《筋肥大には》”ドロップセット”は実際に効果なしなのか《反対意見とは》

All-Life Life relaxation

 

こんばんは。shunです。

山本理論VS横川理論の最新作ですね。

今回は”ドロップセット”に焦点が集まります。

  前回の横川理論VS山本理論はこちら

ぼく自身も筋トレメニューに入れ込んでいるドロップセットですが、

現在これが効果なしと言われるようです。

筋トレに正解というものは存在しないと思うし、
YouTube上はエンタメも含まれています

その人が実際にしている筋トレとは、
違う可能性すら考えられます。

今回は食い違う意見を見ていきましょう。
ということで大事な3点!

  • ドロップセットは実際に効果があるのか

  • なぜ効果なしと言われるのか

  • 私見を交えた結論

スポンサーリンク

 

筋トレ好きとしては、
見逃せない話題になってきましたね。

近々直接対決も見れそうで、
普通にエンタメとしても面白い内容です

しっかりと追っていきましょう。

筋トレの”ドロップセット”は効果なし?
筋肥大の効果はあるも反対意見あり

shun's article picture - muscle training to barbell
 
まずドロップセットとは

マックスの重量で筋トレしていき、
そこから休まずにだんだん重量を落としていく

という追い込みに特化したという筋トレ法です。

根性でダンベルを持てば、
筋肉が増えていきそうな筋トレには、
かなり効果があるように思えますが、

理論的にはどうなのでしょう。

山本義徳さんの”ドロップセット”の主張

まずこの効果に関しては、
山本義徳さんがYouTubeで話していまして、

筋肥大としては効果はありますけど、
筋力的な意味では鍛えられないそうです
更に”ドロップセット”は甘えとのことです。

そもそも筋トレのメカニズムとして、

100キロには100キロの筋肉。
80キロには80キロの筋肉。

これしか使われない。
なのでドロップセットで追い込むよりも、

休んでマックス重量でした方がいい。

 
という内容になります。
つまり私なりの解釈していきますと、

ダメージを受けてない100%の力で筋トレをしている時が、
一番発達する。

ということでしょうか。
山本義徳さんは101理論という、
毎回100%+少しの力を出すだけで筋肉は発達する

という理論を提唱していますので、
このような考え方をしっくりきますね。

横川理論とは

前も紹介しましたが、
どちらかというと根性論の話となりますね。

理論というよりは、

筋トレをすれば筋肉はつくだろう!

 
という当たり前のような話です。
というよりこれをしていて筋肉がついたんだから、
間違っているはずがない。

ということです。
間違いなくいっていることは正しいのですが、
問題とされる部分はあります。

実際に無理なドロップセットを行うことにより、

怪我をする方がいらっしゃるようです。

 
無理して筋肉がつくとしても、
少ない確率でも怪我をしてしまうと、
全てを無駄にしてしまう可能性があります

この辺りを考慮していきますと、
本当にトップを取りたい人。
ぐらいじゃないとダメかもしれません。

スポンサーリンク

なぜ”ドロップセット”は効果なしと言われるか
私見から反対意見を解説(鍵は筋肥大)

shun's article picture - shoulder training
 
やはり言われるからには、
かなりの問題を抱えている”ドロップセット

そんな問題と個人的解消方法。
そして実際に記事を書いてみて、

ドロップセットはやるべきなのか

 
というものを私見も交えながら、
解説していきましょう。

”ドロップセット”の問題点

ここまでで少し話していますが、

  • 怪我の危険性
  • 一人ではしづらいところ
  • やる気の問題

怪我の危険性に関しては、
初めの部分でも少し話させていただきました。

それもかなりの問題ですが、
一人でドロップセットを行うのは、
かなり大変なことです。

ベンチプレスなどでドロップセットをしますと、
重量の切り替えの際にいちいち立つ必要がありますので、

効果があるとは言いづらいです。
それではグループでやればいいかということですが、

それでやる気が出るならいいと思うんです。
しかしドロップセットってかなり辛いんで、

筋トレのやる気をさきがちです。

 
嫌な気持ちが少しでもあるなら、
あまりしない方がいいかもしれません。

筆者のおすすめの方法

この3点が欠点なのですが、
ぼく自身まだまだマッチョなわけではないですが、

トレーニングの一部に組み入れています。

 
自然に入れ込む方法としては、
やはりマシンで筋トレを行う時が一番しやすいです。

だからといって、
フリーウェイトダンベルバーベル)を使わないと、
それこそ筋肥大に繋がりませんので、

初めの方はフリーウェイトで行い
仕上げとしてマシンを使うのですが、
この時にドロップセットを最後の1セットに組み込みます

こうすると最後にしっかり追い込めますので、
ぼくは割とおすすめかなと思っています。

因みに重量設定に関しては、
いつも10repできる内容から20%重量を上げ

  1. 4回
  2. 15%下げ4回
  3. 15%下げ限界まで

とすると、
普段より少し重めの重量を扱いながら
回数的にも追い込める内容となりますので、
問題もないのかなと思っています。

ただしやりすぎは怪我の原因ですので、
その辺りは自分の身体と相談しましょう。

無理はしないように!

まとめ:筋トレ論争。ー効果なしの反対意見ー
”ドロップセット”は筋肥大には効果ありは確定

shun's article picture - muscle training girl
 
この話の結論としては、

自分が信じる方法でやるのが一番!

 
ということになります。
やはりYouTubeで争ってたり紹介している分、
どちらもエンタメ部分が強くなったりします

山本理論に関しても、
どちらかというと新しい理論なので、
ここから生徒がチャンピオンなどになれば、

信憑性も上がってくると思いますので、
そこからからもしれませんね。

ただコンテストで上位に取りたいなら、
ドロップセット必要というのが、
チャンピオンの話でありますので、

取り入れてみるのも必要かもしれません。

おわり

スポンサーリンク