《IPOラッシュ》”赤字上場”の株銘柄を狙うことに危険性はあるのか?
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こんばんは。
shunblogのshunです。
この年末にてIPOラッシュがきて、
どの銘柄を狙うべきか考えている方もいると思います。
しかしこの中には、
赤字のまま上場する企業もあり、
手を出すのは危険かなというものもあります。
そこで今回は、
株式投資のIPOを選ぶ上で”赤字上場”の銘柄を狙うべきか
注意すべき選択の方法を解説していきます。
ということで大事な2点!
IPOで狙うべき銘柄とは
赤字上場はなぜ実現するのか
IPOは基本的には、
全部応募するぐらいの気持ちでも大丈夫です。
ですが赤字上場する企業には、
危険性が少しあるということは覚えておきましょう。
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”赤字上場”のIPO銘柄の危険性とは
例えば最近の上場企業には、
とんでもない赤字の会社が隠れています。
もちろんバイオ銘柄などが多いのですが、
ある程度の見立てである研究のための費用としてなので、
そんな状態でも申請が通るようです。
最近の上場銘柄より、
いくつかこのような危険性を感じる銘柄を解説していきます。
新規上場:5243 mote
業績を見てみますと、
売上高は上がっているものの、
営業利益・経常利益ともに落としています。
キャッシューフローもかなりのマイナスで、
健全経営とは言えない状態ですね。
しかしネームバリューは高く、
利用者というのものはかなり多くいると思います。l
そこに対して上場して資金を集めようと考えたと思うと、
売上が上がっていることからも、
成長性というものはある程度感じられます。
赤字理由も人材採用やシステム開発ということで、
ここに将来性を感じるなら投資すべきかもしれません。
ただ流石に赤字が多すぎるので、
ぼくとしては怖い感じる部分です。
過去上場:4563 アンジェス
新型コロナが流行し始めた時に、
大阪産ワクチンを作ると言って有名となった”アンジェス”ですが、
なんと上場して20年ほど、
ずっと赤字を続けています。
それでも企業社員の平均収入はかなり高く、
赤字だけ増えていく状況となっています。
このようにバイオ企業は、
当たり前のように株で資金を集めながら、
結果が出ない企業が存在しています。
上場赤字の企業を狙う際には、
本当にその企業の未来に将来性があるのか。
しっかり捉えることが必要でしょう。
”赤字上場”はなぜ実現するのか
最近のIPOの状態も関係?
最近の企業再編が起きてから、
上場の審査基準が緩いとの声もみられます。
ただ元から赤字上場に関しては、
特に市場は否定しているわけではなく、
その事業計画がしっかりしているのなら、
問題なく赤字上場が実現するというわけです。
ただあまりにも赤字が大きすぎると、
不安にはなってしまいますよね。
”赤字上場”で感じなければいけないこと
最近の上場の様子を不安視する人は、
- 赤字が大きいのに上場を承認する
- その事業計画に不安がある
と感じる方は実際に沢山います。
その注目度や思惑だけで株価が上がることもありますが、
株式投資の初心者はその心得が無いので、
引っかかってしまって上場ゴールに巻き込まれる可能性があります。
したがって企業分析ができない方は、
IPOの申し込みはもちろん誰でもすべきですが、
- すぐ売却する
- わかる範囲で調べてみる
- セカンダリーは入らない
などの手段を利用し、
リスクヘッジは絶対にするようにしましょう。
その中で失敗したと感じることもあるでしょうが、
アンジェスのような企業のように、
思惑だけでマネーゲームをする株がある以上。
この危険性を忘れないようにしましょう。
上場ゴールとは
《IPOの落とし穴》”上場ゴール”した銘柄のその後《失敗した銘柄一覧》 | shunblog
最近よく耳にする”上場ゴール”とは。その解説となります。失敗するとかなりマイナスになってしまう可能性を秘めていますので、株価もかなり敏感に反応していきます。上場ゴールした銘柄がその後どうなるのか。それとともに、対する見極め方・対処法の説明もしていきます。ロックアップという制度もありますので、リスクヘッジは可能です。
まとめ:”赤字企業”の株を狙う危険性
IPOは応募はするべきだけどその後は…。
ということで今回は、
赤字企業の上場について取り上げました。
難しい内容ではあるのですが、
IPOで当選した銘柄を保有するか。
これを考える上では絶対通るべき道となります。
ただIPOの申し込み自体は、
無料でできる宝くじと表現している通り、
当たれば大体利益を持って売却できるでしょう。
しかしそれを大きくできるのか。
また無駄に保有して小さくしてしまうのか。
特に赤字の会社を買う際には、
一番必要な情報となるかもしれません。
初心者から脱却したいという方は、
企業分析も少しできるようになるといいかもしれません。
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おわり