん今は悪い材料の方が多く、
短期的な取引を意識する方がいいと思われます。
しかしある程度悪い予想が溢れますと、
どこかで下落の底がくるものです。
完全に終わる前にというよりかは、
その前を意識することが大事なんです。
ということ本日の大事な3点!
織り込み済みの相場とは
株価を文字通り”予想”するということ
今後の日本の株価の展望
この動きを知っておかないと、
なぜ今株価が上昇しているのか。
そんな意味がわからなくなります。
少しこのような流れも知っておきましょう。
地合いが悪い時こそ”織り込み済み”を読み取る
株価判断を文字通り”予想”すること
例えばの話からしていきますが、
このコロナ禍のゴールを考えたときに、
治療薬も問題なく行き渡ります!
もうこれからマスクもしなくていいです!
そこからが株価の上昇になると思いますか?
おそらくですが、
そこにいくまでに何らかの合図があると思います。
要はそこを予想するのが
”織り込み済み”を予想することになります。
細かく考えていきましょう。
今の状態の”織り込み済み”とは
正直ウクライナ情勢は、
何も織り込み済みなことはないと思いますので、
細かく起こったことに株価が反応します。
なので、中長期的な展望が立てづらいのです。
予想しやすいところですと、
- FOMCでの利上げ予想
- コロナ禍の出口
この辺りはそろそろ織り込まれてきています。
ある程度の期間が予想できてきますと、
今の下げが止まる形となり、
その時期が近くなると株価上昇へと向かいます。
もちろん予想以上のことが起きてしまったら、
材料の良し悪しで株価が乱高下します。
その辺りを自分で予想する必要も出てきますね。
FOMCが日本株に与える影響とは
《日本株影響は》”FOMC”でどうなると株価が下がる原因に?《テーパリング》 | shunblog
株価が連日暴落しています。この背景には”FOMC”の金利引き上げがあると言われています。これによる日本株影響はどうなるのか。もう見てもらってもわかる通りですが、しっかりとした理由を解析していきます。結論としては金融引き締めが行われることにより相対的に株価が下がることが予知されるためということですね。
予想することで一歩上に
つまりこれが底を読む。
ということに繋がります。
株価の底を読むという行為は、
一番気にすべきことであって、
これさえできれば株式投資をマスターできます。
ただ上がりそう。下がりそう。
この流れを読むことも重要なのですが、
織り込み済みで下がる相場と上がる相場。
この境目を読めるようになると、
個別株の株価も簡単に読めると思います。
正直ぼくにはまだ難しく、
ほぼ予想を外したりしてしまいますが、
こんなところから初めてもいいと思います。
今後の株価展望をどのように感じるか
地合いが悪い時は”織り込み済み”が判断基準に
今後の全体的な株価は、
どうしても悪くなるようにしか感じません。
個別株に関しては、
だんだん業績を戻していく企業。難しい企業。
逆に見分けやすくなってくると思います。
日本の経済として考えますと、
それがプラスなことになるかはわかりませんが、
市場再編を皮切りに、
市場ごとにかなり投資が分かりやすくなるのでは。
とぼく自身は考えているところはあります。
今後の株価展望で考えるべきこと
ウクライナ侵攻に関しては、
とにかく色んな思惑があるとされています。
戦争が起こるか起こらないか。
それ以上に各国が何を目的に考えているか。
こんなことまで予想できますと、
全体的な相場の展望に繋がると思います。
また、利上げに関しても、
ある程度のスピードで行われていくということは、
織り込み済みである部分は強いと思いますが、
FOMCの結果次第では、
利上げスピードが早まる可能性もありますので、
- 日程を絶対に押さえておくこと
- 内容によってポジションを整理すること
この辺りが重要になっていくでしょう。
どんな内容が今後の株価に関わってくるか。
これは週明けまでに調べて記事にします。
割と今この内容は重要になってきますね。
2022年のイベント別の株価推移を考えてみた
《2022年株価予想》”日本株”が下落や上昇するであろう要因とタイミング | shunblog
2022年の”日本株”はどうなっていくのか。このブログに対しての生命線でもあります。こんな話題をピックアップしています。もちろん今年の株価予想を元に、どのタイミングで株価上昇・下落のターニングポイントが生まれるか。しっかりその出来事さえ押さえておけばリスクヘッジも可能ですし、ピンチをチャンスに変えることも可能です。
まとめ:”織り込み済み”は株式投資では重要な理由
地合いが悪い時にこそ株価判断が必要
実際織り込み済みという言葉は、
株式投資上では、
都合よく使われることがあります。
言い訳としても使われますし、
この企業が業績がいいのは当たり前だから、
株価が下落した。
などとここまで考える必要があるのか。
みたいな内容が多くありますが、
この全体的な展望に関しては、
割とこの考えが重要になることとなります。
地合いがいい時には、
悪いことは考えなくてもいいですが、
この悪い時には、
リスクもあるけど、チャンスもあります。
このチャンスを勝ち取るためにも、
しっかりとした知識をつけていきましょう。
おわり