2021/04/07 (更新日: 2021/04/08)

【株分析】”100円ショップ”銘柄の業績がいい。ダイソーの上場は?【投資】

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こんばんは。shunです。

昨日にも取り上げましたが、

最近の”100円ショップ”が興味深いです。

昨日はダイソーの”もしもノート”を取り上げました。

　　その記事はこちら

そのようにちょくちょく、

100円ショップの商品が注目されています。

そんな100円ショップを株式投資目線で、

業績はコロナ禍においてどうなっているか
業界１位のダイソーの上場は？

など疑問に思ったことを調べて、
自分なりに分析していきたいと思います。

”100円ショップ”銘柄の業績を調べてみた。

今回取り上げるのは、
基本的に”販売店”にします。

国内最大手のダイソーを抜いた、

2698 キャンドゥ
2735 ワッツ
2782 セリア
7647 音通

を取り上げていきます。

各銘柄の業績をまとめていく

【2698】	キャンドゥ
100円ショップ業界では３位の企業。業績は安定的に少しずつ伸ばしています。関西地方では、欠かせない存在になりつつあります。ただし話題性が他に比べるとないのと、 ROE、ROAとも少ないのが、少し気になる。

【2735】	ワッツ
かなり新規出店を広げてる店舗ですね。出店を広げているのにも関わらず、しっかり黒字を広げているのは、今の勢いを表していますね。配当もそこそこあり、株価も安く、悪いと思える指標もなかったので、今後の成長を期待するところです。 2021/4.上方修正もしっかり出しています。

【2782】	セリア
堂々の２位の企業になりますね。しっかりコラボグッズにも手をかけ、業績も株価も桁が違います。自己資本も安定してるので、当分は減益の余地がなさそうです。ただし、株価は一時的に上がりすぎ感もあり、投資タイミングは気をつけましょう。

【7647】

音通

唯一の低位株になります。
店舗数も他の10分の1ほどと微妙ですが、
利益はしっかり出してるいるのが特徴。
色々なことに手を出していて、
爆発している分野がないのが難点。
ROE,ROAともに投資したい数字ではないので、
全体の業績が安定軌道に乗りそうなら、
ぜひボロ株好きのぼくとしては、
手を出したい銘柄の1つ。
株価はなんと30円台！！！

”100円ショップ”の最大手のダイソー。
上場する予定はないのか。

なぜ最大手のダイソーを紹介しないかというと、

まだ上場しておりません。

というよりおそらく会社の方針で、
上場させないようにしている。

そんな噂を聞きました。

アパホテルの会長も、
何かのコメントで言ってましたが、

「上場は貧乏人のすることだ。」

ダイソーの大創産業は、
運営に十分な資金があるのでしょうね。

上場する可能性はないのか

一応毎年のように話題にはなるようですが、

上場には至らないようです。

3年ほど前に上場検討の話はあったようですが、
それ以降は音沙汰なしということです。

海外進出も成功してるらしく、
あまり資金を集める必要もなさそうです。

なので、これ以上何か起こらない限りは、
上場の話は遠い話となってしまいそうですね。

まとめ：”100円ショップ”銘柄の業績を調べてみた。
ダイソーの上場の期待の声は。

ということで100円ショップをまとめました。
見ていただいたら分かる通り、

ほとんどの企業が利益を出していますね。

日本人の低価格＆高クオリティの考えは、
昔から根付いてきてるものですからね。

もちろん両極端で、
いいものをいい値段での心もあると思うので、

ちょうどいいところをとった結果になっているのでしょう。

100円ショップ。各店舗の特色。

最後に書く話ではないかもですが、
色んな100円ショップにいくと面白いのが、

結構置いてあるものにも差があるんです。

ダイソー・・きっちりしたもの
キャンドゥ・・少しポップなものを多く扱う
セリア・・女性に人気の出そうなもの

個人的な印象なりますが、
これだけ差が出てきますので、

100円ショップにはそれぞれの発見があります。

そういえば最近ダイソーなんかは、
100円の商品に拘らず、

色々な価格帯で商品を出しています。

一番ネームバリューがあってこそでしょうが、

こういうとこに、
国内規模１位の魅力があるのかもしれませんね。

おわり

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