《今後の株価》”第一興商”がコロナの影響も高配当な理由《ビッグエコー》
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こんばんは。shunです。
依然としてカラオケ業界は厳しい状態だと思います。
しかし業界が厳しくなっても、
ビッグエコー運営の”第一興商”は減配もせず、
強い動きを保っています。
カラオケ店舗数も500を超えて、
かなりダメージは多かったはずですが、
元から飲食事業はサブでしかなかった。
ここに”第一興商”の強さがありました。
この新型コロナ禍で赤字に陥ろうが、
高配当を続ける仕組みとは。
また今後の株価を予想する上で、
見ていきたい点などまとめていきます。
ということで大事な3点!
ビッグエコーに高配当が続く理由
今後の株価を予想する上で
カラオケ業界を考える上で
ぼく自身カラオケ業界にいたこともあり、
割と詳しく事情も知っています。
そんな部分からも見た第一興商。
しっかり分析していきましょう。
カラオケ業界全体の話は以下より
【株式投資目線】崖っぷちの”カラオケ”業界・銘柄の今後【テレワーク】 | shunblog
ぼく自身カラオケ業界に身を置いたこともありますが、一時期”カラオケ”の業界は崖っぷちでした。しかし新型コロナより逆に注目を集める結果となり、時短営業がとければ反動としっかりとした施策により、業績が回復するのではないかと睨んでおります。今回はおすすめ”3銘柄”紹介させていただきました。カラオケ業界に期待しましょう。
コロナで大打撃のカラオケ業界
”第一興商”への影響と株価
まずそもそもの話ですが、
”ビッグエコー”知らない方への説明ですが、
一等地にある少し高いカラオケ
このイメージです。まあ”高い
”というより、
”安い
”カラオケの出現により、
実質的に高いカラオケに押し上げられた。
こう言うのが正しいと思います。
全国展開をしていて、
必ず一頭地には店を構えるのではないでしょうか。
この辺りにまず1つ目の強さがありますが、
コロナ禍においてはこれが傷になりました。
”第一興商”がコロナで受けた打撃
カラオケ業界自身、
新型コロナの蔓延により悪者にされ、
店舗の営業すらさせてもらえなくなりました。
これにより当たり前に赤字となりました。
元々のぼくのイメージもありますが、
ビッグエコーが流行ってる印象はない。
それが元々の考えとしてあるんですよね。
安い業態”メガビッグ”を打ち出したり、
それでも色んな業種が減配してる中で、
かなりの強さを誇っています。
もちろん会社の資金力の強さもありますが、
それだけではないのです。
株価も復活の兆し?
新型コロナ収束に向けてと言うことでしょうが
どんどん戻っています。
- 大幅の赤字を出さなかったこと
- 後半で取り上げる大きな原因
- 減配をしなかった
この辺りも大きな影響にはなっています。
なぜそこまで自信たっぷりなのか。
ここに第一興商の強さがあるのですが、
このコロナにおいても空いた場所に店舗を開店しています。
赤字を自ら広げる行為ですが、
それをしてもやっていける自信があり、
黒字への復活はすぐできる。
ということがよくわかると思います。
それでは次の段落からは、
やっとその辺りについて解説していきます。
”第一興商”が高配当を続けられる理由とは
コロナの影響も戻る株価の今後の予想は
さてこの”第一興商”という会社。
前半ではビッグエコーの話をしましたが、
何よりも強いところが、
カラオケDAMのシステムの販売・リース
これが本当の力です。
コロナ禍の前の売り上げ比率を見てみても、
店舗売り上げより多いのです。
店舗数2位のビッグエコーを運営しながら、
日本で1番のカラオケシステムを扱う。
見るからに最強ですね。
コロナ禍で落とした売り上げは
もちろん上でも書いた通り、
店舗の売り上げはどんっと落としています。
その中でも、リース料金は値引きをして、
顧客を減らさないことを考える、
流石の態勢を出しました。
それでも十分な固定費によって、
赤字を少なくした。というカラクリでした。
逆に考えますと、
第一興商が立ち行かなくなるということは、
カラオケ業界の終わりということですので、
ここが基準と考えてみましょう。
業績的に考えても、
凄まじく上がることはないでしょうが、
安定的に平均値はクリアして、
増える店舗で売上高が伸びるのでしょう。
利益率に関しては、
アフターコロナを見越しての投資ということで、
今後期待していきましょう。
- 一頭地への出店
- カラオケリースの盤石
この2点が最強である理由でした。
”第一興商”の今後の予想株価は
今後は間違いなく業績は戻り、
株価も強く推移すると思われます。
ただ元の水準までとなると、
本当に誰から見ても一流の企業へと。
そうなる必要があると思います。
カラオケ業界で最強と言っても、
ビッグエコー単体で見たときは、
関東では”カラオケの鉄人”など
関西では”ジャンカラ”や”まねきねこ”
地域的に負けている部分もあるでしょう。
ここにどう対抗していくのか。
というのが今後の対応になりそうです。
おそらく第一興商のカラオケDAMに関しては、
常に一線にはい続けるでしょうから、
そこで店舗がどう追いついてくるか。
それによっては、
前回の高値5000円奪還も圏内となってくるでしょう。
まとめ:”第一興商”の高配当のカラクリ
今後の株価への影響はいつ頃からか
カラオケいくつ記事にするんだ、
と思うかもしれませんが、
それだけカラオケが好きなのです!
また緊急事態も延長となりまして、
カラオケはまだ継続で休業となります。
まだまだカラオケできない状況は続きます。
高配当を続けてくれる限り、
第一興商の株価も堅く保ちそうですし、
他も善戦していただきたいものです。
2157
コシダカホールディングス(まねきねこ
)8214
AOKIホールディングス(コートダジュール
)
カラオケを運営してて、
大きい企業はこの辺りですが、
数字はかなり怪しくなっています。
やはりこの辺りも含めてですが、
アフターコロナの世界の輪郭が見えてくると、
反動で業績の戻しが強くなると思います。
株価においてもそんな反動を利用して考えてみますと、
今が狙いどきなのかもしません。
AOKIホールディングスの情報はこちら
【チェックすべき】8214”AOKIホールディングス”の魅力を説明【株価予想】 | shunblog
たまに記事にする大企業を掘り返そうシリーズです!昔から少し注目してる”AOKIホールディングス”の話になります。紳士服の青木は有名ですが、今回注目するのは、子会社で運営している”快活クラブ・FiT24・コートダジュール”を主に取り上げました。結構ここに面白いところがあって、株価にもそのうち関わってくると思っています。
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