《ルールを作るコツは》株の”損切り”のタイミングを完璧にする目安とは
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こんばんは。shunです。
当ブログの初心者に対する取引のコツとして、
ルールを作ること。
としていますが、
今回は逆に”損切り”のタイミングまでルール化する。
もちろん株式投資をやる以上は、
欲というものは絶対ありますし、
ルールを守ることこそ難しかったりします。
そこで今回は”損切り”を完璧にする目安
しっかり順序立てて解説していきます。
ということで大事な3点!
損切りのタイミングの目安
利益確定が大事な理由
損切りをパターン化するコツ
ここでは技術面を話しますが、
一番大事なのは精神的なものもあります。
損を作る。
ということを早く決める。
先に考えておきましょう。
株の”損切り”タイミングのコツとは
目安を完璧にルール化する為に
まず当ブログでは、
株式投資のロードマップを作っていますが、
損切りにはルールを作ること
そう説明しています。
しかしそれは必ずしも、
正解でない可能性もあります。
初心者のためのロードマップはこちらから
【初心者の教科書】”株式投資”儲けるまでのロードマップ【始め方】 | shunblog
初心者のために”株式投資”のロードマップを作成してみました。どのように株式投資を学んでいくか。結構これは難しい内容で、その時の地合いによっても投資方法は変わってきたりもします。しかし、その中でも初めにしておくと、将来的に役立つことを特にロードマップとしてみました。どのように始めたらいいか迷ってる方はぜひどうぞ!
”損切り”のタイミングは早く
なぜ初心者はルール作りをすべきかというと、
どこで売ったらいいかわからなくなる。
ということは、
ここまでいったらまずい。
そのタイミングさえ分かれば、
自分でその目安を作れる。
そのタイミングがいつかという話ですが、
- 自分の筋道立てたプランと違ったとき
- 想定してない下方修正
- 値動きが何もなくなった
これはほんの一例ですが、
要は初めに思惑をもって銘柄を買いますが、
その思惑に沿わなくなった時が損切りタイミングです。
株価だけの話ではないと思っています。
もちろんこれ以上下げると、
株価が戻らない雰囲気を感じる。
そんなときもあるので、
そのときは泣く泣く損切りする必要も出てきます。
しかし基本的には、
損切りは立てたプランに沿わなかったとき。
まずここが基本的に大事です。
利益確定はゆっくりで
急騰した銘柄は、
すぐ売りたくなりますよね。
しかしすぐしないほうがいいパターンもあって、
- 自分がしっかり吟味した銘柄
- 短期急騰型でない銘柄
ゆっくり上昇した場合。
その下落がただの調整の可能性もあります。
なので調整後、
さらに株価が上がる可能性も含めて、
そこで一旦待つ。
そんな選択肢を取ることも可能となります。
しかしもちろん例外もあって、
短期型の場合ですと
そのような選択をとると、
株価が戻ってこないので要注意です。
ここは正直経験も必要ですので、
徐々に勉強していくと良いでしょう。
利益確定のコツはこちらから
《損切りよりも》難しい”利確”のタイミングを極めることが株式投資の心得 | shunblog
株式投資において重要なのは”損切り”。このように言われる方は多いです。これはなぜか。”利確”するタイミングがしっかり確立できてないからだと考えます。もちろん利確するタイミングが難しいからこそ損切りで損害を少なくするのですが、利確を極めることができれば株式投資を極めたと言ってもいいです。身につけていきましょう。
優柔不断向けの裏技
どうしても、
- 損切りできない。
- 利益確定もできない。
そんな方もいると思います。
その人に向けての裏技ですが、
半分だけ利益確定
これ結構盲点だと思っていて、
初心者のうちの取引方法は、
全部利確しないといけない。
そう考えてしまいがちなのですが、
半分だけ利益確定することによって
リスクを半分に減らせる上に、
その時に発生する利益によって、
残り半分をかなり安心して、
見守るモチベーションを保つこともできます。
ストレスの軽減にも、
かなり重要な部分です。
株の”損切り”のパターン化の目安とは
コツは必勝法を見つけ出すこと
ここまでタイミングの話をしましたが、
損切りのタイミングだけで、
投資を極めることができます。
色々なパターンがありますので、
自分に合った方法見つけましょう。
”損切り”のパターン
まず”デイトレ”の話を上げますが、
ぼくが考えるデイトレの必勝法で、
強く、上がりそうな銘柄を買って、
ダメそうならすぐ損切り。
それを繰り返して、
10回に1回勝てばいい。
そんな投資法が存在します。
損切りタイミングさえ完璧にすれば、
購入タイミングは適当であっても、
どこかで勝てる。
という物量で攻める方法です。
主に資金の多い投資家の方が使ってますが、
1回に勝てる額が多くなるので、
結果的に利益の方が高くなる。
しかしこれを実行するには、
メンタル面も鍛える必要があります。
少しずつ勉強をしていきましょう。
下方修正などマイナス材料の損切り
ここが結構難しくて、
株式投資の世界には、
悪材料出尽くしという言葉もあるので、
出た時点が損切りタイミングか。
と言われるとそうでもないんです。
ここに関しては、言語化しにくいですが、
- その銘柄の人気度
- 将来性
- どれぐらいのマイナス材料であったか
この辺りが重要になってきて、
最近よく記事を上げていた、
2315
CAICA なんかは、
将来性より思惑だけで動いていて、
そこからの下方修正、ワラント増資
とここまでなってくると、
損切りタイミングと考えて自然です。
しかし諸説あります。
まとめ:株の”損切り”はタイミングがコツ
目安を作るルール決めが大事
ルールを決めるのは重要ですが、
そのルールを数値化するのでなく、
言語化していこう。
というのが言いたいこと全文ですね。
結構この考えが難しくて、
売らないと決めていても、
株価が下がっていくのは、見ていられるものではありません。
これを確定的なものにするのは、
銘柄を調べ尽くすこと。
3年保有できる銘柄をまず見つけ出す。
そこで思惑と違ったことが起きて、
初めて考えだすのが本来の損切りです。
もちろんデイトレなどは違った考えですが、
この基礎は絶対忘れないように、
その上で応用できる目安にしましょう。
株の分析にファンダメンタルズ分析を
【ファンダメンタルズ】株式投資で使える”決算書”の簡単な読み方【分析】 | shunblog
今回は、ファンダメンタルズ分析における、”決算書”の簡単な読み方を説明していきます。こう書くと読む気もうせると思いますが、今回は”とにかく簡単に”を目標に記事を作成させていただきました。”5分”もあればどんな状況かはわかるような読み方を説明させていただいてますので、決算書を諦めてる方は一度読んでみてください。
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