【乗り換えの法則】株式投資は”大化け”か”ちょこちょこ”か【結論】

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こんばんは。shunです。

前日”投資家が負ける理由”を取り上げましたが、

今日はもう少し掘り下げていこうと思います。

初心者は”大化け”の銘柄を狙いがちで、

一発を狙ってしまう傾向にあります。

 
そこをしっかり”乗り換え”できるか、
理解できれば必ず”大勝ち”は掴めます

その細かい内容を説明していきます。

  前日の記事は以下よりです。

株式投資で”大化け”の銘柄を狙うには、
”乗り換えの法則”を活用していこう

shun's article picture - lego & pc
 
前の記事から続くことにはなりますが、
株式投資において大事な”3点”

  • 自分に自身を持つ

  • 負けは認めて損切りを早く

  • 諦めない

この”3点”を頭に入れておいてください。

7868 廣済堂 のケース

shun's article picture - kousaidou chart
 
チャート上でも分かる通り、

1度上昇したのち、
じわじわ下がってるのがわかります

ぼく自身も確か830円付近で買ったため、
今思えば、タイミングはいくらでもあったし、

利益はその時点で、
30万ほどだったと記憶しております。

ここで問題はぼく(投資家)自身の、
投資家心理上の問題がありました。

読みがもっと高いとこにあったんです。

 
そういう思惑があるときは、
売らないという選択肢をとるのは、

必ず間違いとはいえません。

注意すべきは、

落ち出した時にプラン変更できるか

 
ここが重要なのですが、
廣済堂の場合、コロナでも打撃は受けない
と思い購入しましたが、

実際はかなりの収入減に

これを気付けずに「まだ上がるはず」と持ち続けました。
その結果じり下げで、

損切りする結果となってます。

今後上がるとは思いますが、
大化け”にはまだ遠い銘柄となりました。

ここで大事なのが”乗り換え”

自分が信じた銘柄だと

  • 「まだいけるはず」
  • 「1回落ちてまた上がったら悔しい」

そう考えるのはしょうがないです。
しかし、投資家たるもの、

それでは負けを続けるばかりとなります。

タイミングが何より重要で、

自分のプランが狂ったとき

 
これが全てです。

買うということは、
何か”買う理由”があったということですから、

それが狂ったら、もう”売り時”です。

廣済堂に関しては色々な出来事がありました。

  • 麻生グループが株式を20%取得
  • 中国の企業も株式取得に乗り出しているか
  • ここでTOB合戦でも始まれば株価は何倍に・・?

しかし、途中で話がなくなっていきました。

そして株価の下落。

これをタイミングと言わずしてなんと呼ぶ

という話ですね。

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株式投資ならでは
”乗り換え”から”大化け”へ

shun's article picture - mens in town
 
まず前提からの話となりますが、

どんな投資家でも勝ちっぱなしはあり得ません。

 
買って負けてを繰り返して、
最終的に買ってればいい。

これが初心者以外の投資家心理です。

ここの差が埋めれるものが、
経験なのか。知らないだけなのか。

この記事を読んで、
気づいていただければ嬉しいです。

  その”経験”と言われる勉強代は絶対ムダです。

”大化け”銘柄への道は険しい

例えば、大化け株があったとします。

初動に気付けるのは全体の1%未満でしょう。

途中で上がっていくとき、
手放したり、入れなかったりの方が多いです。

そこで考えなければいけないのが、

   ”乗り換え”

です。

初動を逃し、途中から銘柄に飛び乗っても、

ダメならすぐ損切りをする。

この流れが可能になります。

これを繰り返すことによって、
10回に1回の爆益をつかめる可能性があります。

それが株式投資だともいえますし、
その分子が減らせれれば、

もっと利益は増えますので、
そこは経験”で埋めるしかありません。

しかしよっぽどの大物でもないと、
負け続けて精神を保つのが難しいのも事実です。

耐えれない人は、
ちょこちょこ稼いでいくしかありません

間あいだで挟むテクニック

もちろん、”乗り換え”して”大化け”を待つだけだと、
損失が大きくがなりすぎることが多いです。

ちょこちょこ利益確定を挟むのが大事

これは大事で、
上がり続ける株なんてないのですから、

日毎に高値と底値で入れば

利益を取りながら、上へも下へもいける

これが難しいんですが、
慣れればかなりのレベルとなるでしょう。

まとめ:株式投資の”大化け”
〜乗り換えの法則〜

shun's article picture - rail to mountain
 
この話って理論的には、
最強の投資法なんです。

しかし問題も何点もあるのも事実で、

  • 精神的にこなせる度胸
  • 何回も繰り返せる時間
  • すごい利益を見て、平常心でいられるか

勝ってる時は、
利益を見ながら売るタイミングを、
見極める技術が求められますし、

数ある中から大化け株を探しだして、
損切りを何回も行うと、

損失もすごいものとなります。

それに耐えうる精神力があるか。
その辺りが重要になってくるでしょう。

おわり

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