2022/05/19

《なぜ株価下落へ》”BASE”から見えたSNSの連携と今後の業績の関係性とは

All-Investment Investment Stock investment

 
こんばんは。shunです。

今日は今流行りでもあります。
ECショップ運営に欠かせない。
そのプラットフォームの運営を手がける。

”BASE”という企業の話です。

感覚としては、
メルカリに全てしたいことを取られている。

そんなイメージも思い浮かべてしまいます。
しかし最近。SNSとの連携を発表し、

株価が上昇するという出来事がありました。

今後は下落予想も見えるところですが、
なぜこれが株価上昇理由になるのでしょう。

そんな部分を考えつつ、
BASEの将来性にも触れていこうと思います。

ということで今回の大事な3点！

• SNSとの連携が大事な理由とは

• 業績との関係性はどこに？

• BASEの企業としての将来性は？

ぼく自身。
メルカリに関しては問題を抱えている。
とそう思っていますので、

なんとも言えないジャンルではありますが、
無視しては成長しないので解説します。

　　メルカリの将来性は？

”BASE”の株価はなぜ直近上昇してきたのか
SNSとの連携が今後大事な理由とは

 
それに関してはまずこちらのIR。
BASEがTicTok広告掲載で拡張機能を発出

これによる思惑により、
株価が上昇した結果となりました。

今SNSによる商品宣伝は、
かなりの力があると思われます。

そんな理由から見ていきましょう。

SNSでの宣伝

少し前に飲食店の成り立ち方が変わっている。
そんな話をさせていただきました。

　　飲食店の売上減少は本当に新型コロナのせい？

今やただただネットで宣伝する。
では弱い時代になってきまして、

SNSと連携した宣伝方法。

 
これが重要になってきます。
特にメルカリやBASEの場合。

割と若い層がターゲットとなってきますので、
TicTokなどで商品を紹介する。

これが分かりやすく、
更に簡単な宣伝方法となっています。

特にこのようなオンラインショップは、
BASEから外に出した方が、
売上高として伸びていきますので、

間違いなくプラスであることが分かりますね。

”BASE”がTicTokと提携することが、
そんなに大きい材料となるのか

正直な話。
大きい材料だとは言えません。

今から大きくなっていく無名な企業が、
このような提携を成功させたなら。

かなり大きいものだと言えますが、
やっと連携することができたのか。

ぐらいのニュースとなっており、
この上昇も一時的なものだと思われます。

マイナス材料ではないですし、
上で書いた通りプラスなことではありますので、
今後に関しては必要なことだと思います。

この件に関しては、
長い目で見ていきましょう。

”BASE”の今後の将来性とは
株価が下落すると思われる理由も

 
やはり下落理由があるということは、
その事業に不安感があるということにもなります。

どこに不安が感じられるのでしょうか。

しかしこの事業自体は、
個人が商売を行うには必要な事業です。

完全に競合も存在している中では、
どこに魅力があるのでしょうか。

”BASE”の将来性とは

メルカリとは違って、
メインの事業がオンラインショップ運営ですので、
販売手数料は安くなっています。

ただ確実にメルカリには、
見る人が多い。というメリットがあります。

この差をどこまで埋めていけるかが、
これからの将来性に繋がる部分ですが、

決済手数料の安さは長く見た時に、
利用数の増加に間違いなく効果がありますし、

今回のTicTocとの提携により、
SNSにも更に広く手をかけることができました。

企業に向けてきちんと運営しているのはこちらだと思いますので、

頑張って欲しいという願望でもあります。

”BASE”の業績の状況

今のところ売上減にはなっていませんが、
広告をかなりうっているようなので、
販売管理費の上昇が目立つところです。

ショップ数の増加も高止まりしそうな感もあり、
急成長はあまり考えることができません。

しかし人員はかなり増やしていることから、
今後への自信は感じることができます。

ここからの動きが重要な部分です。

まとめ：なぜ”BASE”の株価は上昇したのか
今後の将来性によっては下落も？

 
それだけ思惑があった。
というのは株価が上がる要素だったと思います。

しかしまだ短期的な動きしかないでしょうし、
やはり必要な要素としては、

• 黒字化に向けての明確な材料
• 営業利益の改善

ある程度形になってこないと、
株価が上がるということはないでしょう。

実際中身を見てみると、
メルカリとも差別化を行えていることから、
継続しても安心させる業績が見込めます。

とは言え。
確実に高止まりしているので、
どうにか破っていく手を打っていただきたいです。

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おわり

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