【根本問題】”テレワーク”の推進が日本で難しい理由とは【サボりバレた】

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こんにちは。shunです。

今日本では新型コロナ感染対策として、

”テレワーク”の推進をしていますが、

これができてしまえば、

これまであった常識が全て塗り替えられます。

 
しかし言葉で言うよりかなり難しいのでは?

と思うのがぼく自身の結論です。
ここで紹介したいのは、

  • テレワークが難しいと思う理由
  • 今後の企業に課される課題
  • 労働者が辛くなる可能性も

この辺りの問題を考えていきます。

”テレワーク”の推進が日本で難しいと思う理由
”テレワーク サボり バレた”これが答え

shun's article picture - zoom meeting
 
まずテレワークが難しいな。
そう思ったのにはこれまでの仕事の体制にあると思います。

決まった給料を与え、
毎日決まった量の仕事を与えます。

これが当たり前になってしまうと、
その人にどれだけの仕事の量があっているか。

これが測りづらくなります
むしろそこまで決めなくてはいけない管理の負担。

何かバランスがおかしいですよね。

現在の仕事の改善

ではどうすれば良いのか。

もっと出来高・成果によって、
給料を変えていく制度にする必要があります。

何社かで働いてきましたが、
ほとんどのところが年功序列になっていて、

改善案を出しても、
”これは決まっていることだから”

とすぐに一蹴されてしまいます。
管理職の人はそういう人は押さえつけるのではなく、
成長させると全体の成長に繋がります。

しかし、今のやり方では逆効果です。
では、なぜこれがテレワークに関係するのでしょう。

”テレワーク”がサボる場に?

つまり普段から決まった仕事が楽な量なら、
サボって提出書類さえ出せばバレない状況になっています。

一応出社してもやることは変わらないのですが、
もっと自由にサボる時間を作れることから、

無駄に給金を払っている可能性が高いです。
現に久しぶりにあった後輩に聞くと、

6割ぐらいはサボってギリギリで仕事を終わらす。

と言った回答がありました。
また、ブログを書くときにワード調査
を行うのですが、

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 こちらで”テレワーク”とワード検索すると、

テレワーク サボり バレた

という言葉を使っている人が多くいるというのが分かります。

つまり検索する人も多ければ、
そのように発信する人が多くなっている現状です。

こうなると会社の上の立場としては、
”テレワーク”を実施するのは困難になりますね

結論としては、

先に会社の仕組みそのものを改革する。

 
ということとなりました。

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企業よりも労働者が辛くなるであろう理由
”テレワーク”のせいで尚更、監視体制強固に?

shun's article picture - hand up
 
ここからはそれでも無理に実施した場合に
考えられることがあります。

要は社員を信用できない状態で、
家で仕事をやってもらうということです。

あのGoogleですらも、
テレワークする従業員の給料を最大25%カット

とあまり推奨しない態度を取りました。
一応理由としては、

地域の物価指数などによる給与の決め方

元々このような取り決めがあったようなので、
在宅することでそのプラス分が均され、

結果給与を下げた。ということですが、
テレワークを推進するならすべきではないですよね??

Googleのような企業でも起こる

特にGoogleのような企業には、

  • ネットワークを保守するエンジニア。
  • システムそのもののエンジニア
  • ソフトウェアエンジニア
  •          etc…

色んなエンジニアがいます。

家でも同等のPC環境などがあるなら
何も問題ないような職種です。

そんな職種ですら嫌がるのですから、
やはりテレワークの難しさを感じます。

小さい企業ならなんとかなるのでしょうが、
大きい企業になると監視が行き届かず

結果

  • 更に監視を強めるか。
  • 決まった量の仕事だけを与えるか。
  • 与える仕事の量を増やすか。

このような形になってくるでしょう。
ここで気になるのは、

今のままだと従業員の仕事がしんどくなるんじゃない??

 
という話です。

従業員の仕事が増える??

もしこのままテレワークが続いていくと、
信用できない管理職の方が、

仕事を増やす可能性がある。

 
このようなことが考えられます。
これまで説明した内容でいくと、
割と当たり前なことなんですが(笑)

サボる人が一定以上いるということは、
それを抑止する必要が出てきます。

監視するのはコスト的に難しいことから、
仕事を増やす必要があります。

この従業員と上の方々との溝

これがテレワークを推進するための課題になりそうです。

まとめ:”テレワーク”が日本で難しい理由
サボりがちな人と信用できない社会

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以上がテレワークが難しい理由です。

何が難しいかというと、
人の感情による部分だから特に難しいです。

仕事を頑張る人・頑張らない人は、
やはり人それぞれで違いがあって、

これを統一するのは難しいです。
実現させる手段としては、

  • 出来高制の導入
  • 監視体制を作る

もちろん出来高制なら、
やらなければ給料は無くなるので、
やるしかなくなる状態になります。

そしてやればやるほど評価されるのなら、
人間は頑張る割合が多いと思いますので、

一番有効的な手段だと思います。
ダメなのが、監視体制を作る方ですが、

例えば勤務時間中は
従業員のパソコンを全て覗けるようにして、

常に仕事を監視できるようにする。

常に監視されるのはストレスが溜まりそうで、
身体に異常をきたす従業員なんかも出そうです。

どちらかというと日本では、
こちらの方法が取られそうな気もしていますが、

せっかくの転換期なのですから、
いい方向に転換して欲しいものです。

  寝れない方は要チェックです!

おわり

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