【重要決算】”決算”が個別株以上に市場全体に与える影響【テクニック】
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こんばんは。shunです。
今週の”決算”の予定確認は済みましたか？
ラインナップを見ると気付くかもしれませんが、
すごい企業ばかりだということがわかります。
もちろん気になる決算が多いのは事実ですが、
それ以上に市場に影響を与えることがあります。
決算の予想と見立てを見つつ、
どのように影響を与えるかを見ていきます。
割と重要な項目なので、
皆さんも一度確認してみてください。
今週の企業ごとの”決算”の重要ポイント
それが株式市場全体に与える影響
まず今週の重要な決算ですが、
かなりの確認すべき企業がありまして、
10/25- 3635 コーエーテクモ
10/26- 4684 オービック
- 6594 日本電産
- 7751 キャノン
- 7309 シマノ
10/27- 2413 エムスリー
- 4063 信越化学
- 6501 日立
- 6702 富士通
10/28- 4502 武田薬品工業
- 4307 野村総合研究所
- 4661 オリエンタルランド
- 6758 ソニーグループ
- 6861 キーエンス
- 9020 JR東日本
10/29- 2914 JT
- 6920 レーザーテック
- 6981 村田製作所
- 9104 商船三井
- 9143 SGホールディングス
- 6902 デンソー
これでも一部なんですが、
もはや結論と言えるレベルで、
日本の経済を動かしている企業の固まりです。
これらの企業が全体的に下方修正を出そうものなら、
市場全体の打撃となることは間違い無いです。
このレベルになると、
個別の予想は難しいのですが、
それならここから全体の動きを考えましょう。
各業界のこれからの動きを予想
つまりこれらの企業は各業種ごとのトップです。
やはり企業の動きにも、
流行り、廃れというものがありまして、
コロナ禍以降の経済を見通す上でも、
これらの企業の決算はかなり重要になります。
アフターコロナとしてどこが強気に出るか。
その代表ごとの指数ともなり得るので、
ここに投資するべきとは言いませんが、
確実にチェックする必要はあるでしょう。
普段の決算でも大事なこと
これは今回に限ったことではなく、
前回記事にしましたが、
【失敗しない方法】”同業種”の動きを確認することが大事【株式投資】 | shunblog
株式投資決算跨ぎ。成功したことしかない人って中々いないと思われますが、そんな決算跨ぎの失敗しない方法を今回は教えます。やっと決算期で忙しい時期が終わりましたが、1つの法則を元に決算ギャンブルをした結果かなり成功することとなりました。結論から言えば、”同業種”にスポットを当てることなんですが、これが簡単でよく当たります！
このときは製鉄が上昇しているということで、
JFEホールディングスの上方修正を予想します。
海運でも同じようなことがあったのはいい思い出です。
やはりセクター全体に大きく影響を与えることもありますので、
主要企業の決算は株式投資をする上で、
かなり重要なのがわかりますね。
全部確認しろとは言いませんが、
気になるセクターは確認しておくだけでも、
全体的な経済指針がわかるかもしれません。
”決算”から株セクター全体を見るテクニックとは
このようにセクターごとに投資を見るのは、
株式投資においてはかなり重要なテクニックです。
もちろん毎回当たるわけではないですが、
逆にセクター全体の業績が上がっていますと、
ときにバブルのように全体が引き上がることがあります。
その流れを誰よりも早く見つければ、
かなり面白いと思いませんか？？
セクター全体の考察とは
テクニックとは言いましたが、
これを調べようとするのはかなりの作業量です。
正直やればやるほど儲かりますが、
それはしんどいと思う方もいるでしょう。
そんな方には本当に今回の機会はちょうどよく、
１週間分だけを見れば良いので割と楽です。
それでもし良いと思ったら、
次から”このセクター”だけは外せない。
そんな銘柄を見れば良いだけとなります。
この１週間ですべきこと
- ここまで注目していたセクターの動き
- 大企業の動向のチェック
- 日経平均の移り変わり
この3点は大事な部分ですね。
結果的に日経平均採用の銘柄が多くありますので、
悪ければ日経平均そのものが下がることとなります。
他に材料もあるとは思いますが、
決算次第では日経平均に影響がありますので、
今週は要チェックです！
しかし緊急事態宣言も時短もあけて、
上方修正する企業も多くある可能性もあるので、
割と楽しみな一週間になりそうです。
まとめ：今週の”決算”から見る重要ポイント
株式投資のテクニックで必要なこと
決算が株式投資において大事なのですが、
その中でも大事な１週間だということは分かったと思います。
このようなテクニックは一時的なものですが、
手に入れておくと、楽することにも繋がります。
１つ１つの積み重ねが、
先に銘柄を選定できるテクニックになりますので、
調べてみると面白い結果が見れそうです。
見るポイントについては色々あるのですが、
Kabutanなどでいい結果が出ているかを確認するだけでも、
しないより全然充分な知識となりますので、
少しだけでも時間を作って確認することをおすすめします。
決算書を簡単に読み解く方法
【ファンダメンタルズ】株式投資で使える”決算書”の簡単な読み方【分析】 | shunblog
今回は、ファンダメンタルズ分析における、”決算書”の簡単な読み方を説明していきます。こう書くと読む気もうせると思いますが、今回は”とにかく簡単に”を目標に記事を作成させていただきました。”5分”もあればどんな状況かはわかるような読み方を説明させていただいてますので、決算書を諦めてる方は一度読んでみてください。
おわり