《出尽くし以外にも》”悪材料”が出た銘柄の株価が上がるパターンとは
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こんばんは。
shunblogのshunです。
株式投資をする上で重要な、
企業が出す情報の見極め。
これはかなり必要な技術なのですが、
その中でも明らかなマイナス材料であっても、
株価上昇が狙える技があります。
もちろん”悪材料”の出尽くし
というのも見極めとしては必要ですが、
それ以外にも割と簡単に上がる瞬間が存在しています。
全てに当てはまるものではないですが、
割とこの勝率は高いと思っています。
その辺りも含めて、
色々なパターンを解説していきます。
ということで大事な3点!
悪材料の出尽くしとは
下落からの上昇を狙うパターン
全ては先を予想する力
普通にいい企業を分析する。
これが一番いい方法だとは思いますが、
たまにはこのような手段を狙うのは、
全然ありだと思ってますし、
自分の能力ともなります。
そんな方法を数パターン見ていきましょう。
そもそも”悪材料”の出尽くしとは
銘柄の株価が上がる条件は?
さてまずは株式市場でよく聞く言葉。
悪材料の出尽くしの話からになります。
この状態になれば、
もう株価は上げていくしかないので、
かなりよく見られるパターンです。
ただそのためには、
株価が落ちている銘柄を選ぶ必要があるので、
そのまま下げ続けるというリスクも持ち合わせています。
この辺りは気をつけていきましょう。
”悪材料”の出尽くし
この言葉通りではありますが、
IRにて悪い情報が出てきますと、
それが株価にすぐ影響を出してきます。
その内容が業績に関わるものだった場合。
もちろん決算の数字は悪くなります。
しかしそれはわかっていたことなので、
決算の数字で想像以上のことが起きていないのと、
今後の将来性があるのであれば、
出尽くしの状態となり株価が上昇することになります。
銘柄の出尽くしの見極め
その悪材料がどれほどのものかによりますが、
大型の契約の打ち切りならば、
決算期がきたとしても、
それで悪材料の出尽くしとはなりにくいですし、
そこで何も対策を立てられていないことから、
更なる株価下落が考えられます。
どれぐらいの将来性のある企業が、
どれぐらいのレベルの悪材料を持ったか。
そのレベル差において、
株価が想像より落ちた。
という場合には、
割と狙いやすい”出尽くし”になる。
と思われます。
小さい材料で株価の下落が大きかった場合。
しっかりその後を追ってみましょう。
”悪材料”の出尽くし以外にも
株価が上がる銘柄の狙う瞬間
どちらかというと、
今から紹介する方が狙いやすい方法です。
その分そんなに頻繁に起こらないですし、
今のタイミングは怖い。
ような時に入る方法です。
ただぼく自身は割とおすすめできますので、
一度試してみてください。
”悪材料”での株価下落からのリバ狙い
今日あったパターンですが、
塩野義製薬の新型コロナの治療薬の緊急承認が見送られることとなり、
コロナ薬によって上がった株価が、
下げてしまう展開となりました。
しかしこのチャートを見ると、
PTSなどで売られてしまった株価が、
朝一から戻す展開となりました。
これは個人株主などからは、
リスク回避の狼狽売りが起きたものの、
機関などの買い戻しに合わせ、
それにまた個人株主も乗っかった。
という結果のチャートです。
塩野義製薬のような大企業が、
このぐらいの材料があったとしても、
決算のズレは大幅なものにはなりません。
思惑的には弱くはなりますが、
そこまで落ちるなら拾おう。
という投資家心理が強くなる。
のは読みやすい結果なので、
この”そこまで下げる?!”
はしっかり狙ってみましょう。
その他の例(ダメな例も)
まずはこの、
3563
FOOD&LIFE COMPANEIS
スシローのおとり広告問題により、
株価を落とすこととなりましたが、
すぐに戻そうとする展開になりました。
しかし元から株価が上げすぎていたということもあり、
更に半額ビールにおいても、
またおとり広告のような問題が発生し、
株価は低迷することになります。
ここまで不祥事が続くと、
投資家心理としては入りづらいものですね。
スシローのおとり広告について
《スシロー》”おとり広告”をうまく使う企業が勝利する法則《その目的とは》 | shunblog
スシローがやらかし、一気に有名になった”おとり広告”。割と生活の中に馴染んでいるのをご存知でしょうか。これはうまく使うことでかなりの効果を得ることができますが、目的の違いによっては問題になりかねません。今回は少しの違いで得してたであろうおとり広告の使い方を解説しました。うまく使えてる企業は実際売れています。
4523
エーザイ
アルツハイマー治療薬がアメリカで承認されたと、
それは日本的に大ニュースとなりました。
これにより一度11000円ほどまでつけた後、
アメリカの学者が承認に反対し、
1000円近く株価を下げることとなりました。
しかしそんな簡単に承認は取り消せないと、
この下げは狙いどきとなりました。
しかし反対があるということは、
相場は長続きしないというのは、
このチャートを見ると同時にわかりますね・・。
まとめ:株式の”悪材料”がプラスになる瞬間
出尽くし以外でも株価が上がるパターン
ということでいくつか紹介していきました。
もちろん市場自体の状況にもよりますし、
これが全てだということは言えません。
しかし割とパターンとしては、
よく存在しているのは間違いないので、
自分が追っている株式銘柄に悪材料が降ってきてしまった時。
その内容がそこまで下げるんか??!
と思ったら狙いどきかもしれません。
欲しい銘柄は安く仕入れたいものですから、
そんな人が多ければ下がっても株は買われるものです。
悪材料を見抜く力。
これを養うのも株投資がうまくなる秘訣です。
苦手な人はこのような簡単な例から考えてみましょう。
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